Cable news Vol.56

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J:COM、台風18号の被災地を支援する「募金オンデマンド」による募金活動開始(17.9.25)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、井村公彦社長、以下J:COM)は、台風18号の被害により災害救助法が適用された地域を支援するため、「募金オンデマンド」による募金活動を開始したと発表した。詳細は次のとおり。
・内容:「募金オンデマンド」は、同社のビデオ・オン・デマンド(VOD)サービス「J:COMオンデマンド」の仕組みを活用したもので、J:COMのテレビサービスの加入者が、リモコンで簡単に募金に参加できるサービス。1分程度の映像を視聴することで、在宅のまま寄付をすることができる。J:COMは寄付と同額を加算し寄付先団体に渡す。
・募集実施期間:9月23日~10月31日(予定)
・寄付先:日本赤十字社

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大分ケーブル、市長が“まちの案内人”を務める新番組10月1日放送開始(17.9.26)

大分ケーブルテレコム(株)(大分・大分市、中谷博之社長)は10月1日19時より、コミュニティチャンネル「J:COMチャンネル大分」で、新番組『長~っといってきます!』の放送をスタートした。
同番組は、佐藤樹一郎大分市長と同社アナウンサーの小野まゆみが大分市の街を歩き、地域の魅力を再発見していく番組。市長自らが“まちの案内人”として、さまざまなスポットを巡り、地域の方々と交流することによって、市長の飾らない素顔や意外と知られていない大分市の多彩な魅力、豆知識を紹介する。番組タイトル『長~っといってきます!』は、市長の“長”と“ちょっと”をかけたもの。

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J:COM熊本、初のジェイコムショップを10月27日オープン(17.9.28)

(株)ジェイコム九州 熊本局(熊本・熊本市中央区、前田貴敏局長、以下J:COM熊本)は10月27日に「ジェイコムショップゆめタウンはません店」をオープンする。
熊本では初出店となるとなる 「ジェイコムショップゆめタウンはません店」は、熊本市内で最大級のショッピングセンター「ゆめタウンはません」内にオープン。昨年4月の熊本地震から復興最中にある街おいて、地域の方々にとって利便性の高い立地で、暮らしにに密着したJ:COMサービスのサポートを強化していく。
10月27日~29日にはオープン記念イベントを開催。29日は熊本で活躍中のプロサッカークラブ「ロアッソ熊本」の選手をゲストに迎えた公開収録を行うほか、28 日と 29 日にはZAQのキャラクター「ざっくぅ」との撮影会や「BINGO大会」を実施する。

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JCTA、「ケーブル4K」で『松山道後秋祭り』と『長崎くんち』を4K生放送(17.9.29)

(一社)日本ケーブルテレビ連盟(東京・中央区、吉崎正弘理事長、以下JCTA)は、JCTAが主体となり運営するケーブルテレビ業界共通の4K専門チャンネル「ケーブル4K」にて、10月7日に『松山道後秋祭り』(愛媛県松山市/番組制作:(株)愛媛CATV)を、10月9日には『長崎くんち』(長崎県長崎市/番組制作:(株)長崎ケーブルメディア)を4Kで生放送する。
さらに、『松山道後秋祭り』生放送の7日は、「まるごと愛媛DAY」と題し7日各地で開催されている秋祭りの様子を中心に、愛媛県ゆかりの番組をまるごと1日特別編成で放送。
同じく、『長崎くんち』生放送の9日は、「まるごと長崎DAY」と題し、第43回日本ケーブルテレビ大賞番組アワード4K技術賞受賞作『NAGASAKI水中散歩~タツノオトシゴと鮎~』のタツノオトシゴ編をはじめとした長崎県ゆかりの番組をまるごと1日特別編成で放送する。

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J:COM足立、足立区立中央図書館でWi-Fi提供開始(17.9.29)

(株)ジェイコム足立(東京・足立区、石渡一樹社長)は10月5日から、足立区立中央図書館で公衆無線Wi-Fiの提供を開始する。
10月5日以降、足立区立中央図書館3階閲覧コーナーにて、スマートフォンやパソコン等によるインターネットへの無料接続が可能となり、図書館利用の利便性向上と共に、「00000JAPAN」ガイドラインに準拠した大規模災害時の通信にも対応していく。
中央図書館に設置する公衆Wi-Fiでは、自治体が提供するフリーWi-Fiであることを鑑み、不正利用(犯罪)防止の利用者認証と有害サイトアクセス防止のフィルタリング機能を備える仕様となっている。また、利用する携帯端末機器の通信事業者に拠らない完全キャリアフリー方式。

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ブロードバンドタワー、JCCの発行済株式取得し50.4%に引き上げ、連結子会社化(17.9.29)

(株)ブロードバンドタワー(東京・千代田区、藤原洋会長兼社長CEO)は、9月29 日にジャパンケーブルキャスト(株)(東京・千代田区、大熊茂隆社長、以下JCC)の発行済株式を取得し、出資比率を6.35%から50.40%に引き上げた。ブロードバンドタワーは、JCCを連結子会社とした。
ブロードバンドタワーはJCCの株式を取得し、JCCが提供するケーブルテレビ事業者向けのプラットフォームサービスと、ブロードバンドタワーのネットワーク、IoT、ビッグデータ分析、AI技術を連携させ新たなサービスの創出を目指す。

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愛媛CATV、スマホアプリ「えひめFreeWi-Fi」をリリース。認証操作なしで自動接続も(17.9.29)

(株)愛媛CATV(愛媛・松山市、宮内隆社長)は、スマートフォン向けアプリ「えひめFreeWi-Fi」をリリースした。愛媛県内に設置している「えひめFreeWi-Fi」のうちグループB方式(愛媛CATV)に対応しており、利用登録しておけば認証操作なしに自動的、またはワンタップで無料のWi-Fiサービスを利用することができる。iOS、Androidとも対応。主なエリアは愛媛県関連26施設、松山市、東温市、西条市等。愛媛大学、松山大学、東雲大学など。
同アプリは、(一社)公衆無線LAN認証管理機構による認証一元化仕様 Web-API方式に対応しており、今後、全国で拡大が見込まれている Web-API 方式対応のアクセスポイントが 本アプリにより簡便に接続できるようになる。また、「えひめFreeWi-FiグループA方式」(NTT方式)だった場合、自動的にA方式に対応した接続アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi(NTT BP社提供)(以下Japan Wi-Fi)」を自動起動することで利用者は迷うことなくA方式、B方式のアクセスポイントを利用することができる。

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NTTドコモ、世界初8K60fpsVR映像配信・視聴システムを開発(17.10.2)

(株)NTTドコモ(東京・千代田区、吉澤和弘社長、以下、ドコモ)は、この度、世界初(17年9月29日現在 NTTドコモ調べ)の8K60fps2VR映像配信・視聴システムを開発した。この技術は、パノラマ映像コンテンツとして高品質の8K60fpsコンテンツの配信と視聴を可能にするもの。
同システムは映像配信を行うサーバーと、ストリーミングによりコンテンツの再生を行うプレイヤー、高品質パノラマ映像を没入感高く視聴するための高品質ヘッドマウントディスプレイから構成される。通常、映像の再生負荷はコンテンツの解像度とフレームレートの積に比例し、8K60fpsコンテンツの再生は非常に高負荷となるため、ハイエンドなPCを用いても再生が困難であった。そこで、ドコモではNTTテクノクロス(株)の「パノラマ超エンジン」を用い、2K解像度の映像を2枚同時に再生するプレイヤーを開発。これにより再生負荷が大幅に下がり、市販のPCでの8K映像の再生が可能となった。

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J:COM、崇城大学生が熊本の魅力を発信する地域情報番組スタート(17.10.2)

崇城大学(熊本・熊本市、中山峰男学長)ならびに、コンセプトラボ(株)(熊本・合志市、星合隆成取締役会長)と(株)ジェイコム九州 熊本局(熊本・熊本市、前田貴敏局長、以下J:COM 熊本)は、崇城大学との協業による番組『探求!肥後の爽風(そよかぜ)』を10月4日からJ:COM 熊本が提供するコミュニティチャンネ「J:COM チャンネル熊本」にて放送する。
同番組は、17年5月11日に締結した「地域社会発展のための包括的連携に関する基本協定」に基づき制作するもので、番組制作は崇城大学SCB放送局に所属する学生メンバーが主体となり、取材・出演・編集までを手掛ける。コンセプトラボが運営する「崇城大学 SCB 放送局新市街スタジオ」を拠点に、熊本のオススメスポットや、イベント・活動など、学生ならではの視点で熊本の魅力を発信していく。また、毎月1回公開収録を行うことで、視聴者が気軽に参加できる視聴者参加型の番組を目指す。
この取り組みは、崇城大学、コンセプトラボ、J:COM 熊本の3者が地域社会の発展と人材の育成に寄与することと、崇城大学 星合教授が提唱する「地域コミュニティブランド理論(SCB理論)」を用いた地域活性化・地域情報化・コミュニティビジネスの創発を推進することを目的としている。

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パナソニック、働き方の可視化を通じて生産性向上に貢献する「働き方改革支援サービス」を構築(17.10.2)

パナソニック(株)(大阪・門真市、津賀一宏社長)は、法人向けに働き方の可視化を通じて生産性向上に貢献する「働き方改革支援サービス」を構築した。18年2月から順次サービス提供開始予定。
同サービスのうち、可視化サービスは、PCに専用ソフトをインストールすることで、PC使用状況をブラウザ上で可視化するもの。PC使用時間に加え、アプリケーションごとの使用時間の可視化もできるので、社員一人ひとりの業務習慣の分析や仕分けに役立ち、戦略実行のためのリソースシフト検討に役立てることができる。また、モバイル環境下でも快適なテレワークを実現するため、通信制御(補正)を行うソフトウエア型VPNの提供を予定している。これにより、テレワークの普及でニーズが高まるビデオ会議ソフトを無線通信が混雑するような場所でも滑らかな映像で快適に利用することができる。さらに、PCのカメラにより脈拍の変動からストレスを推定するサービス(レッツノート専用サービス)も準備し、テレワーク時でも従業員の健康管理に役立てられる。
同社では、17年7月から働き方改革支援サービスを、PC事業を担当する国内従業員を対象に導入し、生産性向上と適正な労務管理の実現に向けて取り組んでいる。この取り組みにより得られた知見を「働き方改革」に取り組む企業の顧客に伝えることで、「働き方改革」の実践をサポートしていく。

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エフエム京都とJ:COM、「お茶の京都」の魅力をテレビとラジオで紹介(17.10.3)

(株)ジェイコムウエスト 京都みやびじょん局(京都・京都市、牧野克好局長、以下J:COM京都みやびじょん)は、(株)エフエム京都(京都・京都市、杉本雅士社長、以下α-STATION)と共同で、京都府が推進する地域振興活動「お茶の京都」に協賛し、「お茶」をテーマに、京都府内のお茶の名所として有名な「匠の館」や「辻利宇治本店」を取材し、その魅力を番組として、ラジオとテレビで放送する。
京都府では14年から古都京都の魅力を「海の京都」「森の京都」「お茶の京都」の 3 つをテーマに、その魅力を音と映像で発信するキャンペーン「もうひとつの、京都行こう」に取り組んでいる。
J:COM京都みやびじょんとα-STATIONでは、京都を拠点とする地域メディアとして、昨年の「森の京都」に続き、今年は「お茶の京都」をテーマに、協同制作番組を放送する。J:COM京都みやびじょんの番組では、ナビゲーターにα-STATIONのDJ、川原ちかよが登場。京都府南部を中心に、緑豊かな茶畑の景観と最高品質の緑茶の生産地として知られる「お茶の京都」の魅力を届ける。

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ひかりTVとテレ朝、新日本プロレスの試合を4K生中継(17.10.4)

17年10月9日に東京・両国国技館で開催された新日本プロレス「KING OF PRO-WRESTLING」において、(株)テレビ朝日が「ワールドプロレスリングLIVE2017 KING OF PRO-WRESTLING」の4K映像版を制作し、(株)NTTぷららおよび(株)アイキャストが運営する映像配信サービス「ひかりTV」の独自編成チャンネル「ひかりTVチャンネル4K」で生中継した。
同番組はテレビ朝日が運営する「テレ朝チャンネル2」で放送中の『ワールドプロレスリングLIVE2017』の特別版としてテレビ朝日が4K画質でも制作し、HD画質の「テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツ」の放送と同時並行で、4K画質の「ひかりTVチャンネル4K」において生中継するもの。プロレス大会の4K生中継は、日本国内において初。

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東急&イッツコムら、Google Homeと「インテリジェントホーム」を連携。販売経路も拡大(17.10.5)

東京急行電鉄(株)、イッツ・コミュニケーションズ(株)(以下イッツコム)、Connected Design(株)は、住宅向けIoT サービス「インテリジェントホーム」において、「Google Home」と連携し、音声認識端末に対応させるほか、東急沿線以外のユーザーでもサービスを利用できるように、販路を拡大する。
イッツコムとConnected Designは、「インテリジェントホーム」を提供。「インテリジェントホーム」は、IP カメラ、スマートロック、センサー、家電コントローラーなどのデバイス(機器)一式を、インターネット回線を経由し、専用アプリケーションを利用してスマートフォン・タブレットから遠隔でコントロールできるホーム・コントロールおよびホーム・モニタリング型サービス。これまでも専用アプリやLINE アプリ上でのタッチ操作にて利便性の向上を図ってきたが、Google Home と連携することにより、音声操作を可能とした。
今回、Googleより発売されるスマートスピーカー Google Home とIFTTTを通じて「インテリジェントホーム」の利用が可能になることから、IoT デバイスの家電コントローラーと組み合わせた「スマートコントローラー」を10 月6 日から提供を開始する。また、楽天(株)が運営する楽天ブックスと、大手家電量販店のビックカメラにて、Google Home と連携することができるインテリジェントホームのデバイスを組み合わせたパッケージ「インテリジェントホーム スターターキット」の販売を開始する。

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J:COM茨城、地域清掃活動キャンペーンを実施。1時間で650kgのゴミを回収(17.10.10)

土浦ケーブルテレビ(株)(茨城・土浦市、富田裕一社長、以下J:COM茨城)は10月8日、J:COMグループ地域清掃活動キャンペーン「CLEAN UP OUR TOWN 2017」を行なった。
J:COMグループ活況は、社会貢献の一貫として、この取り組みを実施。サービスエリア周辺のゴミ拾いを行い、各地域の美化を目指すもので、J:COM茨城は11回目の開催となった。10月8日は、土浦全国花火競技大会翌日ということもあり、花火大会会場を1時間かけて清掃し、650kgのゴミを回収した。従業員50名を含む総勢500名が参加した。

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愛媛県宇和島市、「聴覚障がい者等への確実な情報伝達」実証事業でイッツコムの「テレビ・プッシュ」を活用(17.10.11)

愛媛県宇和島市(岡原文彰市長)は、総務省と協力し実施する「戸別受信機等の情報伝達手段に係る実証事業」に、イッツ・コミュニケーションズ(株)(東京・世田谷区、高秀憲明社長、以下、イッツコム)が開発し提供している情報伝達システム「テレビ・プッシュ」を「聴覚障がい者等への確実な情報伝達」に活用するシステムとして採用した。
宇和島市では、コミュニティFMと連携した屋外拡声子局、広範囲屋外拡声器等の整備や防災ラジオの配布により「音声」の情報伝達手段は整備されているが、聴覚の衰えや障害など、情報弱者向けの情報伝達手段の整備は十分とは言えず、当該対象者に向けた新たな整備が必要とされてきた。また、宇和島市には2,000カ所以上の土砂災害危険箇所、警戒区域/特別警戒区域が点在しており、土砂災害発生危険時に当該エリア住民への情報伝達の徹底に多くの時間と手間を擁していた。
同実証実験では、テレビ・プッシュの特徴である「テレビの電源を自動でオンにし、テレビ画面で情報を告知する」機能を活用し、情報弱者とされる「聴覚障がい者」等に対し、緊急情報等の確実な情報伝達の効果検証を行う。また、情報伝達の高度化、多様化を推進する上で、防災情報配信端末が平常時も活用される取り組みが重要と考えており、日常的に活用される情報を配信し、テレビ・プッシュの接触頻度が向上するか否かの有効性を検証する。実証事業期間は17年11月~12月の2カ月間を予定。期間内には、防災訓練の実施等も計画されている。

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イッツコム、防災情報と生活情報の配信サービス「テレビ・プッシュ」防災製品大賞 新製品・開発部門で「金賞」を受賞(17.10.11)

イッツ・コミュニケーションズ(株)(東京・世田谷区、高秀憲明社長、以下、イッツコム)は、(一社)防災安全協会(斎藤実理事長)が新たに制定した、日本初となる「防災製品大賞2017」の新製品・開発部門において、同社が開発した防災情報と生活情報の配信サービス「テレビ・プッシュ」が金賞を受賞したことを発表した。
「防災製品大賞2017」は、全国73社よりエントリーされた120品目の防災製品の中から、最終審査委員会(青山脩審査委員長・元東京都副都知事ほか5名)の審査により、防災製品部門、災害食・非常食部門、復興支援部門、新製品・開発部門の各部門の金・銀・銅 3 賞および特別賞を決定するもの。
テレビ・プッシュは、国民保護情報(Jアラート)や地元自治体の緊急情報(避難勧告など)が発令された場合、専用端末に内蔵された音声スピーカーから声による情報告知とともに、自宅のテレビを自動で起動させ、テレビ画面で文字と画像で情報を告知する機能を搭載している。

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愛媛CATV、「えひめ国体」をハイブリッドキャストでIP全国配信(17.10.11)

(株)愛媛CATV(愛媛・松山市、宮内隆社長)は、同社にて制作する「第72回国民体育大会 笑顔(えがお)つなぐえひめ国体」に特化した「国体チャンネル」(全競技放送)を、17年9月30日から17年10月10日まで、全国のケーブルテレビ事業者へ、ハイブリッドキャストを活用してIP配信した。
同社は、ジャパンケーブルキャスト(株)(東京・千代田区、大熊茂隆社長、以下JCC)が提供するデータ放送ASPサービス「JC-data(ジェーシー・データ)」上にてハイブリッドキャストを活用し、「国体チャンネル」の全国IP配信を実現した。
同社および配信局では、JCC提供の「JC-data」トップ画面上に「えひめ国体バナー」が表示され、視聴者はバナーを選択することにより、ハイブリッドキャストを起動させ、同社が24時間編成で作成した「えひめ国体チャンネル」をベースとするIP配信を視聴した。

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技術協会、2018年CATVエキスパート資格1月講習、2月試験(17.10.12)

(一社)日本CATV技術協会(東京・新宿区、山口正裕理事長)は、2018年CATVエキスパート資格講習試験を実施する。CATVエキスパート資格は、放送のデジタル化、IP・ブロードバンド技術や放送法で定める安全・信頼性の知識習得ができ、放送法にもとづく有線一般放送の登録申請にあたっての技術的能力の確認、建造物障害予測調査の受注要件、その他ケーブルテレビ関係で広く認められた資格である。
受験者の専門能力、経験を生かした実務に絞ったエキスパート資格取得や、エキスパート資格を順次計画的に取得し、第1級CATV技術者やCATV総合監理技術者を目指すことができる。
試験は、4 つの専門科目および法規からなり、一つ以上の専門科目と法規科目に合格するとエキスパート資格が得られる。第2級CATV技術資格の有資格者は法規科目免除で専門科目に合格するとエキスパート資格を取得でき、また、第1級CATV技術資格の有資格者はブロードバンド科目に合格すると最上位資格のCATV総合監理技術者になることができる。申込期間は11月1日~17日。講習は1月中に、試験は2月11日に全国8支部で実施される。
詳しいスケジュールはCATV技術協会のサイトにて。http://www.catv.or.jp/

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朋栄、Inter BEE 2017に出展(17.10.12)

(株)朋栄(東京・渋谷区、清原克明社長)、は、17年11月15日~17日に幕張メッセにて開催される国内最大の放送機器展「Inter BEE 2017」に出展する(ホール4 ブースNo. 4311)。
本年は、「FOR-A World of Possibilities (無限の可能性に向けて)」をメインテーマとして継続し、解像度、伝送方式、階調/色調、コーデックの4つの技術基盤を中心に、回線、スタジオ・ニュース、スポーツ、グラフィックという4つのアプリケーション分野に向けた製品展示/ソリューション提案を行う。

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ケーブル連盟、「ケーブル人財フォーラム2017」10月19日開催(17.10.13)

(一社)日本ケーブルテレビ連盟(東京・千代田区、吉崎正弘理事長、以下JCTA)は今年も人財育成をテーマとしたフォーラムを開催する。JCTAでは2014年より「次世代リーダー育成塾」を開講し、年に1度、その研修の成果発表を行う場として「Next Generation Summit」を開催。また2016年にはケーブルテレビ業界内の女性活躍推進に向けて現状課題を抽出し、解決策および仕組みを提言していくことを目的に「JCTA WOMAN WORKSHOP」を開催している。今年の「ケーブル人財フォーラム2017」では、上記2テーマに、経営者のみを対象とした「経営トップセミナー」を加え、9時30分~18時45分まで終日、さまざまな視点からケーブルテレビ業界の人財育成について考え、ディスカッションするイベントとなる。開催概要は次の通り。
【「ケーブル人財フォーラム2017」開催概要】
日時:10月19日(木)9:30~18:45
会場:ザ・プリンスパークタワー東京
(1)「JCTA WOMAN WORKSHOP 2017」9:30~14:30
講演:日経BP社 執行役員 日経BPヒット総合研究所長 麓幸子氏ほか
(2)「経営トップセミナー」13:00~14:30
講演:(一社)日本ケーブルテレビ連盟理事長 吉崎正弘氏ほか
(3)「Next Generation Summit 2017」 14:45~18:45
パネルディスカッション:ファシリテータ足立好久氏(JCTA人財・女性活躍連絡会担当副委員長)、登壇者:飯塚雅子氏(JCTA人財・女性活躍推進部会部会長)、音好宏氏(上智大学教授)、加藤典裕氏(中海テレビ放送社長)、坂本万明氏(倉敷ケーブルテレビ顧問)
次世代リーダー育成塾修了式
(4)懇親会 19:00~20:00
会場:ザ・プリンスパークタワー東京 ボールルームD・E

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VIPO、『この世界の片隅に』でのフィルム・コミッション活動報告会開催(17.10.13)

特定非営利活動法人映像産業振興機構(東京・中央区、松谷孝征理事長、以下VIPO)は、特定非営利活 動法人ジャパン・フィルムコミッション(JFC)と共同で、11月6日にコンテンツ活用セミナー 「映画『この世界の片隅に』におけるフィルム・コミッション活動報告セミナー」を開催する。
『この世界の片隅に』は、第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション賞ほかアヌシー国際映画祭2017長編部門審査委員賞など多数の賞を受賞したアニメーション作品。セミナーでは、舞台となった広島県呉市や広島市におけるフィルム・コミッションの施策とその成果を広島フィルム・コミッションの西崎智子と片渕須直監督が解説する。
参加費は一般が5,000円、VIPO会員、JFC会員は3,000円。会場は、VIPO内(中央区築地4-1-1 東劇ビル2F)。定員数は50名。

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