Cable news Vol.59

CONTENTS

J:COM1月1日付組織改正および人事異動(18.1.4)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、井村公彦社長、以下J:COM)は、1月1日付で組織改正及び人事異動を実施した。
審議を通じた規律ある投資の実行を目的に、「投資委員会」を設置。 また委員会の事務局機能を担う ため、経営管理部門配下に「投資管理室」を設置。
人事異動は下記の通り。
▼執行役員 情報システム・資材部門 副部門長 兼 資材本部長 兼 資材調達部長=宮島 隆(執行役員 情報システム・資材部門 副部門長 兼 資材本部長)▼経営管理部門 副部門長 兼 投資管理室長=庄司洋之(技術企画本部長)▼技術企画本部長=地平茂一(資材本部 副本部長 兼 資材調達部長)

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スカパー、17年12月末加入件数発表(18.1.5)

スカパーJSAT(株)(東京・港区、高田真治社長)は、衛星多チャンネル放送「スカパー!」の17年12月末現在の加入数を発表した。
12月末の新規加入件数は、 5万3,954件、再加入は1万3,157件、解約が4万4,087件発生し、2万3,024件純増となり、累計加入件数は323万8,473件となった。
各サービス別では、スカパー!が2万5,339件増加し、204万9,457件、スカパー!プレミアムサービスが2,661件減少し、110万4,715件、スカパー!プレミアムサービス光が346件増加し、8万4,301件となった。

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J:COM札幌、地域アナウンサーが一日警察署長(18.1.5)

(株)ジェイコム札幌(北海道・札幌市、西尾武社長)は、1月10日「110番の日」に、J:COM札幌の地域アナウンサーが豊平警察署の一日署長を務めることを発表した。
一日署長を務めるのは、地域アナウンサーの仁木英理菜。仁木英理菜は、一日署長として街頭キャンペーン等に参加する。J:COM札幌はこの模様を1月11日17時からコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」の『デイリーニュース』で放送する。

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ニチガス、U-NEXTマーケティングのAIコンシェジュで、利用手続の一次受付を自動化(18.1.9)

(株)U-NEXTマーケティング(東京・渋谷区、溝辺和広社長)と日本瓦斯(株)(東京・渋谷区、和田眞治社長、以下ニチガス)は、1月中旬にAI技術を活用した自動応答サービス「AIコンシェルジュ」を用いて、ガス利用の手続きの電話受付を開始する。
ニチガスはLP事業における顧客対応業務に「AIコンシェルジュ」を導入し、開栓・閉栓作業、緊急時対策、料金問い合わせなどの一次受付を自動化する。ニチガスは年間約3万3,000件の開栓受付を有人対応で行なっていた。これを自動化し、24時間365日電話応答することで、開栓申込みを可能にする。なお、AIコンシェルジュで受け付けたものは、受付官僚後、営業担当者へ情報連携される。
ニチガスは今後、第2ステップとして、ニチガスのクラウド型基幹システムとの連携を進め、ボーダレス、リアルタイム、かつ自動の顧客対応実現を目指し、第3ステップとして、両社が共同で合弁会社を設立し、エネルギー小売業界へのBtoBを目指す。

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J:COM、特別番組「成人式スペシャル」札幌市全10区の「成人式」の模様を1月21日から放送(18.1.9)

(株)ジェイコム札幌(北海道・札幌市、西尾武社長、以下J:COM札幌)は、『成人式』の模様をコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル札幌」で特別番組として1月21日から放送する。
番組では、1月8日の成人式の式典の模様を中心に、各区成人式の取り組みを紹介するほか、二十歳を迎えた新成人に抱負や誓い、将来の夢、今後の目標、成人してやりたいことなどについてインタビューする。また、両親・恩師への感謝の言葉、着物や袴、スーツ姿の新成人たちのファッションチェックなど、今年の新成人の表情を90分間放送する。また、札幌市10区の各式典をそれぞれ10分にまとめた各区編も1月22日放送する。

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J:COM、ざっくぅ LINE スタンプから、「2018年の冬」をテーマにした新作全8種類を無料配信(18.1.9)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、井村公彦社長、以下J:COM)は、18年1月9日より、コミュニケーションアプリ「LINE」用の新作スタンプを4週間限定で無料配信する。
18年3月9日に、「ざっくぅ」が15周年を迎えることを記念した企画の第2弾として、「2018年の冬」をテーマにした新作LINEスタンプを配信する。同スタンプは、全8種類からなる無料スタンプで、J:COM公式アカウントをLINEの友だちに追加することで、ダウンロードできる。
「ざっくぅ」のLINEスタンプは、13年4月に配信を開始して以来、累計5,000万件以上ダウンロード(有料・無料スタンプの合計)されている。スタンプの送受信回数も累計で16億回となっている。

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NTTドコモ、5Gの新サービス創出に向けた「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」を提供(19.1.9)

(株)NTTドコモ(東京・千代田区、吉澤和弘社長、以下ドコモ)は、20年の商用サービス開始を目指している第5世代移動通信方式(以下5G)において、18年2月21日より「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」を提供する。
同プログラムは、18年1月5日現在、すでに453の企業・団体が参加を表明しており、同社はプログラム参加企業・団体に対し、18年4月より5Gの技術検証環境を無償で提供する。
同プログラムは、パートナー企業・団体に対し、5Gの技術や仕様に関する情報の提供や、パートナー間の意見交換を行う5Gパートナーワークショップの場を提供するもの。
同社が常設する5G技術検証環境においては、5Gの実験基地局装置や、実験移動局に接続する映像伝送機器などを、パートナーに対して無償で提供する。18年4月にまずは東京都内に開設し、その後も順次拡大を検討していく。
パートナーとなる企業・団体は、同プログラムへの参加を通じ、20年に先立ち一早く5Gを用いたサービス構築や検証が可能となる。高速・大容量、低遅延、多数の端末との接続といった5Gの特徴を活かして、自社のサービスの品質向上や新たなサービスの創出に活用できるようになる。
同社はこれまでもパートナーとの協業を通じ、東京スカイツリー周辺やお台場エリアの「5GトライアルサイトTM」にて、5Gの利用シーン創出に向け取り組んでおり、今後も、同プログラムにさらなる企業・団体に参加してもらうことで、多様な業界のパートナーとの連携を強化し、5Gの新たなサービス創出に向けた取り組みを加速させていくという。

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宮古テレビNTTぷらら、ジャパンケーブルキャストとの業務提携によるIPTVサービス「ひかりTV with 宮古テレビ」の提供を開始(18.1.10)

宮古テレビ(株)(沖縄・宮古島市、玉城篤代表取締役、以下宮古テレビ)は、(株)NTTぷらら(東京・豊島区、板東浩二社長、以下NTTぷらら)が運営する映像配信サービス「ひかりTV」をジャパンケーブルキャスト(株)(東京・千代田区、大熊茂隆社長、以下ケーブルキャスト)と連携し、「ひかりTV with 宮古テレビ」として1月10日よりサービス提供を開始した。
「ひかりTV with 宮古テレビ」の加入者は、ひかりTVが提供しているビデオサービスやテレビ(放送)サービス、音楽、ゲームなど多彩なエンターテインメントサービスを利用できる。また、4K映像によるコンテンツも楽しめる。

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J:COM木更津、木更津商工会議所より優良会員企業表彰を受賞(18.1.10)

(株)ジェイコム千葉 木更津局(千葉・木更津市、以下J:COM木更津)は、1月9日に木更津商工会議所より、優良会員企業表彰を授与された。
J:COM木更津は、地域清掃ボランティア活動として「CLEAN UP OUR KISARAZU」を08年から毎年実施している。この活動には、木更津市、商工会議所、観光協会、海上保安署、自衛隊、地域企業、商店会連合会、町内会、学生、市民団体などの多くの協力参加があり、街全体の取り組みとなっている。また、毎週日曜日には従業員が市民団体とともに市内の清掃を実施し、市民団体の活動を応援している。
さらに、同局は、捨てられるゴミを減らす啓蒙活動の一環として、市内の小中学生から「ゴミのポイ捨て防止」をテーマとしたポスターを募集する「きれいな海のまち木更津コンテスト」を17年に開催した。市内のランドマークのひとつである中の島大橋のたもとに、地域有志企業協賛のもと、同コンテストの優秀作品を掲載した大型看板として設置し、ごみのポイ捨て防止を呼び掛けている。なお、このゴミのポイ捨て防止運動を風化させないため、同局では毎年新たにポスターを募集し、啓蒙看板の張替を行う予定という(第2回目は18年2月に実施予定)。
今回の優良会員企業表彰は、これら市民をはじめ地域企業・団体などと協力した同局の社会貢献活動が評価されたものとなった。

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UQ、RBB TODAYモバイルアワード2017「Wi-Fiルーター契約満足度」2年連続No.1 (18.1.10)

UQコミュニケーションズ(株)(東京・港区、野坂章雄社長、以下UQ)は、このほどRBB TODAYモバイルアワード2017 キャリア部門「Wi-Fiルーター契約の部」において、2年連続で満足度No.1を受賞したことを発表した。
RBB TODAY モバイルアワードは、(株)イード(東京・新宿、宮川洋社長)が運営するニュースサイト「RBB TODAY」などの読者の投票によりお客様満足度、期待度の高いモバイル製品およびモバイル通信サービスを選出している。

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パナソニック、世界初Cinema4K/60p動画記録対応のミラーレス一眼レフカメラ発売(18.1.11)

パナソニック(株)(大阪・門真市)は、世界初Cinema4K/60p動画記録が可能なミラーレス一眼カメラ「LUMIX DC- GH5S」を1月25日から発売する。
同製品は、新開発のデュアルネイティブISOテクノロジーを搭載した有効画素数約10メガのイメージセンサーと最新の画像処理ヴィーナスエンジンを搭載。暗部まで美しく描写できるLUMIX史上最高の高感度画質を実現した。イメージセンサーは、アスペクトを変更しても装着レンズの画角をそのまま使用できるマルチアスペクトに対応している。
動画性能においては、プロの映画制作の現場でも活用できるよう、ミラーレス一眼としては初めて「Cinema4K/60p」動画記録や「4:2:2 10bit Cinema4K/30p」動画記録機能を搭載。また、4K HDR動画記録に加え、カラーグレーディングの自由度を広げるV-Logもプリインストールするだけでなく、業務用カメラなど複数機器とのタイムコード同期にも対応し、クリエイティブな映像制作を支援する。
静止画性能においては、14bit RAW撮影に対応し、階調豊かな写真表現が可能になった。また、AF追従連写約8コマ/秒や秒間60コマ連写の「4Kフォト」にも対応。メモリーカードスロットは、2枚のSDメモリーカードを使用できるダブルスロットを採用。ボディは防塵・防滴・耐低温設計で、過酷な環境での撮影にも対応可能となっている。

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ちゅピCOMおのみち、地域BWAサービスを一部地域で開始(18.1.11)

(株)ちゅピCOMおのみち(広島・尾道市、北村浩司社長)は、1月から高速無線通信サービス「ちゅピCOM Air-LAN」を一部地域で開始した。
同サービスは、地域BWAの通信量による速度制限なしで使い放題のネットサービス。月額2,480円(税抜)で提供。速度は下り110Mbsp、上り10Mbps。宅内用とモバイルタイプの2種類を用意。サービスエリアは、尾道市立市民病院、JR尾道駅および尾道市役所周辺。

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ケーブル業界3団体による「新年賀詞交歓会」に919名出席(18.1.11)

(一社)日本ケーブルテレビ連盟(東京・中央区、吉崎正弘理事長、以下JCTA)、(一社)日本CATV技術協会(東京・新宿区、山口正裕理事長、以下JCTEA)、(一社)日本ケーブルラボ(東京・中央区、田崎健治理事長、以下JLabs)の3団体が共同で開催する「新年賀詞交歓会」が1月11日、都内ホテルにて開催された。
はじめに、JCTEAの山口正裕理事長が、「2017年はAIやIoTによる新しいサービスが開発・開始される等、話題の事欠かない1年だった。2018年はいよいよ12月1日に新4K8K衛星放送が開始される。ケーブルテレビ業界においては、すでに開始している『ケーブル4K』をはじめ、この新4K8K衛星放送への取り組み、そしてFTTH化、IP化を進展させ、さらなる飛躍・成長を続ける業界として最大限の努力をしていきたい」と挨拶した。
続いて、来賓を代表して総務審議官の鈴木茂樹氏が登壇し、「今年12月1日に開始される新4K8K衛星放送については、政府として、東京五輪が開催される2020年に約50%の世帯で視聴されることを目標としている。そのためには、すでに約3,000万世帯に普及しているケーブルテレビの協力がどうしても必要。伝送路の光化に関する補助金もご活用いただきながら、ぜひとも超高精細映像の普及にご協力いただきたい」と挨拶した。
会場には、国会議員87名(内 代理74名)、総務省他官庁37名、NHK関連48名、一般招待234名(連盟173名、技術協会37、ケーブルラボ24名)、3団体の会員事業者492名(連盟390名、技術協会93、ケーブルラボ9名)、プレス関係者21名の合計919名(昨年885名)が参集し、大盛会となった。

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朋栄、ビデオライタ「FVW-700」を米国のMTVGとLyon Videoに導入(18.1.12)

(株)朋栄(東京・渋谷区、清原克明社長)は、ビデオライタ「FVW-700」が移動体通信事業者Mobile TV Group (MTVG、米コロラド州エングルウッド)、ビデオ制作会社Lyon Video (米オハイオ州コロンバス)などで導入されたことを発表した。
「FVW-700」シリーズは、HDMI、TB2、all-in-oneの3つのモデルに加え、「Inter BEE 2017」で新たに4Kモデルが追加された。同製品シリーズは、タッチパネルディスプレイや無線接続のタブレットを使用して、複数の端末から同時に、ビデオ上にフリーハンドで直接描画することが可能。解説者が画面上にワイヤレスで描画し、解説者が描いた図形の削除や修正をディレクターが行うというような分業体制のオペレーションもできる。さらに、鋭角を含むオブジェクトや、○や×を描画すると自動的に形状補正するフリーハンド自動整形機能のほか、重なり合ったオブジェクト全体の輪郭を描画するエッジ結合機能、オブジェクトを指定した色以外の部分に重ねないように描画するクロマキーヤー機能を備えている。
MTVGは、米国最大の移動体通信事業者のひとつで、年間4,000件以上のライブイベントのサービスを提供。本社はコロラド州デンバーにあり、30台以上の中継車を保有。
Lyon Videoは、1986年からモバイルTV制作スタジオをはじめ、ビデオ&フィルム制作のフルサービス、ポストプロダクション、DVDオーサリングを手掛けてきた制作会社。Lyon Videoでは、FVW-700の複数デバイスからの同時入力機能を活かしながら、NHLのホッケーゲームの制作に役立てる予定。

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エーディテクノ、18Gbps フルスペック対応プラスチック光ファイバケーブルシリーズ 『型番:AHT-xxB』値下げ(18.1.16)

(株)エーディテクノ(東京・千代田区、長山誠人代表取締役)は 18Gbps フルスペック対応プラスチック光ファイバ HDMI ケーブル シリー ズ 10m[型番:AHT-10B]、 15m[型番:AHT-15B]、20m[型番:AHT20B] 、30m[型番:AHT-30B] 、40m[型番:AHT-40B] 、50m[型番: AHT-50B] (全 6 種)を2月1日注文分から提供価格の最大 14%値下げを実施すると発表した。
同製品シリーズは、国産プラスチック光ファイバを採用した光 HDMI ケーブル。通常のガラス光ファイバケーブルの許容曲げ半径(約15㎜~20㎜)に比べ、POF(POF :Plastic Optical Fiber)を採用した同製品では許容曲げ半径5㎜以下と非常に耐折性に優れ、かつ耐屈曲性(繰り返し曲げ耐性10万回以上)にも優れているという。
このほど同社では大量生産体制による製造ラインの合理化および、効率化によるコストダウンを実現したため、より求めやすい価格での提供が可能となった。

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WOWOW、ハイブリッドキャストを活用したテレビ向け「4Kライブ映像提供」の実証実験結果を発表(18.1.18)

(株)WOWOW(東京・港区、田中晃社長)は、昨年12月23日に実証実験を行なった、スペインサッカー リーガ・エスパニョーラ「伝統の一戦クラシコ」における、ハイブリッドキャストを活用したテレビ向け「4Kライブ映像提供」の実験結果を発表した。
視聴可能世帯のうち約53%が、画面上に表示された切り替えボタンをリモコンで操作し、4Kライブ映像を視聴。4Kに対する関心の高さと期待の大きさを大きく反映する数値となった。同社によれば、対応受信機を有するWOWOW契約者1,000世帯以上が調査対象。
同実験では、各家庭のネットワーク環境に応じて、4K映像が適切なビットレートに自動で切り替わることを検証。テレビ向けとしては国内初となる、ハイブリッドキャストでのライブ配信へのチャレンジとなった。WOWOWは、今後も同技術を使った実験を積極的に行い、精度と安定性の向上を図っていく方針。

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NHK、ピョンチャンオリンピックの模様を8Kで共同制作。パブリックビューイング実施(18.1.18)

NHKは、2月9日から韓国で開催されるピョンチャンオリンピックの開会式とフィギュアの全種目、ジャンプ、スピードスケートのショートトラック、スノーボードのビッグエアを8KでOBS(オリンピック放送機構)と共同制作し、8Kの試験放送を行うほか、日本国内5会場でパブリックビューイングを実施する。
また、オリンピックでは初めてOBSが一部の競技を4K制作し、NHKは、スピードスケート、カーリング、アイスホッケーなどを8K試験放送で中継する。4K/8Kの試験放送は全国のNHKの各放送局でも視聴可能。
パブリックビューイング5会場は、NHKみんなの広場 ふれあいホール(東京・渋谷区)、東京ミッドタウン アトリウム(同港区)、パナソニックセンター東京(同江東区)、グランフロント大阪 ナレッジシアター(大阪・大阪市)、NHK札幌放送局 第1スタジオ(北海道・札幌市)。
いずれの会場も入場料無料で、入場自由。ただし、大阪会場のみフィギュアは要申込み。

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ジェイコム千葉 船橋習志野局、船橋市の防災無線の内容を専用端末で配信(18.1.18)

(株)ジェイコム千葉 YY 船橋習志野局(千葉・船橋市、京 克樹局長)は千葉県船橋市と、17日に「行政告知放送の再送信に関する協定」を締結した。
同社は、2月1日から船橋市の防災無線の放送内容を「防災情報サービス」専用端末を通じて配信する。

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ジェイコム札幌、「第69回さっぽろ雪まつり」で「J:COMひろば」開催。ウインタースポーツ体験等実施(18.1.18)

(株)ジェイコム札幌(北海道・札幌市、西尾武社長)は、「第69回さっぽろ雪まつり」内でオープンする「J:COMひろば」で、1月27日~2月4日まで、カーリングなどの「ウインタースポーツ体験コーナー」を設置する。また、2月11日と2月12日には、スポーツ関連トークショーを開催。トークショーには、岩本勉、大西将太郎、ブラックマヨネーズの小杉竜一が出演する。
「ウインタースポーツ体験コーナー」では、カーリングのほか、アイスホッケー、バイアスロンなども体験できる。

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DAZN、スティック端末「Air Stick 4K」に対応(18.1.18)

スポーツ専門動画配信サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」は、1月18日にメディア・ストリーミング・スティック「Air Stick 4K」への対応を開始した。
Air Stick 4Kは、STB機能、Chromecast機能、Wi-Fiルーター機能を備えたマルチタスクデバイス。テレビのHDMI端子に接続し、Wi-Fiでネット接続し、さまざまなアプリから動画配信が楽しめるもの。発売元はCCC AIR(株)。販売価格は9,800円(税別)。
DAZNはスマートフォン、PC、タブレットに加え、テレビデバイスでの視聴拡大にむけ、スマートテレビ、ChromecastなどのSTB、PlayStaion3等、対応デバイスを拡充している。

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J:COMとフジ、共同制作ドラマ『記憶』のキャスト&放送日発表(18.1.18)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、井村公彦社長)と(株)フジテレビジョン(東京・港区、宮内正喜社長)は、18年3月に「フジテレビONE/TWO/NEXT」とJ:COM共同制作 連続ドラマ『記憶』を放送するが、主演の中井貴一に続き、他のキャストおよび放送日が発表された。
同ドラマは、パク・チャンホン監督と脚本家キム・ジウが韓国tvN10周年記念特別ドラマとして臨んだ『記憶~愛する人へ~』を、J:COMとフジテレビの共同制作で日本版としてリメイク。若年性アルツハイマーを宣告された弁護士の人生をかけた闘いと、家族の愛を描く人間ドラマ。主演の弁護士・本庄英久を中井貴一が演じ、その妻を優香が演じる。また、本庄を支える新人弁護士を泉澤祐希、女性スタッフを今田美桜が演じる。また、本庄の別れた前妻を松下由樹が演じる。このほか、丸山智己、三浦貴大、草村礼子、石丸謙二郎などが出演する。
J:COMとフジテレビは、同ドラマの第1話を3月21日に「J:COMプレミアチャンネル」と「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」で同時放送し、以降毎週水曜日22時から全12話放送する。同ドラマは4Kでも撮影されており、放送後の同日深夜0時からはJ:COMの動画配信サービス「J:COMオンデマンド」で4K版を配信する。

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ノキアとNTTドコモ、5Gネットワークの基地局制御部の提供で合意(18.1.19)

ノキアソリューションズ&ネットワークス(株)(東京・港区、以下ノキア)は、(株)NTTドコモ(東京・港区、以下ドコモ)と5Gモバイルネットワーク展開に向け、商用化をめざした5G基地局制御部の提供に合意した。これは2020年にドコモが開始する予定の5G商用サービスをサポートするもの。
ノキアは、現在ドコモで稼働中の既存設備を改造し、5G New Radio (5G NR)ベースのハードウェア(AirScale)を追加で組み込むことで、ドコモによる5G商用サービス開始を支援する予定。
ドコモが5G商用サービスを2020年に開始することを計画しており、ノキアは、ソリューションを提供することで、ドコモの4G/LTEからのスムーズな進化と既存の運用環境への統合をサポートする。

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サイバーエージェントと阪大 石黒教授がAI「チャットボットによる話者感情制御」で特許共同出願(18.1.19)

(株)サイバーエージェント(東京・渋谷区、藤田 晋社長)における人工知能技術の研究開発組織「AI Lab」は、大阪大学基礎工学研究科 石黒教授との共同研究講座で、「チャットボットによる話者感情制御」に関する特許を共同出願したと発表した。
同社は、子会社を通じてチャットボットサービス「AI Messenger」を提供。今回、石黒教授とともに「チャットボットによる話者感情制御」に関する技術を開発し、特許を共同出願した。クレーム対応を模した実験環境での評価の結果、顧客の感情の抑制効果が期待できることが示されたという。カスタマーサポートでの顧客からの問い合わせの中には、単に怒りや苛立ちをぶつけたり、理不尽なクレームをつけるなど悪質なものも多く、これらに対して経験の浅いオペレーターが適切に対応することは難しく、精神的な苦痛を伴うことが問題になっている。
今回出願した技術を用いて実証実験を進め、チャットボットやロボットと人とが調和的に共存できる世界の実現を目指す。

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イッツコム、音声機能付きSIMカード提供開始(18.1.19)

イッツ・コミュニケーションズ(株)(東京・世田谷区、高秀憲明社長、以下イッツコム)は、2月8日から音声通話機能付きSIMカード「イッツコム スマホ」をイッツコム契約者向けにサービスを開始する。
「イッツコム スマホ」は、主要アプリのインストールや宅内Wi-Fi設定などの初期設定、セキュリティアプリの無料提供を行う。訪問での契約手続きもでき、申込みから端末宅配、訪問や電話でのサポートなどを提供する。
料金は通話時間やデータ通信量にあわせて7つを用意する。また、端末も月額利用料1,000円×24ヶ月の契約が行える。

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ジェイコムイースト 西東京局、「ざっくぅダンス甲子園」を3月11日開催(18.1.19)

(株)ジェイコムイースト 西東京局(東京・東久留米市、海老澤孝一局長)は、キッズダンスチームによるダンスバトル「ざっくぅダンス甲子園」を3月11日開催する。同社は2月5日まで参加チームを募集する。
「ざっくぅダンス甲子園」は、同社エリアとなる小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市の小学生を中心としたダンスチームのダンスパフォーマンスを競い合うイベント。今年で5回目の開催。ZOOの元リーダーTACO a.k.a 野島千照、ダンサーのkayanoが審査員を務める。
当日の模様は、J:COMの地域情報アプリ「ど・ろーかる」でライブ配信するほか、同社コミュニティチャンネルで特別番組として3月24日に放送する。

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エフエム戸塚および東戸塚街づくり開発委員会とJ:COM南横浜、「災害時における放送等に関する覚書」を締結(18.1.22)

(株)ジェイコム南横浜(神奈川・横浜市、沼田信輔社長、以下J:COM南横浜)は、1月19日、(株)エフエム戸塚(神奈川・横浜市、福原稔代表取締役)および東戸塚街づくり開発委員会(神奈川・横浜市、福原稔会長)と、「災害時における放送等に関する覚書」を締結した。
J:COM南横浜はこの覚書により、災害や緊急を要する事態発生時において、同社のコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」で提供する緊急情報(災害状況、避難所情報、ライフライン、生活支援等)を、エフエム戸塚が運営するJR東戸塚駅西口の大型映像スクリーン「モレラビジョン」で放送する。地域の住民や東戸塚駅の利用者に向け、迅速かつ正確に情報提供を行う。
また、災害時以外にも、防災啓発や地域振興等、地域の住民に有益となる情報を、随時「モレラビジョン」を通じ提供することも検討しているという。

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J:COM、12月末加入数発表(18.1.22)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、井村公彦社長)は17年12月末時点での加入世帯数を発表した。
ホームパス数は2,136万700、ケーブルテレビサービスは377万1,600、インターネットは356万7,600、電話は379万2,500、総加入世帯数は536万8,200となった。

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NTTぷららとアイキャスト、メ~テレ制作 4Kドラマ『名古屋行き最終列車 2018』のスピンオフ作品制作、配信(18.1.23)

(株)NTTぷらら(東京・豊島区、板東浩二社長、以下NTTぷらら)、(株)アイキャスト(東京・豊島区、板東浩二社長、以下アイキャスト)および「メ~テレ」(名古屋テレビ放送(株)、愛知・名古屋市、横井正彦社長)は、現在放送中のドラマ『名古屋行き最終列車2018』における第3話のスピンオフ作品を共同で制作し、本編放送直後の1月29日より、NTTぷららおよびアイキャストが運営する映像配信サービス「ひかりTV」のVODサービスとテレビ(放送)サービスにおいて、4K映像で配信する。
今後、(株)NTTドコモ(東京・千代田区、吉澤和弘社長)が提供を予定している配信サービス「dTVチャンネル」向けの独自編成チャンネル、「ひかりTVチャンネル」(HD)においても、本編およびスピンオフ作品を提供する予定という。
本編の『名古屋行き最終列車2018』は、1月15日よりメ~テレで放送中のドラマで、地上波放送直後より、「ひかりTV 4K」において独占で提供している。

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J:COMと朝日学生新聞社共同制作、公立高校入試当日に解答速報番組を放送配信(18.1.24)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、井村公彦社長、以下J:COM)と(株)朝日学生新聞社(東京・中央区、脇阪嘉明社長)は、昨年に引き続き千葉県・東京都・埼玉県・茨城県と、今年から神奈川県を加えた一都四県の公立高校入試の解答速報番組『公立高校入試解答速報』を共同制作する。番組は「J:COMチャンネル」で放送するほか、放送と同時にJ:COMのwebサイト「MY J:COM」と、地域情報アプリ「ど・ろーかる」でも配信する。
この取り組みは今回で3 回目

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DAZN、18年事業説明会開催。100万突破以降も加入者順調。今年にはダウンロード機能開始へ(18.1.25)

スポーツ専門動画配信サービス「DAZN」(ダ・ゾーン)は、1月25日都内ホテルで「2018年の事業方針説明会」を開催した。会見には、ジェームズ・ラシュトンCEOが出席し、説明を行なった。
ラシュトンCEOは、昨年8月に100万ユーザーを突破し、今も同等のペースで加入者が増えていると好調をアピール。また、サービス開始当初は動画の読み込みの際に画面が停止するバッファ率が12%だったが、12月時点で0.2%まで改善されたことを説明。「これは動画配信サービスの平均的数値。我々は0%を目指したい」と今後の方針を述べた。
また、正式な時期は明かさなかったが、18年中に「ダウンロード機能」を追加することを発表。「サッカー欧州リーグ等は日本時間の夜中開催になるので、深夜寝ているうちにダウンロードし、移動中などの隙間時間で楽しめるようにしたい」と狙いを語った。なお、ダウンロード期間等は、権利の関係もあり、各スポーツジャンルや団体によって異なる模様。また、お気に入りスポーツについてのフォロー機能や、視聴履歴等によるレコメンド、パーソナライゼーション機能などもアップデートしていく方針だ。
また、Jリーグ中継における撮影カメラ台数を増やすことも発表されたほか、自転車競技ロードレースの配信スケジュールも発表された。
会見には、DAZNアンバサダーを務めるプロボクサーの村田諒太選手、Jリーグチェアマンの村井満氏も出席し、ラシュトンCEOと対談。DAZNではさまざまなジャンルスポーツの選手とアンバサダー契約を結び、PRする方針だ。

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ドコモ、dTVチャンネルを1月30日開始。STB「ドコモテレビターミナル」も同日発売(18.1.26)

(株)NTTドコモ(東京・港区)は、リニアサービス「dTVチャンネル」を1月30日から提供開始する。
dTVチャンネルは、スマートフォン等で「ソニー・チャンネル」「ディズニージュニア ライト」など、ドラマやアニメ、趣味等の30以上の専門チャンネルが視聴できる映像サービス。ドコモユーザーならば月額780円で利用できる。「dTV」(月額500円)とセットで利用すると、月額980円で両サービスが利用できる割引を実施する。
また、ドコモは、dTVチャンネルをはじめとするドコモの全ての映像サービスがテレビで視聴できるAndroidベースのSTB「ドコモテレビターミナル」を1月30日から発売開始する。全ドコモ取扱店で販売される。

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パナソニック、4Kビエラ「FX600シリーズ」2月発売(18.1.26)

パナソニック(株)(大阪・門真市)は、4Kビエラ「FX600シリーズ」3機種(55V、49V、43V)を2月23日から発売する。オープン価格。
同シリーズは、「色忠実補正回路」を搭載することで広色域の4K映像もより忠実な色再現が可能となった。またエリアコントラスト制御により、コントラスト感ある映像を実現。高画質技術HDR規格にも対応。
パネルは「4K高輝度IPSパネル」を採用し、斜めから見ても鮮やかな映像が視聴できるほか、「アレコレチャンネル」を搭載することで、放送、録画番組、ネット動画と多様化するコンテンツを一覧表示し簡単に探し出せるようになっている。

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ハートネットワーク、デイリーニュースの一部をリニューアル。月曜日に生中継コーナー(18.1.26)

(株)ハートネットワーク(愛媛・新居浜市、大橋弘明代表取締役)は、2月からデイリーニュース『ハートレポート』を一部リニューアルし、毎週月曜日に生中継コーナー「ただいまnDAY(ただいまんでい)」を放送する。
番組冒頭5分と最後の5分の計10分を生中継コーナーとし、サービスエリアである新居浜市や西条市内のさまざまな場所から中継する。
また、同社は地域の学びの場と娯楽の時間を創出できるよう、2月以降に3つのイベントを主催・共催する。2月22日には「農業高付加価値化担い手発掘事業「関 満博氏 講演会」」を、3月11日には「あかがね歌謡ショー「永井裕子コンサート」」(歌謡ポップスチャンネルとの主催)、3月21日には同社のゴルフレッスン番組のコンペ篇「ゴルフへ行こう!コンペ編」を滝の宮カントリークラブで開催する。

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