Cable news Vol.53

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プラットイーズ、新役員に加藤徹氏が就任(16.6.28)

(株)プラットイーズ(東京・渋谷区、瀧一郎社長)の執行役員として、加藤徹氏が就任する。創業17年目となる同社は、放送、通信、エンターテイメントの第一線で数多くの実績を持つ加藤氏を迎え、組織を強化すると共に、新サービス・商品の開発を加速させ、事業基盤の拡大、サービスの品質向上を図っていくこととしている。
加藤氏は、放送、通信、エンターテイメント業界で29年間、新規事業(CS放送やIP-VOD)の立ち上げや商品開発、資本・業務提携、事業戦略の各分野で指導的役割を果たし、前職のパケットビデオ・ジャパン(株)では、業界初のCP直営型配信事業「bonobo」のスタートアップをCOOとして推進。12年勤続した(株)ジュピターテレコムでは、ケーブル事業業績拡大期にTVのデジタル化を中心とした商品(VOD他)開発・事業戦略の立案・営業を担当し、後半の3年間はメディア事業部門長としてグループのチャンネル・放送・映像配信事業と映画事業のリーダーシップを取った。

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ジュピターテレコム、新役員人事決定(17.6.28)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、井村公彦社長)は、6月28日に開催された第24期定時株主総会ならびに取締役会および監査役会の決議により、取締役および監査役人事を決定した。新任役員は以下の通り。( )は兼任。
▼取締役=杉森正人、本田勉、南部智一(住友商事(株)、執行役員、メディア事業本部長)▼監査役(常勤監査役・社外監査役)=更岡剛
取締役の佐々木新一氏、御子神大介氏、長谷川淳治氏が同日付で退任。監査役の鎌田憲二氏は、任期満了により同日付で退任。上席執行役員の森本晴一氏は、6月30日付で退任。

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J:COM秦野・伊勢原、伊勢原警察署と防犯・交通安全を啓蒙(17.6.28)

(株)ジェイコムイースト秦野・伊勢原局(神奈川・秦野市、山田文雄局長、以下J:COM 秦野・伊勢原)は6月27日、地域貢献活動の一環として、伊勢原警察署(岩田雅明署長)に対し、同署で使用される電話保留音声の提供を行なった。この電話保留音は、振り込め詐欺の抑止と交通事故防止を呼び掛けるメッセージであり、J:COM の地域アナウンサー 堀野沙織が録音したもの。伊勢原警察署への電話での問い合わせの際、取り次ぎの間の保留音として流すことで地域の防犯および交通安全の啓蒙を図る。

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横浜ケーブルビジョン、横浜市西区・保土ヶ谷区・旭区・泉区と「災害時における地域支援の協力に関する協定」締結(17.6.28)

横浜ケーブルビジョン(株)(神奈川・横浜市保土ケ谷区、上村忠社長、以下YCV)は、横浜市西区・保土ヶ谷区・旭区・泉区と発災時の応急対策に向けた取り組みとして、6月26日(西区、保土ヶ谷区と締結)と27日(旭区、泉区と締結)に「災害時における地域支援の協力に関する協定」を締結した。
YCVは、西区・保土ヶ谷区・旭区・泉区と「災害時における放送等に関する協定」(2014年締結)に基づき、発災時の区民に対する災害情報の放送等についての協力体制を構築してきた。今般の協定は、この情報連携に加えて、発災時に各区の応急対策に人的・物的両面で支援協力することを取り決めたものとなる。これにより、災害発生時にはYCV 社員等による人的支援、車両・救援物資等の提供等が実施される。

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J:COM湘南、片瀬海岸に期間限定スタジオ付き海の家をオープン(17.6.29)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、井村公彦社長、以下J:COM)と(株)ジェイコム湘南(神奈川・横須賀市、牟田口新一郎社長)は、神奈川県藤沢市の片瀬海岸東浜海水浴場に、7月1日(土)~8月31日(木)の期間限定でスタジオを備えた海の家「J:COM Seaside Studio」をオープンする。
毎年夏の2カ月間で100万人を超える行楽客が訪れる片瀬海岸において、東浜海水浴場内の江の島を臨む絶好のポジションに構える。ロッカーやシャワールームをはじめ、冷房完備のプレミアムなVIPルームも併設し、新しいスタイルの海の家で、幅広い世代に快適な時間を提供する。併設する オープンスタジでは、番組の生放送をはじめ、公開収録やイベントを行い、真夏の湘南からさまざまな情報を発信する。

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J:COM湘南、夏休み作文コンクール実施、表彰式をコミチャンで放送(17.6.30)

(株)ジェイコム湘南(神奈川・横須賀市、牟田口新一郎社長)は、鎌倉市・逗子市の小学校高学年対象「ジェイコム湘南 鎌倉局 夏休み作文コンクール」を開催、 「J:COMチャンネル鎌倉」で表彰式の模様を放送する。
ジェイコム湘南では、地域貢献の一環として、鎌倉市・逗子市の小学校高学年を対象に、作文コンクールを実施しており、昨年は「あなたはどんな大人になりたいですか?」をテーマに作品を募集し、126作品の応募があった。7回目を迎える今年のテーマは「私が応援したいコト・ヒト」として、8月1日(火)~9月8日(金)まで作品の募集を行う。
鎌倉在住の芥川賞作家 藤沢周氏や鎌倉文学館の富岡幸一郎館長、(株)銀の鈴社の西野真由美社長など、鎌倉にゆかりのある文化人による厳正な審査を経て、「ジェイコム湘南 鎌倉局賞」ほか各賞を決定。11月に行われる表彰式の模様は、鎌倉局エリアで放送されるコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル鎌倉」にて12月放送予定。

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J:COM船橋・習志野、「ジェイコムショップ 船橋店」7月1日にニューオープン(17.7.3)

(株)ジェイコム船橋習志野(千葉・船橋市、京克樹社長、以下J:COM 船橋・習志野)は7月1日に船橋エリアで初となる「ジェイコムショップ 船橋店」をオープンした。
「ジェイコムショップ 船橋店」では、「J:COM MOBILE」をはじめ、J:COMの最新サービスを実際に体感できるほか、テレビ・インターネットをはじめとした各種サービスの申し込みや利用プラン見直し、各種アフターサービスの窓口としてスタッフが対応する。また、定期的にスマートフォン教室やタブレット教室などを開催する。
また、地元船橋をホームタウンとするプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」と提携し、「千葉ジェッツ」のオリジナルグッズも常時販売する。

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J:COM 市川、北市川運動公園の施設命名権を取得(17.7.3)

(株)ジェイコム市川(千葉・市川市、森山育子社長、以下J:COM 市川)は、7月30日にオープンする北市川運動公園(千葉・市川市)のネーミングライツ(施設命名権)を取得し、愛称を「J:COM 北市川スポーツパーク」と決定した。
新たにオープンする北市川運動公園は、市の「市川市北東部スポーツタウン基本構想」の第1期事業として建設。12 面の人工クレイによるテニスコートや、大柏川の遊歩道とつながるジョギング・ウォーキンコース、芝生の広場などが設けられている。

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ディスカバリー・ジャパン、神奈川県ケーブルテレビ協議会加盟8社、「かながわCATV情熱プロジェクト 自由研究大賞2017」開催(17.7.5)

ディスカバリー・ジャパン(株)(東京・千代田区、ジェイ・トリニダッド社長)は、小学校でのアクティブ・ラーニングの実践支援の一環として、神奈川県ケーブルテレビ協議会加盟8社が共同で実施する「かながわCATV情熱プロジェクト」と共催で、「かながわCATV情熱プロジェクト 自由研究大賞2017」を開催する。
自由研究大賞2017は、子どもの好奇心や探究心を科学の芽として育むことをサポートし、未来の科学技術を担う人材を育成することを目的とした自由参加のコンクール。2010年から開催し、今年で8回目の開催。JAXAとWWFジャパンの特別協力、民間各社のサポートを受けて開催している。
同プロジェクトの優秀作品受賞者には、表彰および副賞を贈呈。また、参加者全員に「チャレンジ賞」が贈呈される。応募資格は、小学1~6年生で、他のコンクールに未提出の作品が大賞となる。応募期間は、7月20日~10月31日。当日消印有効。
審査発表は11月中旬を予定。
応募詳細はwebサイト(www.kjproject.com/jiyukenkyu2017)参照

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ソニービジネスソリューション、RKB毎日放送より「Media Backbone報道ソリューション」を受注(17.7.5)

ソニービジネスソリューション(株)(東京・港区、宮島和雄代表取締役)は、このほど、RKB毎日放送(株)(福岡・福岡市、井上良次社長)が構築を行う新世代の報道ファイルベースシステムとして、収録から、編集、送出、アーカイブまで、報道ワークフローの一元管理を実現する「Media Backbone報道ソリューション」を受注した。受注したシステムは18年3月より運用を開始する予定。
従来、放送局内において映像・音声素材はテープベースで管理・運用されていたが、昨今の映像・音声のファイル化、データ化の流れを受けて、より迅速かつ効率的なワークフローが構築できる報道ファイルベースシステムが求められている。今回受注した「Media Backbone報道ソリューション」は、RKB毎日放送の代表的な報道番組『今日感ニュース』や、情報番組『今日感テレビ』等の制作で活用される予定。

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野村総合研究所、国内100都市を対象に成長可能性をランキング(17.7.5)

(株)野村総合研究所(東京・千代田区、此本臣吾社長、以下NRI)は、都市圏の人口規模等を考慮して選定した国内100都市を対象に、今後の成長性を左右する「産業創発力」の現状、および将来のポテンシャルを分析した「成長可能性都市ランキング」を作成した。この調査では、都市の産業創発力を、「多様性を受け入れる風土」「創業・イノベーションを促す取り組み」「多様な産業が根付く基盤」「人材の充実・多様性」「都市の暮らしやすさ」「都市の魅力」という6つの視点から、131の指標を用いて総合的に分析。
実績および将来のポテンシャルを含めた総合的な産業創発力が高いのは、東京23区、福岡市、京都市、実績とポテンシャルの差分で見た"伸びしろ"が大きいのは、福岡市、鹿児島市、つくば市となった。

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WOWOW子会社IMAGICAティーヴィ、10月よりWOWOWプラスに。チャンネル名は「シネフィルWOWOW」に(17.7.6)

(株)WOWOW(東京・港区、田中晃社長)は7月6日、定例会見を開き、子会社の新社名、この夏の注目コンテンツや総合テニスサイトの開設等について発表した。
今年4月3日に子会社化した(株)IMAGICAティーヴィ(東京・港区、牧野力社長)は、10月1日より社名を(株)WOWOWプラスに変更、運営チャンネル「イマジカBS・映画」を「シネフィルWOWOW」に変更する。開局時のブランドである名画を中心としたシネフィル(映画通という意味)向けの専門性の高い編成を強化する。なお、もうひとつのチャンネル「歌謡ポップスチャンネル」の名称は変更しない。
また、「テニスはWOWOWのキラーコンテンツ」(田中社長)とし、テニスを核とした多面展開について紹介。7月前半の『ウィンブルドンテニス』(連日生中継)、8月28日~9月11日の『全米オープンテニス』(連日生中継)、9月11日~17日の『ジャパンウィメンズオープンテニス』を、WOWOWプライムとWOWOWライブで放送。また、6月に開設したベースボール・マガジン社との共同運営による総合テニスサイト「テニスデイリー」、そして新たにテニスレッスンアプリ「WOWOWパーソナルコーチ」(月額8,000円)をリリースしたことを発表した。
音楽では、浜崎あゆみのライブを7月30日に、MISIAのライブを8月13日にWOWOWライブで放送するが、この放送に先駆け、WOWOWメンバーズオンデマンドでライブ当日に生配信することを発表。「WOWOWメンバーズオンデマンドのコンテンツもさらに充実させ、第4のチャンネルに育てていきたい」と方針を語った。

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J:COM、大雨の被災地を支援「募金オンデマンド」による募金活動実施(17.7.10)

(株)ジュピターテレコム(J:COM、東京・千代田区、井村公彦社長)は、7月5日からの大雨により災害救助法が適用された地域を支援するため、「募金オンデマンド」による募金活動を次のとおり実施すると発表した。
「募金オンデマンド」は、同社のVODサービス「J:COMオンデマンド」の仕組みを活用したもので、J:COMのテレビサービス加入者がリモコンの操作ひとつで簡単に募金に参加できるもの。1分程度の映像を視聴することで、在宅のまま寄付をすることができる。募金額は100円、500円、1,000円の3つから視聴の際に選択する。8月31日まで実施予定。
J:COMは寄付と同額を加算し、日本赤十字社に寄付する。

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埼玉県内ケーブルテレビ11社、「夏の高校野球 埼玉大会」を実況生中継で一斉放送(17.7.12)

埼玉ケーブルテレビ連盟(戸谷清一会長)加盟の埼玉県内ケーブルテレビ会社11社は、第 99 回全国高等学校野球選手権埼玉大会のうち、7月15日から 21日まで、さいたま市営大宮球場で開催される3回戦から5回戦の15試合を、昨年に引き続き、各社のコミュニティチャンネルを通じて、県内約151万世帯に実況生中継する。また、試合当日の夜には、さいたま市営大宮球場で行われた熱戦の模様をハイライトで放映する番組『目覚めよ!球児!!第 99 回全国高等学校野球選手権 埼玉大会 市営大宮球場ハイライト』も放送する。

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ARRIS、山口ケーブルに「ARRIS (R) ServAssure Alarm Central」を導入と発表(17.7.13)

ARRIS International plc(米国・ジョージア州、ブルース・マクレランドCEO)は7月13日、山口ケーブルビジョン(株)(山口・山口市、齋藤宗房社長、以下山口 ケーブル)が、「ARRIS (R) ServAssure Alarm Central」を導入したと発表した。
山口ケーブルは、「ARRIS ServAssure Alarm Central」を使用することにより、ネットワーク上で発生する可能性のある問題を未然に防ぐ対応、ネットワーク運用センターでこれまで検出できなかった問題の特定、修理にかかる平均時間(mean-time-to-repair: MTTR)の短縮が可能になる。
ServAssure Alarm Centralは、エンドツーエンドでサービス配信環境全体を可視化することができ、顧客体験に影響するほぼすべての問題に迅速に対処して、問題が発生する以前に回避することが可能な受信ネットワーク管理ソリューション。

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シティーケーブル周南、SCNのLアラートASPサービス採用(17.7.13)

(株)シティーケーブル周南(山口・周南市、岡田幹矢代表取締役)は、(株)サテライトコミュニケーションズネットワーク(鳥取・米子市、高橋孝之代表取締役)のLアラートASP配信サービスを採用し、コミュニティチャンネルと情報チャンネルでLアラート情報から配信される避難関連情報を放送する体制を整えた。
SCNのLアラート連携ASPサービスを利用することで、「避難指示・勧告」「避難所情報」「災害対策本部設置情報」を自動で受信し、放送できるようになる。コミチャンンでは情報が発表された際には、避難関連情報L字レイアウトに画面が切り替わり、情報チャンネルでは画面ソリューションにより、市内の4箇所のライブカメラ表示と災害情報画面に切り替わる。

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ジェイコム湘南、片瀬東浜海岸に海カフェオープン(17.7.14)

(株)ジェイコム湘南(神奈川・横須賀市、牟田口新一郎社長)は、8月末まで、片瀬東浜海岸に海カフェ「J:COM×SHONAN LICENSE」をオープンする。海カフェは、地元企業の(株)湘南ライセンスとの共同出店。地元企業とJ:COM湘南が協力し、出店するのは今回が7回目。店内では、J:COMのコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」の放映なども行う。

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ジェイコムイースト 小田原局、NHKのど自慢の予選大会をコミチャンで放送(17.7.14)

(株)ジェイコムイースト 小田原局(神奈川・小田原市、久保田精一局長)は、8月20日と27日に、7月22日に開催される「NHKのど自慢」の予選会の模様を、コミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」で特別番組として放送する。
「NHKのど自慢」予選会は、神奈川県南足柄市の「南足柄市文化会館」で開催され、約250組が翌7月23日に開催される本選を目指し、出場する。J:COM小田原局は、この予選会の模様を収録し、8月20日と27日に放送する。

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J:COM、関西エリアにおける「J:COM電力」の料金値下げについて発表(17.7.17)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、井村公彦社長、以下J:COM)のグループ会社である(株)ジェイコムウエスト(大阪・大阪市、西森英樹社長)は、関西エリアで提供する「J:COM電力」の電気料金を、8月利用分より値下げする。
J:COMでは、16年4月よりJ:COMサービスエリア内の一戸建ておよび集合住宅各戸を対象に、低圧電力小売サービス「J:COM 電力 家庭用コース」を開始し、ケーブル多チャンネル放送、高速インターネット、固定電話を含むJ:COMサービス(長期契約プラン)と組み合わせることで、地域電力会社に比べて電力量料金(従量部分)を3段階式で割り引いて提供しているが、このほど、関西電力が8月1日より料金の値下げを実施することに伴い、J:COMでは顧客の8月利用分から関西電力の新料金に対して従来と同様の割引率を適用した料金で提供する。これにより、一戸建てで電気使用量が月間485 kWh、年間5,820kWhの家庭の場合、関西電力の新しい電力料金(月額約13,974円)に比べて年間で約4.4%(約7,359円)安く電気を利用できるようになる。また、既に「J:COM電力」を利用中の顧客は、従来の電気料金(月額約13,665円)に比べて年間で、約2.2%(約3,648円)安くなる。

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J:COM、メディアを活用したシティプロモーションを展開(17.7.19)

(株)ジェイコムウエスト豊中・池田局(大阪・豊中市、村上正剛社長)は7月18日、高校野球芸人として知られる “かみじょうたけし”が豊中市の「高校野球発祥の地・豊中市 応援団長」に任命されたことを受け、かみじょうたけしとともに、コミュニティチャンネル「J:COM チャンネル」で、レギュラー番組『J:COM アワーかみじょうたけし』や地元スポーツ応援番組『ジモスポ』などの番組のほか、地域イベントやSNSなど地域メディアを活用した「高校野球発祥の地・豊中市」のシティプロモーションに取り組むことを発表した。
豊中市は、18年に全国高等学校野球選手権大会が100回目を迎えるにあたり、「高校野球発祥の地」としての認知拡大を図っており、かみじょうたけしの応援団長就任のほか、市の「ふるさと納税」の返礼品に、甲子園で使用される公式球を用いた記念ボールと、高校野球の歴史がデザインされた記念切手シートの限定セットを加えるなど、市の魅力発信とともに高校野球発祥の地をPRしている。

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イッツコム、二子玉川から特別番組『多摩川花火大会 2017 生中継』(17.7.19)

イッツ・コミュニケーションズ(株)(東京・世田谷区、高秀憲明社長、以下イッツコム)は、多摩川の両岸で打ち上げられる「世田谷区制85周年 第39回世田谷区たまがわ花火大会」と、「150万人都市記念 第76回川崎市制記念多摩川花火大会」の合計12,000発の花火映像を特別番組『多摩川花火大会 2017 生中継』として、8月19日18 時より「iTSCOM STUDIO& HALL 二子玉川ライズ」から公開生放送する。
同番組は、イッツコムをキーステーションに、ケーブルテレビ品川、ジェイコムイースト(町田・川崎局、世田谷局)、ジェイコム大田、東京ケーブルネットワーク、横浜ケーブルビジョンの7局同時に生放送される。

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「ケーブル・アワード2017」贈賞式開催。須高ケーブルテレビがグランプリおよび準グランプリ受賞(17.7.20)

(一社)日本ケーブルテレビ連盟(東京・中央区、吉崎正弘理事長)、(一社)日本CATV技術協会(東京・新宿区、山口正裕理事長)、(一社)衛星放送協会(東京・港区、和崎信哉会長)の3団体主催による「ケーブルコンベンション2017」が7月20日・21日、東京国際フォーラムにて開催された。20日の開会式の後、「ケーブル・アワード2017 第10回ベストプロモーション大賞」贈賞式が行われ、グランプリ・準グランプリ等が発表された。
「ケーブル・アワード2017 第10回ベストプロモーション大賞」には全国のケーブル局から173作品の応募が寄せられ、6月23日に10局12作品の入賞作品が発表されていた。贈賞式で発表された各賞は次の通り。
【グランプリ】
須高ケーブルテレビ(株)(長野)「全校放送.学校行事はケーブルで!シリーズ」
【準グランプリ】
須高ケーブルテレビ(株)(長野)「長寿の里高山村台湾向けプロモーション」
となみ衛星通信テレビ(株)(富山)「となみ野むかしがたりによる地域文化の伝承」

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ケーブルコンベンション内「未来への主張2017」、ジュピターテレコム松本梨沙氏が金賞受賞(17.7.20)

「ケーブルコンベンション2017」の初日(7月20日)午後、ケーブルテレビの若手スタッフによるアイディアコンテスト「未来への主張2017」が行われた。
これは、ケーブルテレビの未来について新しい視点でのアイディアを主張する新企画。加入者の生活や地域を“もっと便利”に“もっと楽しく”するにはどうしたらいいのか、ケーブルテレビ局スタッフ(原則35歳以下)を対象に、自由で新しいアイディアを募集したところ、107人から応募が寄せられた。予備審査を経て選出された6名が「ケーブルコンベンション2017」の本審査にて最大10分のプレゼンテーションを行い、審査員(ケーブルテレビ経営層11名)により、金賞・銀賞が決定した。プレゼンに臨んだ6名は次の通り。
ひまわりネットワーク(株) CS推進部・木下将志氏
イッツ・コミュニケーションズ(株) スマートライフ推進部・竹本奈央氏
(株)キャッチネットワーク 営業本部・米山麻衣子氏
(株)ジュピターテレコム 九州山口ブロック 営業統括部・藪友佑氏
(株)ジュピターテレコム 資材企画部・松本梨沙氏
上婦負ケーブルテレビ(株) 番組制作部・井城将志氏
金賞を受賞したのは(株)ジュピターテレコム資材企画部の松本梨沙氏。「生の臨場感にまさるものはないが、VRは限りなく本物の空間に近づける技術。そして地域の臨場感を鮮度高く届けられるのはケーブルテレビ。ケーブルテレビの未来の姿とはテレビを進化させることだと考える」と主張。音楽ライブやスポーツの試合、地域のお祭りなど、VRライブビューイングで提供することで、自宅にいながら臨場感溢れるライブを体感できるサービスについてプレゼンした。なお、銀賞は、(株)キャッチネットワーク 営業本部の米山麻衣子氏、上婦負ケーブルテレビ(株)番組制作部の井城将志氏が受賞した。

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J:COM、6月末加入数発表(17.7.20)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、井村公彦社長)は6月末時点での加入件数を発表した。
ホームパス数は2,126万8,700、ケーブルテレビサービスは374万8,100、インターネットは349万2,600、電話は380万2,900、総加入世帯数は533万3,000となった。

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ジェイコム九州 熊本局、エリア特派員制スタート。市民目線で情報発信(17.7.20)

(株)ジェイコム九州 熊本局(熊本・熊本市、前田貴敏局長)は、エリア内のさまざまな情報を居住者ならではの視点で取材し、情報発信する「熊本エリア特派員」制を開始した。7月19日に委嘱式を行い、5名の熊本在住の特派員が誕生した。
J:COM熊本は、昨年の熊本地震をきっかけに、地域情報の強化について検討を進めてきた。今回開始する「熊本エリア特派員」は、地域に目指したボランティア活動や地域おこしに取り組んでいる人材に身近な生活情報から居住しているエリアの気象情報まで、地域住民の目線で取材し、情報発信することが狙い。5人の特派員は、18年3月までコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル熊本」の地域情報番組『デイリーニュース』内のデイリー生電話コーナーを中心に、地域情報を発信していく。J:COM熊本は今秋を目処に特派員を8名体制に増員し、熊本市だけでなく、益城町、菊陽町、合志市などのサービスエリアへと活動範囲を拡大していく予定。

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KDDI、音声認識機能搭載のケーブルテレビ向けSTBを7月20日に提供開始(17.7.20)

KDDI(株)は、7月20日からケーブルテレビ向けSTBとして初めて音声認識機能を搭載した「ケーブルプラスSTB」を、提携ケーブルテレビ局に向けて提供を開始した。
音声認識機能により、リモコンに話しかけるだけで放送番組や録画番組、インターネット上の動画までを検索できるようになる。
その他機能としては、レコメンド機能やスタート画面での地域情報の提供や、リモート視聴やリモート録画予約ができる。また、リモコンにはYouTubeボタンが設置され、一発でYouTubeにアクセス可能となっている。

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ジェイコム東葛葛飾とジェイコムイースト東関東局、千葉県野田市と「災害時における放送等に関する協定」を締結(17.7.20)

(株)ジェイコム東葛葛飾(千葉・松戸市、野中範郎社長)と、(株)ジェイコムイースト東関東局(千葉・柏市、吉田馨局長)は、千葉県野田市と7 月19 日に、「災害時における放送等に関する協定」を締結した。
この締結により、台風や地震などの災害が発生した場合や災害が発生する恐れがある場合に、両局が市民に対して避難勧告等の緊急情報を提供することとなる。

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ジェイコム千葉 浦安局、浦安花火大会を生中継(17.7.21)

(株)ジェイコム千葉 浦安局(千葉・浦安市、関口徹局長)は、7月29日に開催される「第39回浦安市花火大会」の模様を特別番組として生中継する。
浦安市花火大会では、約6,600発の花火が会場に打上げられ、毎年15万人以上が訪れるという。
J:COMでは、地域情報アプリ『ど・ろーかる』でもこの模様をライブ配信する。

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