Cable news Vol.49

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J:COM、地域情報アプリ「ど・ろーかる」を配信開始(17.4.24)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、井村公彦社長、以下J:COM)は、地域情報アプリ「ど・ろーかる」をiOS/Android端末向けに配信開始した。
同アプリではJ:COMのコミュニティチャンネルで放送されている番組のライブ/アーカイブ配信や、各種映像コンテンツ配信など実施。配信される番組・映像はJ:COM各局の『デイリーニュース』や『ご当地人図鑑』図鑑、52台のライブカメラ映像、地域各地を紹介する短尺番組『ご当地VIEW』など。4月30日~5月6日には東京・府中市で開催される「大國魂神社 例大祭 くらやみ祭」の模様もライブ配信される。番組の制作・放送局やライブカメラの場所は地図上にマッピングされ、観たい地域の映像を直感的に探せるように工夫されている。

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愛媛CATVと大分朝日放送、4K UHDTVで連携し、事業推進で合意(17.4.25)

(株)愛媛CATV(愛媛・松山市、宮内隆社長)と大分朝日放送(株)(大分・大分市、上野輝幸社長、以下OAB)は、4K UHDTV(超高精細度テレビ)において連携して事業を進めることに合意した。
2015年、OABは地上波放送事業者で初の4K制作システムを導入し番組制作を開始。愛媛CATVは、国内ケーブルテレビ事業者で初となる地域専門の4Kチャンネルを開設し、地元の花火大会を4K生中継するなど、両社は独自に4K推進に向け挑戦を続けてきた。
今回それぞれの得意分野である4Kで連携することによって、放送の技術革新に対応しながら事業機会の拡大に繋げ、地域情報の発信や地域活性化の発展に貢献していきたいと考えている。
これは、2018年度から本格化するBS/110度CSによる4K実用放送に向け、コンテンツ不足の解消に寄与しつつ、総務省が進める地上波4K放送の実現に向けた研究開発、地域の番組コンテンツの二次利用の促進に取り組んでいくことも目的としている。
また両社は、総務省放送コンテンツ海外展開事業においても2回採択されており、今後4Kを契機に幅広い連携事業の展開が期待できる。

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愛媛CATVとFM愛媛、ラジオ番組を映像化し、自主放送チャンネルで放送(17.4.25)

(株)愛媛CATV(愛媛・松山市、宮内隆社長)と(株)FM愛媛(愛媛・松山市、砂野孝明社長)は、ラジオ音声にカメラ映像を付加した番組を愛媛CATVの自主放送チャンネル「ワンダーチャンネル」(115ch)で放送することに合意した。
放送は、5月15日13時30分~16時55分。FM愛媛×エミフルMASAKIスタジオからのラジオ生放送番組にカメラ映像を加えて、テレビ番組化し、生放送する。

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サイバーとパナソニック、位置情報を活用した行動分析ツールで連携(17.4.26)

(株)サイバーエージェント(東京・渋谷区、藤田晋社長)のアドテクノロジー商品の開発を行うアドテクスタジオは、位置情報を活用した行動分析ターゲティングツール「AIR TRACK」で、パナソニック(株)(大阪・門真市、津賀一宏社長)が開発した高精度屋内外位置情報ソリューション「HD Beacon」との連携を開始すると発表した。これにより、ユーザーの来店を3m以内の高精度で検知することが可能になる。
行動情報の取得を実現した「AIRTRACK」とパナソニックの「HD Beacon」が連携することでスマートフォンの広告効果を高精度で検知するシステムが完成した。
GPSやWi-Fiのみによる現在の位置計測は誤差が大きく、来店計測に活用するとユーザーが実際には来店していない場合でも来店として計測してしまう等の課題があった。今回、HD Beacon機能を追加することで、その課題を最小限に抑えることができるようになるほか、店舗内の売り場移動状況や滞在時間などの計測結果、買い物行動の分析などまで行えるようになる。また、売り場別のプッシュ通知機能を併用すれば、よりきめ細やかな広告や販促サービスが行えるようになるという。

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アドビと電通デジタル、マーケティング領域における統合解析ソリューション共同開発(17.4.26)

アドビ システムズ(株)(東京・品川区、佐分利 ユージン社長、以下アドビ)は、(株)電通デジタル(東京・港区、榑谷典洋社長COO)とデジタルマーケティング領域における統合解析ソリューション「Adobe Analytics | Dentsu Digital Data Integrate」を共同開発し、提供を開始した。
同ソリューションは、クラウドサービス「Adobe Experience Cloud」の分析ソリューション「Adobe Analytics」内にマスメディアデータやオフラインの購買データを自動連携するサービス。これにより、オフラインデータを含む企業のマーケティング投資全体の投下量と、オンラインでの顧客行動や購買との相関関係を一元的に分析し、オンラインとオフラインを統合したマーケティング効果の最大化やWebコンテンツの施策改善を図ることが可能になるという。

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KDDIとクリプトンが提携。AR/VR/MRでコンテンツ推進(17.4.26)

KDDI(株) (東京・千代田区、田中孝司社長、以下KDDI) と、クリプトン・フューチャー・メディア(株) (北海道・札幌市、伊藤博之社長、以下クリプトン) は4月26日に、AR/VR/MR技術等を活用したコンテンツ事業の推進を、両社で協力して実施するための、基本合意書を締結した。
両社での取り組みとして、17年2月に「ミク☆さんぽ」によるAR実証実験を実施。その評価を受け、両社のAR/VR/MR技術等活用サービスのさらなる向上を目指すべく、この度、基本合意書を締結する運びとなった。
両社は今後約1年間を通し、クリプトンが展開する「初音ミク」らキャラクターと現実世界が融合した、新たな体験を提供できるよう、AR/VR/MR等の技術を活用したサービス開発を進めていく。(17.4.26)

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ジェイコムウエスト、高槻ジャズストリートの模様を5月4日に生中継(17.4.26)

(株)ジェイコムウエスト(大阪・大阪市、西森英樹社長)は、大阪府高槻市で開催される「第19回高槻ジャズストリート」の模様を、5月4日にコミュニティチャンネルで生中継する。
高槻ジャズストリートは、毎年ゴールデンウィークの2日間開催。高槻市内のコンサートホールやライブハウス、学校のグラウンドや路上など、全63会場で4,000人を超えるアーティストが演奏するイベント。全国から延べ10万人以上が訪れるという。
ジェイコムウエスト高槻局が、開局20周年を記念して、「ハイネケン×J:COM 高槻」として協賛。コミュニティチャンネルでは、このステージと高槻現代劇場大ホールのステージを中心に生中継する。

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となみ衛星通信テレビ、「城端曳山祭」を生中継&VR映像制作・配信(17.4.27)

となみ衛星通信テレビ(株)(富山・南砺市、河合常晴社長)は、5月5日に開催される「城端曳山祭」を、ユネスコ無形文化遺産登録記念として、合計6時間にわたり生中継する。またカディンチェ(株)(東京・品川区、青木崇行社長)の制作協力のもと、「城端曳山祭」のVR映像を制作し配信する。
生中継はコミュニティチャンネル「TSTコミュニティチャンネル」「小矢部市コミュニティチャンネル」のほか、富山県内のケーブルテレビ7局のコミュニティチャンネルでも放送される。
VR映像はとなみ衛星通信テレビの公式YouTubeチャンネル、ケーブルコンテンツ配信サイト「じもテレ」、カディンチェの映像配信プラットフォーム等で配信される。

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NTTぷらら、「徳島VR映像祭」に協賛(17.4.27)

(株)NTTぷらら(東京・豊島区、板東浩二社長)は、MyDearest(株)が5月5日~7日に徳島・徳島市で開催する「徳島VR映像祭」に協賛し、VR映像を楽しめるブースを出展する。
「徳島VR映像祭」は、ポップカルチャーイベント「マチ★アソビ」の併催企画として実施されるもの。VR作品の上映鑑賞会や体験会、映像作家やクリエイターによる講演会などが行われる。
NTTぷららは同イベントへの協賛と出展に向け、スマートフォン向けVRアプリケーションを開発。アプリはブース内でダウンロードでき、簡易VRゴーグルを用いて3作品のVR映像を楽しむことが可能となっている。

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AbemaTV、「Abemaビデオ」をAndroidでも提供開始(17.4.28)

インターネットテレビ局「AbemaTV」((株)AbemaTV、東京・渋谷区、藤田晋社長)は4月27日より、iOSアプリとPC版で先行提供していた「Abemaビデオ」を、Androidアプリ版でも提供開始した。
Abemaビデオは、AbemaTVの放送で見逃した番組を、一定期間いつでも視聴できるようになる見逃し配信機能。月額960円(税込)で利用できる。
また同日より事前に「マイビデオ」に登録することで、ビデオ録画機能のように利用できる機能も拡充した。

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東京のジェイコム3局、『ご当地人図鑑』シリーズを放送開始(17.4.28)

(株)ジェイコムイースト 世田谷局(東京・世田谷区、上島真二局長)、(株)ジェイコム中野(東京・中野区、内藤一彦社長)、(株)ジェイコム東京北(東京・北区、新井博社長)は5月1日より、『ご当地人図鑑』シリーズ4番組を、コミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」で放送開始する。
『ご当地人図鑑』シリーズは、地域で活躍する人物が出演し、現在の活動や生い立ち、今後の展望などを語るトーク番組シリーズ。今回は『世田谷人図鑑』『狛江人図鑑』『中野人図鑑』『東京北人図鑑』が放送開始となる。

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J:COM小田原、「第53回小田原北條五代祭り」を生中継(17.4.28)

(株)ジェイコムイースト小田原局(神奈川・小田原市、山田文雄局長)は、5月3日に開催される「第53回小田原北條五代祭り」の模様を、コミュニティチャンネル「J:COMチャンネル小田原」で生中継する。J:COMのオリジナルチャンネル「J:COMテレビ」でも同時放送するほか、J:COMの地域情報アプリ「ど・ろーかる」でもライブ配信する。
「小田原北條五代祭り」は毎年5月3日に開催される観光イベント。武者隊や鉄砲隊、音楽隊、まち衆隊などによるパレード等が行われる。今回は俳優で小田原ふるさと大使の合田雅吏や高嶋政伸が参加する。

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ハートネットワーク、「笑顔甲子園“絆” in新居浜」を開催(17.5.2)

(株)ハートネットワーク(愛媛・新居浜市、大橋弘明代表取締役)は、8月12日・13日にあかがねミュージアム(愛媛・新居浜市)にて、第7回高校生笑い日本一決定戦「笑顔甲子園“絆”in新居浜」を開催する。
同イベントは、高校生を対象としたお笑いパフォーマンスコンテスト。落語や漫才、コント、モノマネ、漫談等で笑い日本一を決する。公開審査による「笑い演技部門」のほか、今回から動画再生回数を競う「おもしろ動画部門」を設ける。応募資格は国内在住の高校生となっている。
ハートネットワークは新居浜市より委託を受け、3年前より同イベントの企画・運営を担当。今回は新居浜市制施行80周年記念事業として行われる。

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After NAB Showが東京・大阪で開催(17.5.2)

(一社)日本エレクトロニクスショー協会(東京・千代田区、東原敏昭会長)は、5月30日に「The 4th After NAB Show Osaka 2017」をグランフロント大阪にて、6月1日・2日に「The 5th After NAB Show Tokyo 2017」を秋葉原UDXにて開催する。
同イベントはアメリカ・ラスベガスで開催される国際放送機器展「NAB Show」の公認イベントとして開催されるもの。米NAB Showに出展した日本企業らによる展示が行われる。現在東京開催に46社、大阪開催に12社が参加を表明している。展示のほか、セミナー等も開催される。

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イッツコムとConnected Design、「インテリジェントホーム」をIFTTT対応に(17.5.2)

イッツコミュニケーションズ(株)(東京・世田谷区、高秀憲明社長)とConnected Design(株)(東京・世田谷区、新貝文将社長)は、スマートホームサービス「インテリジェントホーム」を「IFTTT」(イフト)に登録し、5月10日より公開する。
IFTTTは、世界400以上のwebサービスやアプリ、IoTデバイスを連携させるプラットフォーム。同プラットフォームに登録されたサービス等は「チャンネル」と呼ばれ、ユーザーは各チャンネルを簡単なルール設定で連携させることができる。
IFTTTでのチャンネル登録により、インテリジェントホームは連携できるサービスやIoTデバイスの幅が広がる。ユーザーは、これまで以上に自身のライフスタイルに合わせてインテリジェントホームを活用できるようになる。

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J:COM、手書き風「ざっくぅ」LINEスタンプを無料配信(17.5.2)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、井村公彦社長)は、コミュニケーションアプリ「LINE」において、ケーブルインターネット「ZAQ」のキャラクター「ざっくぅ」の手書き風LINEスタンプを、4週間の期間限定で無料配信する。
ざっくぅLINEスタンプの無料配信は今回で8回目。手書き風のタッチで描かれたデザインが特徴で、ゴールデンウィークなど春の行楽シーズンに使いやすい内容となっている。J:COMのMVNOサービス「J:COM MOBILE」のプロモーションと連動したスタンプも登場する。

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大分ケーブルテレコムとテレビ大分、連携後初となる両社協力のゴルフ番組を放送(17.5.8)

大分ケーブルテレコム(株)(大分・大分市、中谷博之社長)は5月15日より、(株)テレビ大分が主催する「第44回TOSカップ争奪ゴルフ選手権大会」決勝の1番ホールの模様を、コミュニティチャンネル「ホルトチャンネル」で放送する。
「TOSカップ争奪ゴルフ選手権大会」は、大分県内のべ1万人超のアマチュアが参加する大会。4月4日より予選が開始され、5月10日に大分カントリークラブ 月形コースで決勝が行われる。
大分ケーブルテレコムとテレビ大分は、今年3月30日にメディア連携を行うことで合意。今回の番組は連携後初の両社協力による制作となっている。大会決勝の1番ホールでの出場全選手のティーショットの模様を、インタビューと交えて放送する。

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VIPO、「3時間でいっきにわかる! 映像基礎知識セミナー」を開催(17.5.8)

特定非営利活動法人映像産業振興機構(東京・中央区、松谷孝征理事長)は、(一社)日本映画テレビ技術協会の協力のもと、5月18日に同機構にて「3時間でいっきにわかる! 映画基礎知識セミナー」を開催する。
同セミナーは映像コンテンツビジネスに携わる人や、映像制作の新人スタッフなどを対象にしたもの。映像技術に関する基礎知識から最新技術までを、3時間でコンパクトに学ぶ内容となっている。講師を務めるのは、NHKでハイビジョン番組制作や機器開発に携わった出口忠夫氏と、ソニーPCL(株)技術部門 テクニカルディレクターの諏佐佳紀氏。

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スカパー、4月末の加入件数は333万1,549件(17.5.8)

スカパーJSAT(株)(東京・港区、高田真治社長)は、2017年4月末現在のスカパー!サービスの加入状況を発表した。
総加入件数は前月比+11,678件の3,331,549件。内訳は、スカパー!が2,107,098件(前月比+13,859件)、スカパー!プレミアムサービスが1,141,256件(前月比-2,475件)、スカパー!プレミアムサービス光が83,195件(前月比+294件)となっている。

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ソニー、4Kブラビア12機種を発売(17.5.8)

ソニー(株)(東京・品川区、河野弘社長)は、4K有機ELテレビ“A1シリーズ”「KJ-65A1」(65V型)「KJ-55A1」(55V型)、4K液晶テレビ“X9500Eシリーズ”「KJ-65X9500E」(65V型)「KJ-55X9500E」(55V型)、“X9000Eシリーズ”「KJ-65X9000E」(65V型)「KJ-55X9000E」(55V型)「KJ-49X9000E」、“X8500Eシリーズ”(49V型)「KJ-75X8500E」(75V型)「KJ-65X8500E」(65V型)「KJ-55X8500E」(55V型)を6月10日に発売する。また4K液晶テレビ“X8000Eシリーズ”「KJ-49X8000E」(49V型)「KJ-43X8000E」(43V型)を6月24日に発売する。
A1シリーズは4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」を搭載し、高画質を実現。画面自信を振動させて音を出力する新音響システム「アコースティック サーフェス」により、スピーカーをそぎ落としたデザインと高音質を可能にした。
「X9500E」シリーズも「X1 Extreme」を搭載しつつ、SDR映像をHDR映像相当に変換する「HDRリマスター」機能などを有している。

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さいたま市J:COM2社、さいたま市長選の開票速報番組を生放送(17.5.8)

(株)ジェイコムさいたま(埼玉・さいたま市浦和区、菊池孝太郎社長)と(株)ジェイコム北関東(埼玉・さいたま市浦和区、今井達雄社長)は、さいたま市長選挙の開票速報を、5月21日にコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」で特別番組として生放送する。
番組ではスタジオから選挙に関するさまざまな情報を速報で伝えるほか、当選者の選挙事務所からの生中継も実施。当選直後の歓びの声や今後の抱負などを伝える。

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須高ケーブルテレビと女子美術大と高山村、新規就農・定住移住ガイドブックを発行(17.5.9)

須高ケーブルテレビ(株)(長野・須坂市、丸山康照社長)と学校法人女子美術大学(東京・杉並区、横山勝樹学長)と長野県高山村(内山信行村長)は、産学官連携 地域文化創生事業の一環として、新規就農・定住移住ガイドブック「高山村で暮らす」を発行した。
「高山村で暮らす」は、高山村の魅力を伝え、新規就農や定住移住を推進することを目的に発行された小冊子。女子美術大学の学生が村で暮らす人々をインタビューし、編集やデザインも担当しガイドブックにまとめた。
「高山村で暮らす」は500冊発行され、高山村内や全国の関係者に配布。今後は村内で活躍する女性を映像とともに紹介するDVDムック版の制作も2017年度内に行う予定。
3者は産学官連携 地域創生事業を進めており、06年より女子美術大学生が高山村を訪れ、「学生の視点でアートで町づくり」をコンセプトに、バス停内にアート作品を展示する「バスストップギャラリー」企画や、地域の名産品のラベルデザイン企画などを展開していた。

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J:COM YY 八千代、八千代市長選挙開票速報を生放送(17.5.9)

(株)ジェイコム千葉 八千代局(千葉・八千代市、浜端基次局長)は5月21日22時より、八千代市長選挙の開票速報をコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル千葉」で生放送する。
同番組では、八千代市選挙管理委員会による開票中間発表や結果をスタジオから速報で伝える。また当選者の選挙事務所からの生中継なども行う。

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VIPO、経産省「先進コンテンツ技術による地域活性化促進事業費補助金」を公募開始(17.5.10)

特定非営利活動法人映像産業振興機構(東京・中央区、松谷孝征理事長、以下VIPO)は5月9日より、経済産業省の平成29年度予算による「先進コンテンツ技術による地域活性化促進事業費補助金」の公募を開始した。5月25日17時必着まで受け付けている。
同事業は、(1)VR/ARやドローン、AI等の先進的なコンテンツ制作技術や表現技術を用いて、地域に関する製品・サービス、観光、スポーツ等の魅力をプロモーションし、地域活性化に資するコンテンツ制作等を促進すること、(2)先進コンテンツ技術に係る最適な活用手法を取りまとめ、普及を行い、コンテンツ産業の振興と地域活性化を図ることの2点を目的として行われるもの。コンテンツ制作に直接必要となる人件費や事業費、委託費などの経費に対して、1件当たり最大1,000万円まで助成される。
採択は10件程度を予定。公募要項や交付規定はVIPO webサイト( http://www.vipo.or.jp/ )で公開されている。

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日立とシスコ、IoTプラットフォーム分野での協業に向けた技術検証を開始(17.5.10)

(株)日立製作所(東京・千代田区、東原敏昭社長兼CEO、以下日立)とシスコシステムズ合同会社(東京・港区、鈴木みゆき社長、以下シスコ)は、日立のビッグデータ処理サービス向け基盤に、日立とシスコの製品技術を適用する共同検証プロジェクトの国内開始を発表した。またビッグデータ処理サービス基盤を活用したIoTやエッジ/フォグコンピューティング分野におけるソリューション事業展開を視野に入れた市場戦略の共同策定についても合意した。
今後両社は、それぞれが持つ技術とノウハウを融合し、アーキテクチャの検討と動作検証を行なっていく。まずは日立のビッグデータ処理サービス向け基盤にCisco UCSと日立のフラッシュストレージを導入し、大規模なグループ内利用での性能・信頼性を両社共同で検証する。また、両社は共同検証プロジェクトチームを設置し、要素技術・性能・可用性・運用性などの検証を進めていく。
さらに今回の共同プロジェクトでの協業を発展させ、日立のIoTプラットフォーム「Lumada」とシスコのIoT技術を連携させる取り組みを進める。IoT機器からのデータ収集、エッジ/フォグコンピューティングでのデータの処理、「Lumada」が提供する人工知能やアナリティクスなど、幅広いIoT分野で両社技術を活用していく。

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スカパー、大規模オフィスビル向け非常通信用「アンテナ共有衛星通信サービス」を開始(17.5.10)

スカパーJSAT(株)(東京・港区、高田真治社長)は4月1日より、三菱地所(株)(東京・千代田区、吉田淳一社長)が所有・管理する「新丸の内ビルディング」(東京・千代田区、以下新丸ビル)において「アンテナ共有衛星通信サービス」を提供開始した。
同サービスは、大規模オフィスビルに入居するテナント企業を対象とした事業継続計画(BCP)対策サービス。オフィスビル屋上にアンテナ径75cmの共有アンテナを設置し、そのアンテナとビル内の回線を用いることで、衛星インターネット接続サービスを利用できるようになる。
これまで大規模オフィスビルに入居するテナント企業は、BCP対策等で衛星通信サービスを利用したくとも、屋上へのアンテナ設置やケーブル敷設を行うためのコスト面やスペース面でのハードルが高かった。「アンテナ共有衛星通信サービス」ではそれらの課題を解消することで、テナント企業も導入しやすいものとした。すでに新丸ビルでは、入居テナント企業のAGC硝子が同サービスを契約している。

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パナソニック、4Kビエラ「TH-65EX780」を発売(17.5.10)

パナソニック(株)(大阪・門真市、津賀一宏社長)は6月16日に、65V型4K液晶テレビ「TH-65EX780」を発売する。
同機種は、高画質化技術「ヘキサクロマドライブ」の進化により、シーンごとの忠実な色再現を実現。HDRにも対応しているほか、さまざまなコンテンツを一覧表示できる新機能「アレコレチャンネル」も搭載している。さらにスイーベル(首振り)機構を採用し、見やすい角度に簡単に調整することもできる。

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パナソニック、4K有機ELビエラ「TH-65EZ1000」を発売(17.5.10)

パナソニック(株)(大阪・門真市、津賀一宏社長)は6月16日に、65V型4K有機ELテレビ「TH-65EZ1000」を発売する。
同機種は、有機ELパネルと新・画質処理エンジン「ヘキサクロマドライブPLUS」により、ビエラ史上最高画質を実現。またハイファイオーディオ「テクニクス」開発チームとともにチューニングした80Wの新サウンドシステムを搭載している。

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パナソニック、4K有機ELビエラ「EZ950」シリーズを発売(17.5.10)

パナソニック(株)(大阪・門真市、津賀一宏社長)は6月16日に、4K有機ELテレビ「TH-65EZ950」(65V型)と「TH-55EZ950」(55V型)を発売する。
同機種は新・画質処理エンジン「ヘキサマクロドライブPLUS」を搭載し、高画質を実現。HDR規格にも対応している。

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KDDIとNHKが共同で、5Gを活用した映像配信実証実験開始(17.5.11)

KDDI(株)(東京・千代田区、田中孝司社長)は、NHKと共同で、17年5月から次世代移動通信システム「5G」を活用した映像配信の高度化の実証実験を開始する。
実証実験では、5Gの高速・大容量の特長を活かし、移動中における高精細な8K映像の伝送を実施する。18年以降には、実際のスタジアム等の環境で、8K映像の中継や配信を想定した実証実験を計画している。

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ジェイコム九州、崇城大学、コンセプトラボが連携(17.5.11)

(株)ジェイコム九州(福岡・福岡市、徳田瑞穂社長)は5月11日、崇城大学(熊本・熊本市、中山峰男学長)ならびに、コンセプトラボ(株)(熊本・合志市、星合隆成会長)と「地域社会発展のための包括的連携に関する基本協定」を締結した。
この協定を基に、ジェイコム九州の熊本局は、コンセプトラボが運営する「崇城大学SCB放送局新市街スタジオ」の活用とともに、崇城大学およびコンセプトラボとの協業による番組制作を行い、コミュニティチャンネル「J:COM チャンネル熊本」で放送するなどし、地域の魅力発信を図る。

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東急でんき、申し込み10万件突破(17.5.11)

(株)東急パワーサプライ(東京・世田谷区、村井健二社長)は、「東急でんき」の申込み件数が10万件に突破したと発表した。
東急パワーサプライは、昨年4月1日から家庭用電気サービスを開始。低価格設定に加えて、東急グループのさまざまなサービスとの連携した加入特典を提供してきた。

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ピクセラ、4K試験放送対応受信機を4K放送関連業者の技術評価用として販売(17.5.11)

(株)ピクセラ(大阪・大阪市、藤岡浩社長)は、BS放送と110度CS放送から送出される「4K試験放送」に正式対応した受信機を、4K放送関連業者の技術評価用として、9月に販売する。発売に先立ち、5月12日~5月31日の期間限定で、先行予約の受付を開始した。
18年12月から本放送が開始される4K放送は左旋偏波方式が導入され、4月から開始された110度CSにおける試験放送でも左旋を用いた送出が行われている。同社は、既存4K対応テレビでは受信できない左旋による4K放送の技術評価用として販売する。本体価格は20万円。

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NTTぷらら主催映像コンテスト「Creators Challenge」グランプリ等決定(17.5.11)

(株)NTTぷらら(東京・豊島区、板東浩二社長)はこのほど、映像コンテスト「Creators Challenge」のグランプリおよびその他受賞作品を決定した。
NTTぷららは、プロアマ問わず、誰でも応募可能な映像コンテストとして今年1月~3月13日にかけて作品を募集。今回409作品の応募が寄せられた。
グランプリ受賞作品は、『くらまの火祭り』(谷耀介氏)。また、準グランプリは『HUG LIFE』(大石健弘氏)、審査委員特別賞(脚本部門)は、『水戸黄門Z』(大川祥吾氏)、審査委員特別賞(学生部門)は、『SUMMER TIME』(福地明乃氏)に決定した。
受賞者には賞金や商品が授与されるほか、ひかりTVにおける受賞作品の配信権が与えられる。また、グランプリ受賞者には、NTTぷらら支援による4K映像作品を今後制作することとなっている。

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ジェイコム東京 すみだ・台東局、三社祭の模様を生放送(17.5.12)

(株)ジェイコム東京 すみだ・台東局(東京・墨田区、池田将人局長)は、浅草神社例大祭「三社祭」の5月20日と21日の模様を「J:COMテレビ」と「J:COMチャンネル東京」で生放送する。
浅草・三社祭は、浅草神社の祭礼で、毎年5月に行われ150万人が訪れる。
5月21日18時から祭りのハイライトとなる「本社神輿宮入り」の模様をJ:COMの全エリアで生放送する。また、「J:COMチャンネル東京」(すみだ・台東局)では、5月20日に町内神輿連合渡御の模様と、21日の本社神輿宮出しの模様をいずれも生放送する。
なお、この模様は、J:COMが提供する地域情報アプリ「ど・ろーかる」でもライブ配信される。

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サイバーエージェント、Amebaをライブ動画と360度動画に対応(17.5.12)

(株)サイバーエージェント(東京・渋谷区、藤田晋社長)は、運営する「Ameba」の動画広告において、ライブ動画と360度動画の広告配信に対応する。
これにより広告主は、利用者数2,600万人(17年3月末)のAmebaにおいて、ライブ動画広告等を通じてPR可能になった。

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ノキアとKDDIが、28GHzタイでの5G実証実験実施。1Gbpsでの高速接続成功(17.5.12)

ノキアソリューションズ&ネットワークス(株)(東京・港区、ジェイ・ウォン社長)とKDDI(株)(東京・千代田区、田中孝司社長)は、埼玉県ふじみ野市で28GHz帯を用いてノキアの5G無線テクノロジーを利用した実証実験を行い、集合住宅環境における1Gbpsを超える無線高速接続を日本国内で初めて実証した。
この実験は、KDDI総合研究所に設置した5G無線基地局と、そこから100m程離れた集合住宅との間で実施された。昨年締結された新世代の高速モバイル通信向け技術開発に関する基本合意書に基づき行われた協同実験の第1弾となる。

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