Cable news Vol.43

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「ケーブルテレビ テクノフェア 2017」が2月開催(17.1.10)

(一社)日本ケーブルテレビ連盟近畿支部 技術部会と「ケーブルテレビ テクノフェア 2017」開催実行委員会は、2月17日にOMMビル(大阪・大阪市中央区)にて、「ケーブルテレビ テクノフェア 2017」を開催する。
同イベントは「楽しいをもっとあなたに!! ケーブルテレビの新技術」をテーマに開催。各種セミナーや機器展示が行われる予定。入場は無料。

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J:COM、糸魚川市大規模火災の被災地支援で募金オンデマンドを実施(17.1.10)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、牧俊夫社長、以下J:COM)は、2016年12月22日に発生した新潟県糸魚川市大規模火災により甚大な被害を受けた地域を支援するため、1月10日~2月28日の期間、「募金オンデマンド」による募金活動を実施する。
募金オンデマンドは、VODサービス「J:COMオンデマンド」を活用した募金方法。J:COMテレビサービス加入者は、1分程度の映像を視聴することで簡単に寄付を行うことができる。募金額は100円、500円、1,000円の3つから選択可能。募金の終了期日までに集まった金額と同額をJ:COMが加算し、日本赤十字社に寄付する。

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4K・8K実用放送事業者認定で電監審が答申(17.1.11)

総務省は、BSおよび110度CSでの4K・8K実用放送業務および110度CSでの4K試験放送業務の認定について、電波監理審議会に諮問し、原案を適当とする旨の答申を受けた。
総務省では2016年9月15日~10月17日の期間、BS・110度CSによる4K・8K実用放送業務および110度CSによる4K試験放送業務の認定申請を受け付け、4K・8K実用放送に対しては10者から、4K試験放送に関しては1者から認定申請があった。
この申請について放送法に基づいて審査を行い、認定原案を電波監理審議会に諮問。同会より原案を適当とする旨の答申を受けた。
認定原案は以下の通り。※申請者名後ろ( )内は番組名、スロット数、解像度
<4K・8K実用放送>
▼BS放送用周波数(右旋円偏波の電波の周波数)のうち新たに生じる空き周波数=(株)ビーエス朝日(BS朝日/40スロット・4K)、(株)BSジャパン(BSジャパン/40スロット・4K)、(株)BS-TBS(BS-TBS 4K/40スロット・4K)、(株)BS日本(BS日テレ/40スロット・4K)、(株)ビーエスフジ(BSフジ/40スロット・4K)、日本放送協会(NHK SHV 4K/40スロット・4K)
▼BS放送用周波数(左旋円偏波の電波の周波数)のうち第8チャンネル、第 12 チャンネルまたは第 14 チャンネル=SCサテライト放送(株)(ショップチャンネル/40スロット・4K)、(株)QVCサテライト(QVC/40スロット・4K)、(株)東北新社(映画エンタテイメントチャンネル/40スロット・4K)、(株)WOWOW(WOWOW/40スロット・4K)、日本放送協会(NHK SHV 8K/120スロット・8K)
▼110 度CS放送用周波数(左旋円偏波の電波の周波数)のうちチャンネル番号ND9、ND11、ND19、ND21 またはND23=(株)スカパー・エンターテイメント(スカチャン4K 1~8/各60スロット・4K)
<4K試験放送>
▼110度CS放送用周波数(左旋円偏波の電波の周波数)のうちチャンネル番号ND23=(一社)放送サービス高度化推進協会(A-PAB試験放送/60スロット・4K)

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神奈川県ケーブルテレビ協議会、B.LEAGUEを放送開始(17.1.11)

神奈川県ケーブルテレビ協議会に所属するケーブルテレビ8社は、「かながわCATV情熱プロジェクト」活動の一環として、1月18日よりB.LEAGUEの試合を、生中継を中心に各局のコミュニティチャンネルで放送開始する。
8社はB.LEAGUEの試合より、横浜市をホームタウンとする横浜ビー・コルセアーズと、川崎市をホームタウンとする川崎ブレイブサンダースの試合を放送する。
「かながわCATV情熱プロジェクト」は、番組制作・配信や各種イベント企画などを各社の連携のもとで実施するプロジェクト。

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VIPO、「AI著作権の攻略法」セミナーを開催(17.1.11)

特定非営利活動法人映像産業振興機構(東京・中央区、松谷孝征理事長)は1月18日に同社オフィスにて、セミナー「AI(人工知能)著作権の攻略法」を開催する。
同セミナーでは、弁護士で日本大学藝術学部客員教授を務める福井健策氏が講師を担当。AIやそれが生み出すコンテンツに関わる知的財産権の基礎知識や、コンテンツ業界が受ける影響、AIやそれが生み出すコンテンツに関わる最新事例について解説する。

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NTTぷらら、映像コンテスト「CREATORS CHALLENGE」を開催(17.1.12)

(株)NTTぷらら(東京・豊島区、板東浩二社長)は、映像コンテスト「CREATORS CHALLENGE」を開催することを決定し、1月13日から作品募集を開始した。
同コンテストは、映像クリエイターを応援・支援するとともに新人クリエイターの発掘を目的としたコンテスト。応募作品のテーマやジャンル、尺などに制限を設けず、幅広く作品を募集する。
応募期間は3月13日まで。プロ、アマ問わず、誰でも作品を応募できる。応募作品の中からグランプリ1作品、準グランプリ1作品、審査委員賞2作品の計4作品を選出し、選出されたクリエイターには副賞として賞金が授与されるほか、ひかりTVにて受賞作品の配信や、今後の映像制作の支援を受けることができる。

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朋栄、A-PUB主催「4K制作ワークショップ」に機材展示(17.1.12)

(株)朋栄(東京・渋谷区)は、1月26日と27日の2日間、ベルサール秋葉原で開催される「4K制作ワークショップ2017」にて機材展示する。
同ワークショップは、一般社団法人放送サービス高度化推進協会(以下A-PAB)が主催するもので、A-PAB正会員/賛助会員向けに開催される。朋栄は、オールラウンド・フレームシンクロナイザ「FA-505」、4K/HD信号発生器「ESG-4000」、リニアマトリクス色域変換機「LMCC-8000」、4K・8K字幕制作システム「NeON-SHV」、フル4K対応 高速度カメラ「FT-ONE-LS」など、4K・8K制作機材を出展する。

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ひかりTV、テレビ東京のドラマ24を地上波放送後に4K-VODで先行提供(17.1.13)

(株)NTTぷらら(東京・豊島区、板東浩二社長)は、「ひかりTV」のVODサービスで、1月からテレビ東京ほかで放送される新ドラマ、ドラマ24『バイプレイヤーズ ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』を、地上波放送後に4K-VOD見放題作品として先行で提供する。第1話は1月13日から提供を開始した。
また、1月7日から地上波で放送開始されている、ドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』は、地上波放送に先駆けて、6日前から4K-VOD見放題作品として提供している。

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ソニー・ミュージックとイッツコム、3月に「~カラダを動かす、デジタル体験~!デジタルフェスタ2017」開催(17.1.13)

(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント(東京・千代田区、水野道訓代表取締役)のキッズ専門ブランド「KIDSTONE」と、イッツ・コミュニケーションズ(株)(東京・世田谷区、高秀憲明社長)は、子ども向け体験イベント「~カラダを動かす、デジタル体験~!デジタルフェスタ2017」を、二子玉川ライズのiTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズにて、3月25日と26日の2日間、初開催する。
同イベントは、なわとびで遊んだり、壁によじ登ったり、昆虫を探すなどして、親と子どもが体を使った遊びの数々を、デジタルで表現したコンテンツ。さまざまな体験型ブースを展開し、自由に遊びながら学べる場を提供する。
有料制で、早割チケットは子ども(3歳以上~小学生)が1,000円/大人(中学生以上)が600円となっている。

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ニコニコ生放送、夜間ドローンレースを独占生中継(17.1.16)

動画配信サービス「niconico」((株)ドワンゴ、東京・中央区、荒木隆司社長)は、ライブ配信サービス「ニコニコ生放送」において、ハウステンボス(株)と(一社)日本ドローンレース協会が主催する「ジャパン・ドローン・チャンピオンシップ in ハウステンボス」の夜間FPVレーシングの昼間予選・夜間決勝を生中継する。
「ジャパン・ドローン・チャンピオンシップ in ハウステンボス」は、テーマパーク「ハウステンボス」(長崎・佐世保市)で開催されるドローンレース。FPV(First Person View)レーシング部門では、カメラと映像送信装置をドローンに搭載し、選手は生中継される映像をヘッドマウントディスプレイで見ながらドローンを飛行させ、順位を競う。「ジャパン・ドローン・チャンピオンシップ in ハウステンボス」では、の「パレスハウステンボス」にレース会場を設け、選手はヘッドマウントディスプレイで映像を確認しながらドローンを操作することになる。ニコニコ生放送での夜間ドローンレースの生中継は初となる。

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ジェイコムウエスト、『ジモト満載 えぇ街でおま!』を放送開始(17.1.16)

(株)ジェイコムウエスト(大阪・大阪市中央区、西森英樹社長)は、1月21日よりコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」にて、新番組『ジモト満載 えぇ街でおま!』を放送開始する。
同番組は、ジェイコムウエストのサービスエリアである京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県の地域情報や最新の話題、地域の人々を紹介しながら、地元ならではのさまざまな「えぇ街」を再発見し、魅力を伝えていく番組。毎回各市区町のトップや行政関係者も出演し、シティプロモーションの場としても展開していく。出演は笑福亭鶴光と田口万莉。
第1回では東大阪市を取り上げ、2019年ラグビーワールドカップへの意気込みや、モノづくりの世界、近畿大学のユニークな取り組みなどについて紹介。同市の野田義和市長も出演する。

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U-NEXTとヤマダ電機、MVNO事業の合弁会社設立で合意(17.1.17)

(株)U-NEXT(東京・渋谷区、宇野康秀社長)と(株)ヤマダ電機(群馬・高崎市、桑野光正社長)は、MVNO事業の運営を行う合弁会社を設立することで合意した。新会社の商号は「Y.U-mobile株式会社」(仮称)で、1月下旬に設立する予定。資本金は1億円。
U-NEXTはMVNO事業としてモバイル通信サービス「U-mobile」を運営・提供しており、一方ヤマダ電機はU-NEXTと提携し「YAMADA SIM powered by U-mobile」としてモバイル通信サービスを提供していた。
新会社ではヤマダ電機の家電量販店としての販売網と、U-NEXTのモバイル通信運営サービスのノウハウやさまざまな販売チャネルを融合し、MVNO事業を推進していく。

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衛星放送協会、年頭記者会見を開催(17.1.17)

(一社)衛星放送協会(東京・港区、和崎信哉会長)は、1月17日に明治記念館(東京・港区)にて年頭記者会見を開催した。
会見冒頭、和崎会長は2016年を振り返り、「BS4K・8K試験放送がスタートし、衛星基幹放送業務認定の申請受付が行われるなど、4K・8K時代に向けて大きな前進があった年。一方で一方インターネットを使った映像配信市場では、スポーツコンテンツの生配信を軸としたサービスも開始され、映像配信業界は生き残りをかけた模索が続いている。こうした環境でコンテンツの獲得競争、囲い込みにより放映権の高騰現象が起っており、有料衛星放送業界もこの状況にどのように向き合っていくのか、大変厳しい選択を迫られた1年だった。また放送とネットの同時再送信に向けた答申が総務大臣に提出され、Tverが500万ダウンロードを突破するなど、放送と通信のシームレス化に向けた動きが活性化した1年でもあった」と総括した。その上で、「1月11日には電監審で衛星基幹放送の業務認定の答申が発表され、BS右旋・左旋、110度CS左旋の認定者の概要が固まるなど、いよいよ18年からの実用放送へのロードマップが明確になってきた。今年は次の時代に向けた鍵になる年だと捉えている」と話し、17年は次世代放送サービスに向けた足場を固める重要な年だと位置づけた。
16年の有料多チャンネル放送の契約件数については「16年11月末現在で1,365万件。ケーブルテレビ局を中心に数値を伸ばし前年同月比+5万件だが、15年度末の数字が1,368万件なので、現状では微減」と紹介し、「これから年度末に向けてさらなる努力の下で昨年度末の数字を追い越せるかが問われる状況。動画配信サービスの本格普及など厳しさを増す環境の中で、上昇トレンドをしっかりつかめるよう各社と話している」と、契約件数増へ向けた動きを説明。さらに110度CS放送の高画質化についても「ぜひ前進させたい。帯域の問題があるので衛星放送協会ができる仕事は限られているが、なんとしても今年は解決の道筋をつけたい」と解決への意欲を示していた。
そして最後に和崎会長は「衛星放送協会は17年、世界をリードする次世代放送サービスの実現に向けて、制度面支援やオリジナルコンテンツ制作の推進など、その一翼を担っていきたい」と、改めて放送の未来に向けて、会員社とともに邁進していく姿勢を見せていた。

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東急グループ7社、東京都「高齢者等を支える地域づくり活動」に協力(17.1.17)

東京急行電鉄(株)(東京・渋谷区、野本弘文社長)、イッツ・コミュニケーションズ(株)(東京・世田谷区、高秀憲明社長)など東急グループ7社は、1月24日に東京都と「高齢者等を支える地域づくり協定」を締結し、東急沿線における高齢者などを支える地域づくり活動に協力する。
東京都は、高齢者が地域で安心した生活を送れるよう、都内で広域的に活動する民間事業者と「高齢者等を支える地域づくり協定」の締結を進めている。
今回の協定締結を受け、東急グループ7社は、行政と協力し、高齢者などに発生した異変の早期発見に努めていく。また高齢者などの地域社会での見守りや、消費者被害の防止、認知症を患う人を支える地域づくりの協力など、要援護者の支援も行なっていく。具体的には各事業の担当者が、日常業務の中で「郵便受けに新聞がたまっている」「店舗で勘定ができない」など、緊急性が予見される異変に気付いた場合、各区福祉保健センターなど事前に取り決めた連絡先に速やかに連絡・通報を行うことになる。

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CNCI、ケーブルスマホでKDDI回線を導入(17.1.18)

(株)コミュニティネットワークセンター(愛知・名古屋市東区、多和田博社長、以下CNCI)は1月23日より、携帯電話サービス「ケーブルスマホ」において、KDDI回線を利用した新サービス「ケーブルスマホ タイプA」を、順次CNCIグループ各局で提供開始する。
同サービスはKDDIのLTE回線を利用した携帯電話サービス。1GB~7GBまで1GBごとに計7種類のデータプランおよび音声通話機能付きプランを設ける。データプランの1GBプランは月額1,200円、同7GBプランは2,400円。また「auスマートバリュー」契約者や複数台の「ケーブルスマホ タイプA」契約者は、複数回線割引としてさらに安い月額利用料で提供する。割引適用後のデータプラン1GBは月額700円、同7GBは1,700円となる(すべて税抜)。

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J:COM多摩、立川市の防災行政無線を「防災情報サービス」で配信開始(17.1.18)

(株)ジェイコム多摩(東京・立川市、谷津幸利社長、以下J:COM多摩)は2月1日より、立川市が配信する防災行政無線の内容を、J:COM「防災情報サービス」の専用端末を通じて配信する。同サービスを提供するにあたり、立川市とJ:COM多摩は1月18日に協定締結式を行なった。
「防災情報サービス」は、気象庁が発報する緊急地震速報と、自治体が配信する防災行政無線の放送内容を、専用端末を介して配信・提供するもの。気密性の高いマンションなどでも防災行政無線を明瞭に聞けるようになる。端末にはFMラジオも搭載されている。

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神奈川県ケーブル8社、特別番組『ハマスタ駅伝2017』を放送(17.1.18)

神奈川県ケーブルテレビ協議会傘下のケーブルテレビ8社は、1月22日に開催される「ハマスタ駅伝2017」の模様を、2月4日に各社のコミュニティチャンネルで特別番組『ハマスタ駅伝2017』として一斉放送する。
「ハマスタ駅伝」は、(株)ディー・エヌ・エー、(株)横浜スタジアム、ぴあ(株)が主催する駅伝大会。横浜スタジアム内をスタート・ゴール地点とし、スタジアムを周回するコースで行われる。親子ペアラン(1km)、6km駅伝、15km駅伝など、市民ランナーが気軽に参加できる大会となっている。
番組ではスタート・ゴール地点やタスキ受け渡し地点、コース上などに設置したカメラで撮影された映像を用い、ランナーたちの走りや表情を実況。DeNAランニングクラブ総監督の瀬古利彦、バドミントン女子ダブルス元日本代表の小椋久美子がゲスト出演する。

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AbemaTV、「ゴルフチャンネル」を開設(17.1.18)

インターネットテレビ局「AbemaTV」((株)AbemaTV、東京・渋谷区、藤田晋社長)は1月26日より、新たに「ゴルフチャンネル」を開設する。
同チャンネルは米ゴルフ専門チャンネル「Golf Channel」とパートナーシップを組んで提供。欧州男子ヨーロピアンツアーやUS LPGAツアーを中心に、ほぼ毎週、ゴルフトーナメントの試合を生中継する。
1月26日よりヨーロピアンツアー「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」を、1月27日より畑岡奈紗が出場予定のLPGAツアー「ピュア・シルク バハマLPGAクラシック」を生中継。また2月2日(木)からは「オメガドバイデザートクラシック」、3月24日(金)からは「キア・クラシック」を生中継する予定。国内女子ツアーの試合も一部放送を予定している。

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ジェイコムさいたまとジェイコム北関東、深谷エリアサービス提供開始記念イベントを開催(17.1.18)

(株)ジェイコムさいたま(埼玉・さいたま市浦和区、菊池孝太郎社長)と(株)ジェイコム北関東(埼玉・さいたま市浦和区、今井達雄社長)は、1月21日・22日にアリオ深谷(埼玉・深谷市)にて、「J:COM開局記念スペシャルイベント第1弾」を開催する。
同イベントは、1月15日より深谷エリアでJ:COMサービスが提供開始されたことを記念して行われるもの。小島市長や深谷市出身タレントのゴルゴ松本、深谷高校ラグビー部らが登場し、開局セレモニーや、小島市長とゴルゴ松本によるゲーム対決、イベント参加者にプレゼントされる「キャラクターサングラス」をつけて踊る「みんなで踊ろう!深谷ディスコ」などの企画が実施される。
また1月23日よりコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」で放送される、ゴルゴ松本が深谷の魅力を発掘する番組『ゴルゴ松本の深谷旅』の公開収録も行われる。

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総務省、BS・110度CSでの4K・8K実用放送の業務認定を実施(17.1.24)

総務省は、BS・110度CSによる4K・8K実用放送の業務、および110度CSによる4K試験放送の業務の認定を行なった。
認定を受けた事業者は以下の通り。(社名後ろはチャンネル、番組名(スロット数、画質)、放送開始予定日)
<超高精細度テレビジョン放送に係る衛星基幹放送業務の認定>
◎BS放送用周波数(右旋円偏波の電波の周波数)のうち第7チャンネルおよび第 17 チャンネル
▼(株)ビーエス朝日(7/BS朝日(40スロット、4K)/2018年12月1日)▼(株)BSジャパン(7/BSジャパン(40スロット、4K)/2018年12月1日)▼(株)BS日本(7/BS日テレ(40スロット、4K)/2019年12月1日)▼日本放送協会(17/NHK SHV 4K(40スロット、4K)/2018年12月1日)▼(株)BS-TBS(17/BS-TBS(40スロット、4K)/2018年12月1日)▼(株)ビーエスフジ(17/BSフジ(40スロット、4K)/2018年12月1日)
◎BS放送用周波数(左旋円偏波の電波の周波数)のうち第8チャンネル、第 12 チャンネルおよび第 14 チャンネル
▼SCサテライト放送(株)(8/ショップチャンネル(40スロット、4K)/2018年12月1日)▼(株)QVCサテライト(8/QVC(40スロット、4K)/2018年12月1日)▼(株)東北新社(8/映画エンタテインメントチャンネル(40スロット、4K)/2018年12月1日)▼(株)WOWOW(12/WOWOW(40スロット、4K)/2020年12月1日)▼日本放送協会(14/NHK SHV 8K(120スロット、8K)/2018年12月1日)
◎東経 110 度CS放送用周波数(左旋円偏波の電波の周波数)のうちチャンネル番号ND9、ND11、ND19、ND21 およびND23
▼(株)スカパー・エンターテイメント(ND9×2・11×2・19×2・21・23/スカチャン4K 1~8(各60スロット、4K)/2018年12月1日)
<超高精細度テレビジョン放送の試験放送に係る衛星基幹放送業務の認定>
▼(一社)放送サービス高度化推進協会(ND23/A-PAB試験放送(60スロット、4K)/2017年4月1日)

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神奈川ケーブルテレビ8社、「かながわ駅伝」を生中継(17.1.24)

神奈川県ケーブルテレビ協議会に参加するケーブルテレビ8社は、2月12日に開催される「all かながわスポーツゲームズ 第71回市町村対抗『かながわ駅伝』競走大会」(以下かながわ駅伝)を生中継する。
かながわ駅伝は、神奈川県内市町村の代表選手が51.5kmを走る市町村対抗の駅伝大会。今回は30市町が参加する。
ケーブルテレビ8社がかながわ駅伝を生中継するのは今回が初。16台のカメラを使った生中継映像を、各局のコミュニティチャンネルで放送する。また大会の模様を1時間にまとめたダイジェスト番組を3月4日に放送する。

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エーディテクノ、業務用マルチメディアディスプレイを発売(17.1.25)

(株)エーディテクノ(東京・千代田区、長山誠人代表取締役)は、フルHD 13.3型 IPS液晶パネル搭載の業務用マルチメディアディスプレイ「LCD1330」(標準モデル)、「LCD1330MT」(タッチパネル型)、「LCD1330S」(3D-SDI端子搭載型)を発売する。
同機器はIPS液晶パネルを採用し、広視野角などを実現。アスペクト比4:3映像への対応やHDCP対応、ピクセル等倍表示、反転表示等の機能を搭載している。

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イッツコムとConnected Design、IoTサービスを活用した民泊事業者向け支援サービスを全国展開(17.1.25)

イッツ・コミュニケーションズ(株)(東京・世田谷区、高秀憲明社長、以下イッツコム)とConnected Design(株)(東京・世田谷区、新貝文将社長)は、民泊事業者向けにインターネット経由での鍵の開閉等を実現し運営効率を高める、民泊事業者向け支援サービスを全国展開する。
同サービスでは、イッツコムのIoTサービス「インテリジェントホーム」で提供しているスマートロック(電子錠)およびIPカメラを、民泊物件の各戸に設置。民泊事業者はConnected Designが提供する管理システム「Connected Portal」を用い、これらの機器をインターネット経由で操作することが可能。利用者へのスマートロックの鍵権限をメールで送ることもできる。
両社は昨年8月より、沖縄ケーブルネットワーク(株)と協力し、沖縄県内の民泊事業者への同サービス提供と実証実験を実施。サービスの民泊での利便性の検証や改善を行い、本格展開を開始することとなった。
両社は2018年春までに沖縄県内1,000戸への導入を予定。さらに京都府内や東京都内においても今年2月1日からのサービス導入が決定している。

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ミハル通信、「テクニカルショウヨコハマ2017」に出展(17.1.25)

ミハル通信(株)(神奈川・鎌倉市、二ノ宮隆夫社長)は、2月1日~3日にパシフィコ横浜にて開催される「テクニカルショウヨコハマ2017」に出展する。
同社では、「第33回かながわ工業技術開発大賞」で大賞を受賞したCATV監視装置を、神奈川R&Dネットワークのブース内に展示する予定。

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上越ケーブル、「ひかりTV with JCV」を2月から開始(17.1.26)

上越ケーブルビジョン(株)(新潟・新潟市、宮沢英文社長、以下JCV)は、(株)NTTぷらら(東京・豊島区、板東浩二社長)が運営するスマートTVサービス「ひかりTV」をジャパンケーブルキャスト(株)(東京・千代田区、大熊茂隆社長)と連携し、「ひかりTV with JCV」として2月1日からサービス提供を開始する。
「ひかりTV with JCV」は、ひかりTVが提供しているVODやテレビサービス、音楽やゲーム、電子書籍サービスなどが利用できるもの。
JCVでは同サービスを販売ラインナップに加え、「JCVコラボ光」サービスを利用しているユーザーに向けて多様なサービスを提供する。

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VIPO、「ローカライズ企業ビジネスマッチング」を開催(17.1.26)

特定非営利活動法人映像産業振興機構(東京・中央区、松谷孝征理事長)は、1月26日に同機構にて、「ローカライズ企業ビジネスマッチング」を開催した。
同イベントはコンテンツなどの海外展開などに当たり、現地語等へのローカライズを求める企業と、ローカライズ事業を展開する企業とのマッチングを行うことを目的に開催されたもの。当日はコンテンツ企業やローカライズ企業等を中心に、多くの人が会場を訪れた。
イベントではまずローカライズを手がける企業がプレゼンテーションを実施。(株)アクティブゲーミングメディア、(株)アミューズ、(株)エミュース インターナショナル、(株)AWSOME JAPAN、(株)オルトプラス、(株)叶音、(有)ティーアイ・コムネット、TSSプロダクション、DICO(株)、(株)東北新社、日本映像翻訳アカデミー(株)、(有)パッソ・パッソ、(株)フジヤマ、(株)ラパンの14社が、それぞれの企業の特長やローカライズの得意分野などについて紹介した。その後個別相談の時間が設けられ、ローカライズに興味のある事業者が、プレゼンを行なった各社のブースを訪れ、相談を行なっていた。

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JCC、もおかテレビ&宇都宮ケーブル、「災害情報等の地図表示を用いた伝達に関する実証実験」に参加(17.1.27)

ジャパンケーブルキャスト(株)(東京・千代田区、大熊茂隆社長、以下JCC)と真岡市(もおかテレビ、栃木・真岡市、井田隆一市長)、宇都宮ケーブルテレビ(株)(栃木・宇都宮市、大久保登志正社長)は、「災害情報等の地図表示を用いた伝達に関する実証実験」に参加した。同実験は、1月27日に総務省が主体となり、一般財団法人マルチメディア振興センターの協力を受けて実施したもの。
もおかテレビがLアラート情報発信者となり、JCCはケーブルテレビ向けデータ放送サービス「JC-data」上でHybridcastを活用する一般協力事業者として、テレビ画面で避難所等の災害情報を地図と連携して表示。
JCCはこの実験を通じ、Hybridcastを活用したサービスの充実を目指す。もおかテレビと宇都宮ケーブルは、地域住民に対して、避難情報、避難所情報、給水情報、停電情報、ガス供給停止情報などの情報の伝達手段の確立を目指す。

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パナソニック、左旋対応BS・110度CSアンテナを発売(17.1.27)

パナソニック(株)は、BS・110度CSアンテナ「TA-BCS45U1」にベランダ・壁面取付金具キッドなどを同梱した「TA-BCS45UK1」を2月24日から発売する。
同製品は、従来の右旋方式に加えて左旋方式のBS・110度CS放送の受信にも対応。将来放送が開始される左旋による放送にも対応。また、一般社団法人電子情報技術産業協会で定める認定規格「SHマーク(スーパーハイビジョン受信マーク)」を取得している。

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J:COM、さっぽろ雪まつりの特設ステージから生放送(17.1.27)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、牧俊夫社長、以下J:COM)は、2月11日にJ:COMのコミュニティチャンネル「J:COMテレビ」で、『~週刊シティプロモーション~ご当地サタデー♪さっぽろ雪まつりスペシャル』を「第68回さっぽろ雪まつり」大通会場1丁目の「J:COMひろば」特設ステージ~生放送する。
同番組は、ひとつの地域にスポットを当て、その土地にゆかりのあるゲストを招き、地域の情報を語ってもらう番組。毎週土曜日に東京スカイツリータウン内の「J:COM Wonder Studio」から放送している。
今回はさっぽろ雪まつり会場内の特設ステージから実施。秋元克広札幌市市長、長野五輪金メダリストの清水宏保を迎えて放送する。MCは八木亜希子。

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日本ケーブルラボ、「第8回ラボワークショップ」を開催(17.1.27)

(一社)日本ケーブルラボ(東京・中央区、藤本勇治理事長)は、1月27日にベルサール八重洲(東京・中央区)にて、「第8回ラボワークショップ」を開催。
今回のテーマは「特別賛助会員信念事業戦略を語る」として、日本デジタル配信(株)、ジャパンケーブルキャスト(株)、KDDI(株)、SCSK(株)、シンクレイヤ(株)、住友電気工業(株)、パイオニア(株)の各社が、業界展望や戦略的商材等について語った。

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