Cable news Vol.39

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AbemaTV、Amazon Fire TV対応に(16.10.24)

(株)AbemaTV(東京・渋谷区)が運営するインターネットテレビ局「AbemaTV」は、Amazon Fire TVシリーズに対応したことを発表した。Fire TVシリーズでもAbemaTVがテレビ視聴可能になる。AbemaTVは、8月にChromecastに対応しており、今後AndroidTV、AppleTV、AirPlayへの対応、PC向けアプリの提供など、新デバイスへも順次対応していく。

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東京都内のケーブル局5社、東京都高校野球決勝を生中継(16.10.25)

東京都内のケーブルテレビ局5社は、11月3日に行われる「秋季東京都高等学校野球大会」の決勝戦を生中継する。なお、生中継は今回が初となる。
生中継に参加するケーブルテレビ局は、(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区)グループ局、(株)ケーブルテレビ品川(東京・品川)、東京ベイネットワーク(東京・江東区)、東京ケーブルネットワーク(株)(東京・文京区)、イッツ・コミュニケーションズ(株)(東京・世田谷区)の5社24局。
5社は10月22日からの3回戦から、当日の試合結果を生放送で伝えるダイジェスト番組も放送。なお、スポーツチャンネル「J SPORTS 1」((株)ジェイ・スポーツ、東京・江東区)も決勝の模様を生中継する。

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J:COM、9月末加入世帯数公表。総加入世帯数524万4,600世帯(16.10.25)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、牧俊夫社長、以下J:COM)は、16年9月末の加入世帯数を発表した。
サービス総加入世帯数は、524万4,600世帯。ケーブルテレビは369万3,500世帯、インターネット接続サービスが335万3,500世帯、電話サービスが380万6,500世帯となった。なお、6月28日に大分ケーブルテレコム(株)を連結子会社化したため、ホームパス30万7,800、ケーブルテレビ7万7,000、インターネット6万600、電話4万600、総加入世帯数10万8,300世帯が合算されている。

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ファーウェイの製品「MA5800」、「Best Fixed Broadband Innovation」受賞(16.10.26)

ファーウェイ(HUWAI)は10月20日、同社のアクセス・プラットフォーム製品「MA5800」が「ブロードバンド・ワールド・フォーラム 2016」のブロードバンドアワードで「Best Fixed Broadband Innovation(最優秀固定ブロードバンド・イノベーション)」を受賞したことを発表した。
同社は2年前のブロードバンド・ワールド・フォーラムで、業界初となる分散型アクセス・プラットフォーム製品「MA5800」を発表。「MA5800」はオープンかつプログラマブルなハードウェアとソフトウェアのフレームワークを採用し、スムーズな容量拡大に対応する分散型アーキテクチャを備えている。1台の「MA5800」で、1万6,000世帯が同時に超高精細(UHD)4K 映像サービスを利用することができ、今後5~10年で予想されるウルトラ・ブロードバンド時代におけるユーザーの需要増にも対応する。また、Flex-PONソリューションでXG-PON、XGS-PON、40G PON を統合し、10G PON から40G PON へのスムーズな進化を実現する。

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KDDI、12月1日より「ケーブルプラス光卸」提供開始(16.10.27)

KDDI(株)(東京・千代田区、田中孝司社長)は12月1日より、ケーブルテレビ事業者向けに「ケーブルプラス光卸」の提供を開始する。
「ケーブルプラス光卸」は、KDDIのネットワークを活用した光インターネットサービスをケーブル事業者に卸提供するサービス。ケーブル事業者は上り下り1Gbpsの高速な光インターネットサービスを自社の顧客へ速やかに提供することができ、設備投資の削減やサービス開始までの期間短縮につなげることができる。
また、「ケーブルプラス光卸」では、オプションとして電話サービス「ケーブルプラス光電話」も提供。さらに、ケーブル事業者が提供している放送サービスを光インターネットと同じ光ファイバーで伝送するサービスも用意している。これらのサービスを利用すれば、ケーブル事業者は1本の光ファイバーで「ネットサービス」「電話サービス」「放送サービス」の3つのサービスを提供することができる。
今後も、KDDIはケーブル事業者と連携し、ケーブルサービスと組み合わせて毎月のau携帯電話やタブレットの利用料金が割引になる「auスマートバリュー」や、電話サービスをおトクに利用できる「ケーブルプラス電話」、電気サービスの「ケーブルプラスでんき」、暮らしの安全・安心をサポートする「生活あんしんサービス」、そして今回提供開始する「ケーブルプラス光卸」など、地域の顧客の日常を便利で豊かにするさまざまなサービスを提供していく。

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新川インフォメーションとKDDI「ケーブルプラス光卸」提携開始(15.10.27)

KDDI(株)(東京・千代田区、田中孝司社長)は12月1日より、(株)新川インフォメーションセンター(富山・魚津市、中尾登志男社長、以下NICE TV)と、「ケーブルプラス光卸」の提携を開始する。
「ケーブルプラス光卸」は、KDDIのネットワークを活用した光インターネットサービスをケーブル事業者に卸提供するサービスで、これによりケーブル事業者は上り下り1Gbpsの高速な光インターネットサービス提供することができ、設備投資の削減やサービス開始までの期間短縮につなげることができる。
NICE TVでは、「ケーブルプラス光卸」のサービス開始に伴い、KDDIの光ネットワークで「高速インターネット」「電話」による2サービスを提供する。

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CTYとCNS、NTTドコモ「ドコモ光」と協業(16.10.28)

(株)CCJ(三重・四日市市、森紀元社長)グループの(株)CTY(三重・四日市市、塩冶憲司社長)と(株)ケーブルネット鈴鹿(三重・鈴鹿市、秋月修二社長、以下CNS)は、(株)NTTドコモ(東京・千代田区、吉澤和弘社長)と、NTTドコモの光ブロードバンドサービス「ドコモ光」の協業に向けた合意書を締結した。
CTYとCNSは、NTTドコモと「ドコモ光」向けの光回線卸サービス、および卸回線に向けたインターネット接続サービスの提供について協議を進め、合意に至った。これによりCTYとCNSは、ドコモが12月より提供を予定しているISP料金一体型の新プラン「ドコモ光 タイプC」向けに光回線卸サービスとインターネット接続サービスを提供することになる。CTYとCNSの光インターネットサービス利用者は、工事や設定・機器の変更なく、ドコモの携帯電話とのセットパック「ドコモ光パック」を利用できるようになる。
同じくCCJグループの(株)エヌ・シィ・ティにおいても光回線の敷設を進行しており、今後光回線の利用拡大に向けた施策を検討していく。

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J:COM和歌山、『わくわく1年生』を放送開始(16.10.28)

(株)ジェイコムウエスト和歌山局(和歌山・和歌山市、宮部拓巳局長)は11月1日より、コミュニティチャンネル「J:COMチャンネル和歌山」にて、和歌山市内の小学1年生の子どもたちが将来の夢を語る新番組『わくわく1年生』を放送開始する。
同番組では、和歌山市内の小学校に今年4月から通い始めた1年生が出演し、将来の夢とその理由を語る内容となっている。

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グラスバレー、Inter BEE隣接会場でプライベートショーを開催(16.10.28)

グラスバレー(株)(兵庫・神戸市中央区、北山二郎代表取締役)は、11月16日~18日にホテルニューオータニ幕張にて、「グラスバレー・ソリューション2016」を開催する。
同イベントは、「Inter BEE 2016」の開催に合わせて行われる、グラスバレーの最新機器やソリューションを紹介するプライベートショー。グラスバレーの提案するファイルベースシステムやHDR・IPソリューションなどが展示される。
「グラスバレー・ソリューション2016」は招待状所持者のみ入場可。また10時~15時は事前予約制となっている。

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船井電機とエレコム、DXアンテナの株式譲渡で基本合意(16.11.7)

船井電機(株)(大阪・大東市、前田哲宏社長)とエレコム(株)(大阪・大阪市中央区、葉田順治社長)は、船井電機の連結子会社であるDXアンテナ(株)(兵庫・神戸市兵庫区、米山實社長)の株式を船井電機からエレコムに譲渡することについて、検討および協議を開始する旨の基本合意書を締結した。
船井電機は2001年11月にDXアンテナを子会社化。昨今の北米市場での液晶テレビ事業の売上低下などを鑑み、経営資源集中を図るためにDXアンテナの売却先を探していた。
一方エレコムは、取扱い製品のマーケットが近接していることに加え、販売チャネルの重複が少ないことから、販売面での相乗効果を見込みDXアンテナの株式譲受に名乗りを上げた。
今後両社は協議を進め、2017年1月中に株式譲渡契約締結、17年2月末に株式譲渡を行う予定としている。

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「第29回ケーブルマン・オブ・ザ・イヤー2016」受賞者が決定(16.11.7)

(一社)ケーブルテレビ情報センター(東京・中央区、佐々木嘉雄理事長)は、「ケーブルマン・オブ・ザ・イヤー2016」の受賞者を決定した。
「ケーブルマン・オブ・ザ・イヤー」は、ケーブルテレビ業界の発展のために貢献した業界関係者を対象にしたアワード。今回で29回目の開催となる。「ケーブルマン・オブ・ザ・イヤー2016」の受賞者は以下の通り。
▼松浦隆一氏((株)秋田ケーブルテレビ 代表取締役社長)▼塩冶憲司氏((株)シー・ティー・ワイ 代表取締役社長)▼岡本光正氏((株)東北新社 取締役 常務執行役員)
また特別賞として「ケーブル4K」も表彰される。
「ケーブルマン・オブ・ザ・イヤー2016」贈賞式は12月8日に日本記者クラブホール(東京・千代田区)にて開催される。

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DXアンテナ、4K・8K放送対応レベルチェッカーと信号発生器を発売(16.11.7)

DXアンテナ(株)(兵庫・神戸市兵庫区、米山實社長)は11月20日に、2K・4K・8K放送に対応したレベルチェッカー「LC60WS」、および4K・8K放送で使用される予定の左旋衛星放送の基準信号を出力する信号発生器「SG1WS」を発売する。ともに価格はオープン。
「LC60WS」は従来のUHF、BS/110度CS、LTE帯域のレベル測定に加え、4K・8K放送のIF帯域のレベル測定も可能なレベルチェッカー。
「SG1WS」は4K・8K実用放送開始前に、受信システム検証のための基準信号を発生させることができる。

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U-NEXTと日本通信、MVNO事業で協業(16.11.7)

(株)U-NEXT(東京・渋谷区、宇野康秀社長)と日本通信(株)(東京・港区、福田直久社長)は、MVNO事業に関する協業について合意した。
両社は本格普及期に入るMVNO市場において、業界リーダーとしての成長を成し遂げるための戦略として協業することを決定。今後U-NEXTは顧客開拓分野を、日本通信はプラットフォーム開発・提供分野を専門的に担うことで市場開拓に当たる。日本通信のコンシューマー向けサービス「b-mobile」も両社で共同運営していく。

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朋栄、Thunderbolt 2対応CG送出装置「MBP-200TB2」を発表(16.11.7)

(株)朋栄(東京・渋谷区、清原克明社長)は、CG送出装置「MBP-200TB2」を発表した。発売は2017年3月末予定で、価格は70万円(税抜)。
同製品は1Uハーフサイズの筐体に、2入力5出力のSDI端子とThunderbolt 2端子を1ポート搭載。Thunderbolt 2でPCと接続することで、PCにインストールされた対応ソフトウェアに応じたさまざまな活用法を実施できる。対応ソフトウェアはキャラクタージェネレータ「EzV」、フリーハンド合成ビデオライタ「FVW」、PCGソリューション「SmartDirect」、クリップサーバ「MBP-PON」。

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朋栄、キャラクタージェネレータ「EzV-300」シリーズを発売(16.11.7)

(株)朋栄(東京・渋谷区、清原克明社長)は、キャラクタージェネレータ「EzV-300」「EzV-300-FK」を発売した。価格は「EzV-300」が190万円、「EzV-300-FK」が240万円(ともに税抜)。
「EzV-300」はHD2系統のテロップ送出が可能。1系統を送出に、もう1系統をテロップ入力確認に使用することなどができる。「EzV-300-FK」は4K1系統の送出にも対応。4K SQDおよび2SIのマッピングを選択できる。
また12月末には「EzV-300」を4K対応にする4K増設オプション「EzV-3-FK」(70万円・税抜)も発売する予定。

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神奈川県・町田市のJ:COM局、『ジモスポかながわ・まちだ』を放送開始(16.11.7)

(株)ジェイコムイースト 町田・川崎局(神奈川・川崎市麻生区、矢端雅子局長)、同相模原・大和局(神奈川・相模原市、稲吉正美局長)、同秦野・伊勢原局(神奈川・秦野市、上田康夫局長)、同かながわセントラル局(神奈川・大和市、熊ノ郷征輝局長)は、11月11日より、地元スポーツ応援番組『ジモスポかながわ・まちだ』を放送開始する。
同番組は、地元に関係するスポーツの情報や、地元で活躍するチームや人物の紹介などを通し、スポーツだけでなく地域の魅力をさまざまな側面から伝える番組。MCを俳優の渡辺裕太と元なでしこジャパンの永里亜紗乃が務める。
第1回の放送では、相模原市をホームタウンとするなでしこリーグのクラブチーム「ノジマステラ神奈川相模原」の菅野将晃監督と尾山沙希首相、田中陽子選手がゲスト出演。ジェイコムショップ小田急町田駅前店に併設する「J:COMまちだスタジオ」での公開収録も行う。今後もサービスエリア内を会場とした番組公開収録や、収録後のサイン会、握手 会の実施などを予定している。

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ひかりTV、世界初のHDR 4K-IP放送生中継を「侍ジャパン強化試合」で実施(16.11.7)

スマートTVサービス「ひかりTV」((株)NTTぷららおよび(株)アイキャスト、ともに東京・豊島区、板東浩二社長)は、11月10日~13日に東京ドームで開催される「侍ジャパン強化試合」の4試合において、世界初となるHDR対応4K-IP放送生中継を実施する。
「侍ジャパン強化試合」のHDR対応4K-IP放送生中継は、独自編成チャンネル「ひかりTVチャンネル 4K」で実施。同チャンネルは10月24日より、HDR対応4K-IP放送を開始している。HDR 4K-IP生中継された「侍ジャパン強化試合」は再放送も行われるほか、HDR対応4K-VODでも配信される予定。

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J:COM、ざっくぅのLINEポップアップスタンプを無料配信(16.11.7)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、牧俊夫社長、以下J:COM)は11月8日より、コミュニケーションアプリ「LINE」において、インターネットサービス「ZAQ」のキャラクター「ざっくぅ」の新スタンプ「ざっくぅ 飛び出す!ポップアップスタンプ」を、4週間の期間限定で無料配信する。
新スタンプはざっくぅスタンプでは初めてLINE「ポップアップスタンプ」に対応。ポップアップスタンプは受信時やその後タップした時に、LINEのトーク画面全体でアニメーション表現を行うことができる。「ざっくぅ 飛び出す!ポップアップスタンプ」では、タブレット画面に向かってざっくぅが近づいてくるスタンプや、音を立ててざっくぅが怒るスタンプのバージョンアップ版など8種類が配信される。
「ざっくぅ 飛び出す!ポップアップスタンプ」はJ:COM公式LINEアカウントを「友だち」に追加することでダウンロードできるようになる。

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キヤノン、世界最小・最軽量の4Kレーザー光源プロジェクターを発売(16.11.8)

キヤノン(株)(東京・大田区、御手洗冨士夫会長CEO)は11月15日に、「パワープロジェクター」シリーズの新製品として、「4K600STZ」「4K501ST」を発売する。
両機種は4Kデジタルシネマ(4096×2160)を上回る4096×2400画素のLCOSパネルを採用。「4K600STZ」は6000lm、「4K501ST」は5000lmでの高画質映像投写が可能となっている。
「4K600STZ」は新開発のレーザー光源システムと独自の光学システム「AISYS(エイシス)」により、4Kレーザー光源プロジェクターで世界最小サイズの高さ201mm×幅559mm×奥行624mm、世界最軽量の約26kgを実現している。またHDR機能も搭載し、ITU-R BT.2020の色域で撮影された映像入力にも対応。
「4K501ST」は4Kランプ光源プロジェクターで世界最小サイズの高さ175mm×幅470mm、奥行き533.5mmを実現している。

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キヤノンMJとクリューシステムズ、ネットワークカメラを活用したクラウドサービスを共同展開(16.11.9)

キヤノンマーケティングジャパン(株)(東京・港区、坂田正弘社長)と(株)クリューシステムズ(東京・千代田区、平山勝彦社長)は、ネットワークカメラを活用した新たなクラウドサービスを共同展開する。新クラウドサービスは、キヤノンのネットワークカメラと、クリューシステムズの映像クラウド技術による映像監視ソリューション「SeeIT」、それを利用するための屋外カメラボックス「SeeITモバイルボックス」(SMB0500)をパッケージにしたサービス。「SeeITモバイルボックス」はLTEでの無線通信機能と電源供給機能を備えており、屋外ネットワークカメラへの電源供給と無線通信による「SeeIT」との接続を実現。ネットワークカメラで撮影された映像をクラウド上で統合的に管理することが可能となる。「SeeITモバイルボックス」は必要な映像データのみをクラウドへ転送することができ、高解像度映像データもコストを通信コスト抑えて伝送することができる。またクローズドな携帯網を使用するなどセキュリティ対策も採られている。
両社は今後、オフィスビルや商業施設、マンション、物流施設、ホテル、鉄道、橋梁、エネルギー施設、三井不動産グループが運営する施設など、都市インフラ全般を中心に同ソリューションを展開していく考え。

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エーディテクノ、タッチパネル付きアップ/ダウン/クロス対応マルチコンバータを発売(16.11.9)

(株)エーディテクノ(東京・千代田区、長山誠人代表取締役)は11月16日に、デジタルフォーキャスト社製の簡易アナライザ機能搭載5型タッチコントロールパネル付属アップ/ダウン/クロス対応コンバータ「X_TS」を発売する。
「X_TS」は入力信号の分析・確認を行える簡易アナライザ機能を搭載。ウェーブフォームやベクトルスコープ、SDIアイパターンなどを、5型タッチコントロールパネルに表示できる。
入出力端子は3G/HD/SD-SDI、HDIM、コンポ―ネット、VGA、コンポジットビデオを搭載し、アップ/ダウン/クロス対応マルチコンバータ機能で入力信号フォーマットを変換して出力可能。音声入出力端子はアナログステレオオーディオ、AES/EBU、デジタルオーディオに対応し、SDI・HDMIへのオーディオエンベデッド機能、ディエンベデッド機能を搭載している。

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朋栄、12G-SDI対応マルチビューワMV-4000シリーズを発表(16.11.10)

(株)朋栄(東京・渋谷区、清原克明社長)は11月10日、マルチビューワMV-4200シリーズに、12G-SDI対応モデルおよび3Uモデルのラインナップを追加し、新たにMV-4000シリーズを市場展開することを発表した。新たに追加された3UモデルはMV-4300、MV-4310、MV-4320の3モデル。いずれも17年2月に発売予定。
MV-4000シリーズは、12G/3G/HD/SD-SDI、アナログコンポジット、HDMI、DVI、RGBHV信号の混在入力に対応したマルチビューワで、最大68入力・最大8出力のモニタリングが可能となっている。

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イッツコムと東急レクリエーション、二子玉川ライズで体験型企画『ピクサー アドベンチャー「もしも」から始まる、冒険の世界』開催(16.11.10)

「もしも」から始まる、冒険の世界』開催(16.11.10)
イッツ・コミュニケーションズ(株)(東京・世田谷区、高秀憲明社長)と(株)東急レクリエーション(東京・渋谷区、菅野信三社長)は、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズで、ディズニー/ピクサー映画の代表4作品が集合した体験型企画『ピクサー アドベンチャー「もしも」から始まる、冒険の世界』を12月21日~17年1月9日まで開催する。
同イベントは、「もしも」をテーマに、ディズニー/ピクサー作品の世界を独自の視点で再現し、映画の世界の中に入り込んで楽しむことができる体験型企画。『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク『ファインディング・ニモ』『カーズ』エリアなど、4作品の世界観を体験できる。すべてピクサー・アニメーション・スタジオ全面協力のもと行われる。入場料は一般1,200円(前売1,000円)、子ども(小学生以下~4歳まで)が600円(同500円)、3歳以下は無料。

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ソニー、XDCAMメモリーカムコーダー『FS7 II』発売(16.11.10)

ソニーは、XDCAMメモリーカムコーダー「FS7 II」ボディおよびズームレンズキッドを発売する。
「FS7 II」は4K Exmor スーパー35mmCMOSイメージセンサー(総画素数約1160万画素 有効画素数約880万画素)を搭載し、XAVC 4Kで本体記録に対応する。映画やCM、ドキュメンタリーなどの映像制作現場で支持されている現行機種「PXW-FS7」の上位モデル。ソニーが独自開発した電子式可変NDフィルターを内蔵し、絞りを固定し、被写界深度を一定にしたままでの露出調整が可能で、大判センサーのカメラに求められる映像のぼけ味をより自由に表現できる。

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グラスバレー、「EDIUS 8」のVersion8.3無償アップデート開始(16.11.10)

グラスバレー(株)(兵庫・神戸市、北山二郎代表取締役)は、ノンリニアビデオ編集ソフト「EDIUS8」の新バージョン「Version8.3」の無償アップデートを、11月16日から開始する。このアップデートは、オプティカルフロー技術により実現する「ハイクオリティースローモーション」や、ビンに新たなタイムコード表示モードを追加しているほか、さまざまなプロジェクト設定でDVDやBlu-rayへオーサリングする機能、プロキシファイルのサイズ設定オプションなどが追加されている。

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J:COM、HEMSサービス「エコレポ ホーム」開始(16.11.11)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、牧俊夫社長、以下J:COM)は、11月17日から戸建て、集合住宅の各世帯、J:COMサービスを棟全体導入に導入している集合住宅向けに、新たにHEMSサービス「エコレポ ホーム」の提供を開始する。
J:COMは15年3月から主に新築マンション向けにエネルギー管理支援サービス(MEMS)を提供しているが、今回開始する「エコレポ ホーム」は、新築マンションに加え、既存の集合住宅や戸建てでも利用できるサービス。2種類のプラン「エコレポ ホーム ライト」と「同プレミアム」を用意し、ライフスタイルに合った節電プランを選択できる。提供エリアは関東49局から開始し、札幌、仙台、関西、九州でも来年度以降順次サービスを開始する。
「エコレポ ホーム ライト」は、スマートメーターを利用し、家全体の使用電力量を見える化するもの。月額380円、「同プレミアム」は分電盤に計測のセンサーを取り付け、家全体+部屋ごとの使用電力量を見える化する。月額580円。ともに税抜価格。

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