Cable news Vol.38

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アルテリア・ネットワークスとスカパー、マンション向け「UCOM光」で「スカパーJSAT施設利用サービス」構内光配線を販売開始(16.9.27)

アルテリア・ネットワークス(株)(東京・港区、安斎富太郎社長CEO)とスカパーJSAT (株)(東京・港区、高田真治社長、以下スカパーT)は、アルテリア・ネットワークスの提供する全戸一括型光インターネット接続サービス「UCOM 光 レジデンスマンション全戸オールギガ光配線タイプ」において、スカパーの「スカパーJSAT 施設利用サービス」を構内光配線で提供することに合意し、販売を開始した。
今回販売を開始する提供方式では、各住戸への構内配線に光ファイバーを採用した「UCOM 光レジデンス マンション全戸オールギガ光配線タイプ」のマンションにおいて、従来同軸ケーブルで提供していた「スカパーJSAT 施設利用サービス」を、構内光ファイバー配線に替えて提供。これにより新築マンション施工時に同軸ケーブルの配管工事が不要になり、マンションの建築コストを抑えることができる。また光回線を利用することで、4K・8K放送対応も行いやすくなる。

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「Inter BEE 2016」開催概要が決定(16.9.27)

(一社)電子情報技術産業協会(東原敏明会長)は、11月16日~18日に幕張メッセで開催する「Inter BEE 2016」の開催概要を決定した。
今回は「WHAT WILL YOU DO NEXT?―新しいメディアの可能性を世界に伝えよう。」をスローガンに開催。VRやAR、ホログラム等の映像技術、ライブエンターエイメント技術を特集する企画「INTER BEE IGNITION」や、キー局のネット戦略、視聴計測技術、番組マルチユースなど14セッションを展開する「INTER BEE CONNECTED」などの企画が行われるほか、総務省大臣官房審議官の吉田眞人氏、NHK技術局長・副技師長の春口篤氏による基調講演等が行われる。

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SME、VRアプリ「Littlstar Japan」を配信開始(16.9.28)

(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント(東京・千代田区、水野道訓代表取締役)は、米Lttile Star Media Inc.との提携により、VR配信を行うプラットフォーム「Littlstar」の日本版スマートフォンアプリ「Littlstar Japan」をiOS/Android向けに配信開始した。
同アプリは高精細な360度映像コンテンツなどを視聴できるアプリ。日本独自コンテンツとして、ロックバンド・KISSのメンバーであるジーン・シモンズおよびポール・スタンレーの邸宅内を撮影したVR映像を公開する。今後はソニー・ミュージックレーベルズなどの音楽レーベルに所属するアーティストのミュージックビデオやVR体験映像なども随時追加していく。
「Littlstar Japan」はアプリ以外にも、PCブラウザ、各種ヘッドマウントディスプレイ、テレビ等のデバイスへのサービス拡充を予定している。

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J:COM、9月分電気料金で請求漏れ(16.9.28)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、牧俊夫社長、以下J:COM)は、同社グループのケーブルテレビ会社17社で提供している電力一括受電サービスにおいて、一部のユーザーの9月の電気利用料金の口座振替(9月28日)が予定通り引き落としできない事態が発生したと発表した。対象件数は6,126件で、対象金額は7,056万5,743円。
原因は電力一括受電サービスのオペレーションを行なっているJ:COMの連結子会社、アイピーパワーシステムズ(株)における事務処理の誤り。すでに対象者に対しては、10月分と合わせて口座振替する旨の連絡手続きを済ませている。

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NHK、KDDI&J:COM&JDSと共同で、4K・8K対応のケーブルテレビ向け小型チューナー試作開発(16.9.29)

NHKは、8月から衛星放送による4K・8Kの試験放送を開始。2年後の実用放送の開始に向けてコンテンツおよび設備の開発および整備を進めているが、このほどKDDI(株)、(株)ジュピターテレコム、日本デジタル配信(株)と共同で、4K・8K放送をケーブルテレビ経由で視聴できる小型チューナーを初めて試作開発した。
同チューナーは、NHKが開発した「複数搬送波伝送方式」と呼ばれる4K・8Kの信号をケーブルテレビの複数のチャンネルに分割する方式を採用。この方式を利用すると、既存のケーブルテレビの設備や伝送路をそのまま利用できるという。
この方式に対応したケーブル局からの信号を映像・音声に変換する復調用LSIが開発されたことで、小型チューナー化が実現した。なお10月4日~7日に開催される「CEATEC JAPAN 2016」で展示される。

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日本CATV技術協会、CATVエキスパート資格講習試験実施を発表(16.9.30)

一般社団法人日本CATV技術協会(東京・新宿区、山口正裕理事長)は、2017年CATVエキスパート資格講習試験を実施する。
CATVエキスパート資格は、同協会が実施するケーブルテレビ技術者資格のひとつ。従来の有線テレビジョン放送技術者資格制度をデジタル化時代に対応した資格として発展改称し6年目となる。
放送のデジタル化、IP・ブロードバンド技術や放送法で定める安全・信頼性の習得、放送法にもとづく有線一般放送の登録申請にあたっての技術的能力の確認、建造物障害予測調査の受注要件、その他ケーブルテレビ関係で広く認められた資格。
試験は、4つの専門科目および法規からなり、ひとつ以上の専門科目と法規科目に合格するとエキスパート資格が得られる。第2級CATV技術資格の有資格者は法規科目免除で専門科目に合格するとエキスパート資格を取得でき、第1級CATV技術資格の有資格者はブロードバンド科目に合格すると最上位資格のCATV総合監理技術者になることができる。
同資格の講習・試験の申込みは、11月1日~18日。17年1月に全国8カ所で講習会が行われ、2月12日に試験が行われる。詳細は、同協会HP( http://www.catv.or.jp/ )参照。

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ひかりTV、「Kawaiian for ひかりTV 4K」にリニューアルし、12月1日から開始(16.10.3)

「ひかりTV」((株)NTTぷららおよび(株)アイキャスト、東京・豊島区、板東浩二社長)は、4K自主放送チャンネル「モデルプレスTV by ひかりTV 4K」を全面リニューアルし、新たに「Kawaiian for ひかりTV 4K」を12月1日から開始すると発表した。
新チャンネルは、吉本興業が提供しているアイドル専門チャンネル「Kawaiian TV」と、吉本興業とひかりTVが連携し、制作するオリジナル番組を編成した4Kエンターテイメントチャンネル。
第1弾として、週替りのMC陣による『オールナイトモデルプレス』(仮)。モデルプレスから発信される情報と連動した内容になる。また、NMB48の番組なども4Kで放送する。

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J:COM人事(16.10.3)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区)は、10月1日付で人事異動を行なった。詳細は下記の通り。( )内は旧職。
▼CEO室長=野崎 健(CEO室長 兼 業務企画部長)▼業務企画部長=渡辺 岳(業務企画部 副部長)▼広報部長=石井暁美(広報部 副部長)▼情報システム本部 副本部長 兼 システムインフラ部長=藤川勝博(情報システム本部 副本部長)▼広告事業本部長=高柳寛哉▼技術管理部長=原田昌彦(技術管理部 副部長)▼埼玉ブロック長 兼 ジェイコムさいたま代表取締役社長 兼 所沢局長=菊池孝太郎(埼玉ブロック長 兼 ジェイコムさいたま代表取締役社長)

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J:COM、ざっくぅのLINE着せ替えが週間ランキングで1位獲得(16.10.3)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、牧俊夫社長、以下J:COM)は、9月20日に配信を開始した「ざっくぅ」の「LINE 着せ替え」が9月第3週の週間ランキングで1位を獲得したと発表した。ざっくぅはこれまでも、公式スタンプ、クリエイターズスタンプでも1位を獲得しており、着せ替えをあわせて3部門で1位を獲得したことになるという。

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ジェイコム千葉 木更津局、上総4市を統括する警察署と協定締結(16.10.4)

(株)ジェイコム千葉 木更津局(千葉・木更津市、大橋荒太局長)は、9月30日に上総4市を管轄とする木更津、君津、富津警察署と「安全・安心で住みよいまちづくりに関する協定書」を締結した。
木更津、君津、富津警察署は、J:COM木更津に特殊詐欺や車上荒らしなどの発生および検挙情報などの防犯情報、交通事故の発生件数などの交通安全に関わる情報などを提供。J:COM木更津は、この情報をコミュニティチャンネルで放送する。

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スカパー!9月末加入件数発表。累計344万超(16.10.4)

スカパーJSAT(株)(東京・港区、高田真治社長)は、「スカパー!」の9月末加入件数を発表した。
9月の加入状況は、新規加入件数2万6,208件、再加入9,887件、解約数5万9,006件の、2万2,911件の純減となり、累計344万5,771件となった。
サービス別では、スカパー!が1万7,826件純減の217万7,658件、プレミアムサービスが4,955件純減の118万4,026件、プレミアムサービス光が130件純減し、8万4,087件となった。

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WOWOW、9月末加入件数発表。累計284万超(16.10.4)

(株)WOWOW(東京・港区、田中晃社長)は、9月末加入件数を発表した。
6万8,528件の新規加入を獲得、4万3,225件の解約が発生。その結果、9月単月で2万5,303件純増し、累計284万1,526件となった。

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J:COM湘南、逗子市の防災行政無線の告知放送を「防災情報サービス」で4月より開始(16.10.7)

(株)ジェイコム湘南(神奈川・横須賀市、牟田口新一郎社長、以下J:COM湘南)は2017年4月より、神奈川県逗子市が市民に配信している防災行政無線の放送内容を、J:COMの「防災情報サービス」専用端末を通じて提供開始する。10月7日にその締結式が行われた。
これによりJ:COM防災情報サービスに加入している逗子市のユーザーは、防災情報サービス端末から逗子市の防災行政無線を聞くことができるようになる。
J:COM湘南と逗子市は、昨年10月30日に「災害時における放送等に関する協定」を締結していた。

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Blackmagic Design、EXPO TV向けに4K放送システムを構築(16.10.7)

Blackmagic Designは、エキスポシティ(大阪・吹田市)内の放送局、EXPO TVに対し、Blackmagic製品で4K放送システムを構築した。
EXPO TVは、ショッピングモールやエンターテイメント施設を有する大型複合施設、エキスポシティ線表の放送局。ジャパンブロードキャストソリューションズ(株)が設計および施工を担当している。
4K放送システムではBlackmagic Studio Camera 4KやSmartVideohub、Teranex Express、Teranex Miniなどの製品が使用されている。

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東急パワーサプライ、サービスキャラクター名称「てるまる」に決定(16.10.11)

(株)東急パワーサプライ(東京・世田谷区)は、サービスキャラクターの愛称を「てるまる」に決定した。同社はキャラクターの愛称の募集を実施し、2万4,372件の応募が寄せられた。
「てるまる」は目黒区在住の30代女性ほか、6名が応募。てるは東急でんきが家庭や未来を明るく照らすようにとの思い、「まる」は見た目の丸っこさを表したもの。また、「テルマル」はフランス語で温泉の意味もあり、癒しや温かさを提供できる思いもこめて決定された。

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朋栄、中部・北陸営業所を東海営業所に名称変更(16.10.11)

(株)朋栄(東京・渋谷区、清原克明社長)は10月1日、第46期の営業開始に伴い、中部・北陸営業所を東海営業所に名称変更した。なお、営業署名変更に伴う、所在地および電話番号等の変更はない。東海営業所の所在地および電話番号等は下記の通り。
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1-20-25 広小路YMDビル
Tel.052-232-2691 Fax.052-232-2694

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ミハル通信のCATV監視装置が「第33回神奈川工業技術開発大賞」大賞受賞(16.10.12)

ミハル通信(株)(神奈川・鎌倉市、二ノ宮隆夫社長)のCATV監視装置が、「第33回神奈川工業技術開発大賞」の大賞を受賞した。
同賞は1984年から開催されている神奈川県内の中堅・中小企業が開発した優れた工業技術・製品を表彰するもの。
CATV監視装置は、ケーブルテレビの映像・音声信号をオールインワンで監視する小型装置。従来の監視装置はチャンネルごとにSTBと監視装置を組み合わせる必要があったが、同機は1台で複数のチャンネルの監視が行える。2014年から販売を開始し、15年度までに累計128台販売されている。
大賞を受賞した監視装置は、10月31日から開催される「産業交流展」(東京ビッグサイト)の神奈川県産業技術センターのブースにて展示される。

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須高ケーブル、健康長寿の里「信州高山村」台湾向けプロモーション事業展開(16.10.12)

須高ケーブルテレビ(株)(長野・須坂市、丸山康照社長)は、平成28年度の「総務省放送コンテンツ海外展開助成事業」において、健康長寿の里「信州高山村」台湾向けプロモーション事業を展開する。
同事業は、地域の魅力を海外に発信するコンテンツを制作し、海外からの観光客の増加および地域産業の海外展開を促し、地域経済の活性化を図ることを目的としているもの。同社では、高山村の「健康長寿」をテーマにした台湾向け番組を2本制作し、台湾の地上波放送局、民視無線台(FTV)で放送する。ひとつは、『山のしあわせごはん ~健康長寿の里・高山村~』、もうひとつが『健康長寿の信州高山に行こう!』。なお、『山のしあわせごはん』は、4K制作番組。FTVは、13日と14日に初回放送した。

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朋栄、「Inter BEE 2016」に出展(16.10.13)

(株)朋栄(東京・渋谷区、清原克明社長)は、11月16日~18日に幕張メッセで開催される「Inter BEE 2016」に出展する。
同社ブースでは「FOR-A World of Possibilities(無限の可能性に向けて)」をメインテーマに展示を実施。12G-SDIやHDR、WCG、HFR、Video over IPといった最新技術への取り組みを中心に展示を行う。展示エリアは最新技術展示エリアのほか、スタジオソリューションエリア、スタジアムソリューションエリア、制作ソリューションエリア、伝送ソリューションエリア、アーカイブソリューションエリアの全6エリアに分割。先端技術エリアではマルチビューワ「MV-4320/4220」や12G/3Gコンバータ「MFC-2GB」などを、スタジオソリューションエリアではビデオウォールソリューション「FLEXaVISION」などを、スタジアムソリューションエリアでは高速度カメラ「FT-ONE-LS」などを、制作ソリューションエリアではビデオスイッチャ「HVS-490」などを、伝送ソリューションエリアではインジェストエンコーダ「MXR-400」などを、アーカイブソリューションエリアではLTOサーバ「LTS-70」などを展示する。

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イッツコムとケーブルテレビ品川、「ディズニージュニア」「Baby TV」を放送開始(16.10.13)

イッツ・コミュニケーションズ(株)(東京・世田谷区、高秀憲明社長)と(株)ケーブルテレビ品川(東京・品川区、増田成寿社長)は12月20日より、「ディズニージュニア」「Baby TV」を放送開始する。またこれに先駆けて11月1日より、これらのチャンネルのお試し放送を全放送サービスコースで実施する。

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VIPO、「2016 台北國際旅展」で5案件を採択(16.10.13)

特定非営利活動法人映像産業振興機構(東京・中央区、松谷孝征理事長、以下VIPO)は、経済産業省が実施する日本コンテンツの海外展開を促進する「地域発コンテンツ等海外展開支援事業(JLOP)」において、台湾で11月4日~7日に開催される「2016 台北國際旅展(ITF)」で、日本のコンテンツを有効活用する事業として補助金応募のあった5案件を採択した。
「2016 台北國際旅展」は、台北世界貿易センターで開催されるアジア最大級の旅行博。昨年は世界60カ国・950団体が参加し、出展ブース1,450、約35万人来場の実績を残した。
今回採択された5案件の事業者は、(一社)足利市観光協会、特定非営利活動法人エンド・ゴール、(株)スルッとKANSAI、富山県魚津市、ニッポンレンタカーサービス(株)となっている。

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ひかりTV、2016年度下半期事業説明会開催。HDR対応4K-IP放送開始へ(16.10.13)

「ひかりTV」を運営する(株)NTTぷらら(東京・豊島区、板東浩二社長)は10月13日、2016年度下半期事業説明会を開催した。
ひかりTVは、16年9月末時点で1,108本の4Kコンテンツを提供中で、17年3月末までには1,200本以上にまで拡大していく。15年12月に開始した4Kチャンネルのうち一つをリニューアルし、12月1日からエンタメ・チャンネル「Kawaiian for ひかりTV 4K」として提供を開始する。
ひかりTVはすでに15年11月からHDR対応のVOD提供を開始し、現在20本の作品を提供しているが、HDR対応の4K-IP放送を10月24日から開始することを発表した。なお、放送にあたり、HDRはHLG方式を採用する。まずは、現在放送中の4K番組のうち8本をHDR対応番組として配信し、以降順次番組を充実させていく方針。
また、放送サービスにおいては、民放BS5局のIP再送信を12月1日から開始するほか、他の新規事業としては、オリジナルゲームアプリ「ルナたん ~巨人ルナと地底探検~」の提供を10月27日から開始する。さらに趣味学習サービス「Shummy」の提供を12月中旬から開始することを発表した。
板東社長は、「これまで民放各局や芸能プロダクション等とのコラボを通じて、4Kコンテンツの充実を図ってきた。4Kは見せ筋商品として、企業のプロモーション的な役割も担っている。今回4K-IP放送でのHDRにも取り組むが、IP&ブロードバンド網が効率的であり、有利に働く。4Kマーケットを作っていきたい」と、今後も4Kには積極的に取り組んでいく方針を明らかにした。

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J:COM東京北、安全・安心パトロール隊が始動(16.10.14)

(株)ジェイコム東京北(東京・北区、新井博局長、以下J:COM東京北)は10月より「J:COM東京北 安全・安心パトロール隊」を発足し、活動初日となる10月14日に北区役所において発足式を開催した。
安全・安心パトロール隊は、犯罪および事故のない安全・安心で住みよい街づくり推進を目的としたもの。北区が取り組む「安全・安心ネットワーク」に協力し、J:COM東京北が地域の一因として区内警察署との連携を図り、日常業務を通じて防犯パトロール活動を実施する。具体的には日常業務中に目撃した事件や事故、不審者、不審物等の警察への通報や、「北区安全・安心ネットワーク パトロール中」と明記したステッカーを掲示した営業車両や自転車での巡回などが行われる。またコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」を通じ、警察署から提供を受けた特殊詐欺や不審者情報、防犯情報、交通安全に関する情報、地域ボランティア活動情報なども提供する。

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となみ衛星通信、飲食店60店舗と連携し、食イベントを10月29日から開催(16.10.17)

となみ衛星通信テレビ(株)(富山・南砺市、河合常晴社長)は、砺波市、南砺市の飲食店60店舗と連携し、食のイベント「となみ野グルめぐり2016」を10月29日~11月30日まで開催する。
このイベントは、5枚つづり3,000円(税込)のチケットを購入すると、参加飲食店で特別メニューを楽しむことができるもの。となみ衛星通信は、各飲食店と連携し、地元の交通インフラの活用や啓蒙をはかるとともに、人の交流を促すイベントを実施することで、地域活性に貢献する目的。

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連盟、「WOMAN WORKSHOP」「Next Generation Summit」盛況裡に開催(16.10.20)

(一社)日本ケーブルテレビ連盟(東京・千代田区、吉崎正弘理事長、以下JCTA)の人財委員会は10月20日、都内ホテルにて、9時15分~12時「JCTA WOMAN WORKSHOP」、13時~18時「Next Generation Summit」を開催した。
人財委員会に今年新設された女性活躍推進部会は、ケーブル業界内の女性活躍推進に向けて現状課題を抽出し、解決策および仕組みを提言していくことを目的に発足、今回初めて「JCTA WOMAN WORKSHOP」を開催し、女性を中心に約100名が参加した。WORKSHOPでは日経BP社執行役員の麓幸子氏による「女性リーダーに必要な5つのこと」の講演に続き、1グループ6人~7人でのグループディスカッション及びまとめ発表等が行われ、「男女ともに活躍できるケーブル業界」について活発な議論が行われた。
午後に開催された「Next Generation Summit(NGS)」では、専門的な知識習得と業界内の横の繋がり(人脈)を形成することを目的に一昨年5月に開講した「次世代リーダー育成塾」の2016年の成果発表が、300名以上の参加のもと行われた。「次世代リーダー育成塾」には、地域コミュニケーション塾(塾長:音好宏氏/塾生代表:中海テレビ放送・遠藤和泉氏)、営業塾(氏本祐介氏/ひろしまケーブルテレビ・岡田優作氏)、技術塾(堀川広二氏/インフォメーションネットワークコミュニティ・小山智子氏、BAN-BANネットワークス・津村俊雄氏)、顧客対応塾(坂本万明氏/中海テレビ放送・永見陽平氏)、マーケティング塾(杉本将氏/ひろしまケーブルテレビ・櫻河内早織氏)の5つの塾があり、塾長指導による勉強会や見学会等を通して、それぞれの知見やネットワークを深めており、これまでに97社・延べ399名が参加している。NGSでは各塾の塾長が1年間の取り組み・勉強会の内容等について、塾生代表がその成果と業界への提案等を発表した。

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VIPO、京都映画企画市「一般公開プレゼンテーション審査会」観覧者を募集(16.10.20)

特定非営利活動法人映像産業振興機構(東京・中央区、松谷孝征理事長、以下VIPO)は、京都府と共同開催している「平成28年度 第8回 京都映画企画市 -Kyoto Film Pitching-」において、11月2日にMOVIX京都(京都・京都市中京区)で、書類審査を通過した5作品から今回の優秀作品を決める「一般公開プレゼンテーション審査会」を開催。10月28日まで一般観覧者の応募を受け付ける。
「京都映画企画市」は、時代劇の製作拠点である京都の文化と環境を活かし、映画・映像クリエイターが世に出ていく仕組みを構築することを目的に開催されているもの。優秀作品1企画には350万円相当のパイロット版映画制作の権利が与えられ、京都・太秦の映画撮影所で企画を映像化できる。
「一般公開プレゼンテーション審査会」では書類審査を通過した5企画の代表者がプレゼンテーションを実施し、審査員4名により優秀作品1企画が選出される。一般観覧は事前申込制で、入場無料。京都映画企画市webサイト( http://kyotofilmpitching.jp )から申し込める。

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J:COM京都みやびじょん、番組連動企画「京上ル下ルバスツアー2016」を開催(16.10.21)

(株)ジェイコムウエスト 京都みやびじょん局(京都・京都市下京区、牧野克好局長)は、番組と連動した京都市内バスツアー「京上ル下ルバスツアー2016」を開催する。
同イベントは(一社)日本ケーブルテレビ連盟近畿支部が9月1日~11月末まで実施しているケーブルテレビPR企画「イイね関西 ケーブルテレビショー2016」の一環として実施されるもの。コミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」で放送中の番組『京上ル下ル』と連動し、番組視聴者とともにバスで、過去の番組で放送されたロケ地や京都の観光スポットを巡る。添乗員を番組MCの門松良祐と北脇可奈子が務める。イベント模様は12月にJ:COMチャンネルで放送される予定。

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