Cable news Vol.25

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パナソニック、4Kカメラ「VARICAM LT」を発売(16.2.11)

パナソニック(株)(大阪・門真市、津賀一宏社長)は3月に、4Kカメラレコーダー“VARICAM LT”「AU-V35LT1G」を発売する。メーカー希望小売価格は250万円。
「AU-V35LT1G」はスーパー35mm MOSセンサーを搭載し、広色域、広ダイナミックレンジ、デュアルネイティブISO(ISO800/ISO5000)に対応。また小型軽量・堅牢な一体型の筐体を採用しており、ショルダースタイルやジンバル搭載、ドローン搭載など、自由な撮影スタイルを可能としている。
さらにVARICAMシリーズで初めてEFレンズマウントを採用。ユーザー自身がPLレンズマウント(オプション)と交換することも可能。
記録コーデックではAVC-Intra 4K/2K/HD、Apple ProResをサポートしており、デュアルコーデック記録によるメイン/プロキシファイルの同時記録も可能。イン・カメラ・カラー・グレーディング機能も搭載している。

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総務省、マイナンバーカード活用の公的個人認証サービス民間事業者にJDSらを認定(16.2.12)

総務省は、マイナンバーカード(電子証明書)を活用する公的個人認証サービスの利用を行う民間事業者として、日本デジタル配信(株)(東京・千代田区、河村浩社長、以下JDS)、(一社)スマートテレビ連携・地域防災等対応システム普及高度化機構(東京・新宿区)、(一社)ICTまちづくり共通プラットフォーム推進機構(群馬・前橋市、五味典雄代表理事)に対し総務大臣認定を行なった。
マイナンバーカードに格納された電子証明書等を活用する公的個人認証サービスの利用は、従来行政機関等に限られ、e-Taxによる確定申告等に用いられてきた。しかし今年1月1日より民間事業者にその利用が開放され、今回プラットフォーム事業を行う3事業者が利用の認定を受けた。
JDSはケーブルテレビID連携プラットフォームでマイナンバーカードを活用する予定。個人に最適な行政情報の配信や、オンラインショッピング等の各種民間サービスを利用するための基盤を提供するとしている。当面は、リモコンとマイナンバーカードを使ってテレビ画面で生命保険会社から送付される各種通知の閲覧や、終身年金に関わる現況届の電子的送信についての実証実験を行う。2017年中をめどに、マイナンバーカード対応STB等が整備されるのと合わせて、ワンストップサービス等の商用サービスの提供を目指す。

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となみ衛星通信テレビ、タブレットサービス「TST あんしんタブレット」開始(16.2.15)

となみ衛星通信テレビ(株)(富山・南砺市、河合常晴社長)は、日本デジタル配信(株)(東京・千代田区、河村浩社長)が提供するタブレットサービスプラットフォーム「any tabpad App」を活用した「TST あんしんタブレット」サービスを2月15日から開始した。
同サービスでは、Android OS搭載のタブレットに、「any tagpad App」を活用した大きなアイコンで操作できる専用のホームアプリを初期設定している。砺波市・南砺市・小矢部市のホームページのお知らせを表示する機能や、広報誌を簡単に表示できる機能を搭載。TSTスマートテレビと組み合わせて、2台目のテレビとしても利用できる。

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J:COM、ドラえもん新作映画公開を記念し、89年公開の『映画ドラえもん のび太の日本誕生』を4K画質でVOD配信(16.2.15)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、牧俊夫社長、以下J:COM)は、3月5日劇場公開される『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』の公開を記念して、89年公開の『映画ドラえもん のび太の日本誕生』を4K画質でJ:COMオンデマンドで独占配信する。
89年公開『のび太の日本誕生』は、映画ドラえもんシリーズ歴代1位の動員数420万人を誇る人気作。その大ヒット作品を新たに八鍬新之介が脚本・監督を担当し、生まれ変わらせたのが、『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』。
J:COMでは、映画公開を記念し、4K化された『映画ドラえもんのび太の日本誕生』を、劇場公開2週間前の2月20日から5月31日まで独占配信する。映画ドラえもんシリーズの4K化は初の取り組み。また、J:COMでは、4K化にあたり、4Kのメイキング映像を収録した番組を制作。東京現像所の協力より、27年前のフィルムからセル画1枚1枚スキャニングし、デジタルデータへ変換されるまでの過程などを収めた。こちらを2月28日~5月31日までJ:COMオンデマンドで配信する。また、2月23日~3月31日には公開映画の本編冒頭映像約10分を独占配信するほか、過去の劇場版8作品もJ:COMオンデマンドで配信する。J:COMではプレゼントキャンペーンや公開記念イベントも実施する。

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ケーブルテレビ品川、東急パワーサプライと業務提携。電力とケーブルテレビサービスセット割も(16.2.16)

(株)東急パワーサプライ(東京・世田谷区、村井健二社長)と(株)南東京ケーブルテレビ(東京・品川区、増田成寿社長、以下ケーブルテレビ品川)は2月16日、4月の電力小売自由化にあわせ、東急パワーサプライが展開する電気サービスの販売面などで業務提携することで合意した。
ケーブルテレビ品川は、2月18日から、同社サービスエリアを中心に電気サービスの受付を開始する。また、東急パワーサプライが提供する電気サービスを、ケーブルテレビ品川のテレビサービス、インターネット、電話サービス、スマートサービスなどの各種対象サービスとセットで利用すると、ケーブルテレビ品川の月額利用料金が最大350円割り引きになる「しながわ でんき割」も開始する。

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ネクストキャディックス、デジタル地図サービス事業提供へ(16.2.17)

ネクストキャディックス(株)(東京・港区、豊田崇克社長)は、デジタル地図サービス事業に進出することを発表した。
同社は、(株)オークニー(神奈川・横浜市、森亮社長)からデジタル地図システムの基盤となる事業を譲り受けた。
同社は、すでに地図を利用した独自開発による設備管理システム「Cadixシリーズ」を販売しており、全国のケーブルテレビ事業者の光ファイバー設備では50%以上で利用されている。今回デジタル地図システムを取得したことで、地図データの用途に応じた変更や保存、再利用が可能になる。今後は、通信や電力などのインフラ企業向けや設備装置産業、IoT分野へ領域を拡大していく方針。

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VIPO、「地域発コンテンツ海外流通基盤整備事業」を受託(16.2.18)

特定非営利活動法人映像産業振興機構(東京・中央区、松谷孝征理事長、以下VIPO)は、「地域発コンテンツ海外流通基盤整備事業」を受託した。
「地域発コンテンツ海外流通基盤整備事業」は、経済産業省の平成27年補正予算による「地域発コンテンツ海外流通基盤整備事業費補助金」(約66.9億円)を受け、「地域発コンテンツ等海外展開支援事業」に加え、「著作権の権利関係情報集約化事業」を実施するもの。
「地域発コンテンツ等海外展開支援事業」では、地域発コンテンツの海外展開を行う際のローカライズおよびプロモーション事業に対し、その費用の負担軽減のために必要経費の一部を助成。この事業は平成26年度補正予算による「地域経済活性化に資する放送コンテンツ等海外展開支援事業補助金」(J-LOP+)に続くものとなっている。
また「著作権の権利関係情報集約化事業」では、地域発コンテンツ等の権利関連情報の集約化等、著作物の利用の円滑化を行い、著作物を活用したビジネスを行う国内外の事業者とマッチングする。
VIPOでは2月22日・23日に「地域発コンテンツ等海外展開支援事業」に関する補助金説明会を同機構オフィスにて行う。また今後も説明会は順次開催していく。

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NexTV-F、「4K・8Kソリューションミーティング」を開催(16.2.18)

一般社団法人次世代放送推進フォーラム(東京・港区、須藤修理事長、以下NexTV-F)は、2月25日にベルサール秋葉原(東京・千代田区)にて、「4K・8Kソリューションミーティング」を開催する。
同イベントではNexTV-F社員による4K・8K・次世代スマートテレビのコンテンツ制作から放送・配信、アーカイブに至るワークフローに関する、最新の機材やソリューションの展示を行う。そのほかワークショップなども開催される。

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朋栄、「4K・8Kソリューションミーティング」に出展(15.2.18)

朋栄(株)(東京・渋谷区、清原克明社長)は、2月25日にベルサール秋葉原(東京・千代田区)で開催される「4K・8Kソリューションミーティング」に出展する。
同社ブースでは4K光速度カメラ「FT-ONE-S」や、4Kプロダクション向けの最新製品・ソリューションを展示。新製品ではHVS-2000専用3列コントロールパネル「HVS-3320OU」、アップ/ダウン/クロスコンバータ「USF-1044UDC」を展示する。

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Hulu、米HBOと日本国内SVOD独占契約を締結(15.2.18)

オンライン動画配信サービス「Hulu」(HJホールディングスLLC、東京・港区、船越雅史社長)は、米HBOと日本国内でのSVOD配信において、独占かつ包括的コンテンツライセンス契約を締結した。
これによりHuluはHBOの作品を順次配信開始する。2015年エミー賞12冠達成の『ゲーム・オブ・スローンズ』や、『セックス・アンド・ザ・シティ』『ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア』等の作品のほか、日本未公開の作品も含め常時800話以上のHBO作品を配信する予定。
また『Silicon Valley』(原題)などの最新ドラマシリーズも日本初登場で配信していく。

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J:COM、地元紹介番組『ジモデ』を放送開始(16.2.18)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、牧俊夫社長)は2月20日よりコミュニティチャンネル「J:COMテレビ」にて、新番組『ジモデ 恋する街のおもてなしガイド』を放送開始した。
同番組はエスコート役とゲストが日本各地の名所をデートコースとして紹介するシティプロモーション番組。毎回1つの市区町村にスポットを当て、その街に所縁のある人物をエスコート役として選出。自治体の広報や観光のスペシャリストとともに、おすすめの名所をピックアップしたデートコースを立案する。そしてその街を初めて訪れたゲストをおもてなししながら案内していく。
初回は、ラグビーの聖地“花園”で有名な東大阪市を舞台に放送。エスコート役をラグビートップリーグ・近鉄ライナーズのタウファ統悦選手が務め、ゲストとして松本伊代が登場する。

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イッツコム、「ブロードバンドアワード2015」最優秀回線事業者賞等を受賞(16.2.18)

イッツ・コミュニケーションズ(株)(東京・世田谷区、高秀憲明社長)は、「ブロードバンドアワード2015」において、キャリア部門「最優秀回線事業者賞(ベストキャリア)」(関東)および「サポートの部」(関東)を受賞した。両賞の受賞は2年連続で、通算7回目の受賞となる。
「ブロードバンドアワード」はRBB TODAYが主催する、ブロードバンド時代のベストサービスを表彰するアワード。webでの読者投票により、利用者満足度の高いサービスを選出して表彰している。

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J:COM、組織改正と人事異動を実施(16.2.19)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、牧俊夫社長、以下J:COM)は、2月19日付で組織改正及び人事異動を実施した。詳細は以下の通り。
<組織改正>
J:COMグループ全体として電力一括受電事業を積極的に展開するとともに、連結子会社アイピー・パワーシステムズ(株)(以下IPPS)の営業やオペレーション等の効率的な運営の推進を目的として、会長・社長直轄の「IPPS事業室」と、その配下に「事業管理部」「一括受電営業推進部」を新設する。
<人事異動>※名前うしろ( )内は旧職
▼IPPS事業室長 兼 IPPS事業室 事業管理部長 兼 ケーブルTV事業統括本部副本部長=大澤宏之(ケーブルTV事業統括本部 副本部長)、▼ケーブルTV事業統括本部 副本部長 兼 電力事業推進部長 兼 IPPS事業室 一括受電営業推進部長=小森智幸(ケーブルTV事業統括本部 副本部長 兼 電力事業推進部長)

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ソニー、業務用カムコーダー「PXW-Z150」発売。世界初積層型CMOS搭載(16.2.23)

ソニーは、業務用カムコーダーとして世界で初めて、積層型CMOSイメージセンサーExmor RSを搭載し、4K記録に対応したXDCAMメモリーカムコーダー「PXW-Z150」を発売する。
Exmor RSは、裏面照射型CMOSイメージセンサーの支持基盤の代わりに信号処理回路が形成されたチップを用い、その上に裏面照射型画素が形成された画素部分を重ね合わせた、独自構造を採用したCMOSイメージセンサー。
1.0型の大型センサーの搭載により高感度・低ノイズな撮影が可能なことに加え、高速読み出し特性を活かしたフルHD120コマ/秒のハイフレームレート撮影や高速に動く被写体を撮影した際も歪みが少ない撮影ができる。
発売は3月下旬で、メーカー希望小売価格は40万円(税抜)。

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ケーブル連盟、「業界連携MVNO春商戦説明会」を開催(16.2.24)

(一社)日本ケーブルテレビ連盟(東京・中央区、西條温理事長)はビジョンセンター東京(東京・中央区)にて、「業界連携MVNO春商戦説明会」を開催した。
同説明会はケーブルテレビのMVNOサービス「ケーブルスマホ」の春商戦における強化ポイントや新たな取り組みなどを、ケーブルテレビ事業者らに紹介・説明することを目的に開催。3部制で実施され、第1部では「お客様体感速度計測イベント」を実施。全国8カ所のケーブルテレビ局を結び、実際のユーザー利用状況に即した通信速度の測定を各地で実施した。
第2部では春商戦に向けたケーブルスマホの取り組みを紹介。1月末で100社・1.7万契約となっており、将来的に1,000万契約を目指すことや、日本テレホン(株)、モバイルケアテクノロジーズ(株)と連携したケーブルテレビ局での中古スマートフォンの買取・販売サービス、「ケーブルスマホ」共通サイトの開設、(株)アイテムと提携したコールセンターソリューションなどを紹介。またアップルとの共同プロモーションも企画しているとの話題も出ており、まずは愛媛CATVで実験的に企画を進めているという。
第3部ではケーブルスマホ向け端末取扱い企業による春商戦向け端末の紹介や、MVNOにおけるソリューションを扱う企業による事業者向け詳細施策説明会が行われた。

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Hulu、3月1日から「ナショジオ」リアルタイム配信開始(16.2.24)

オンライン動画配信サービス「Hulu」(HJホールディングスLLC、東京・港区、船越雅史社長)は、16年3月1日から「ナショナル ジオグラフィック チャンネル」のリアルタイム配信を開始する。
Huluのリアルタイム配信は、15年11月の「FOXチャンネル」リアルタイム配信開始に続き、2チャンネル目。ナショジオでリアルタイム配信された作品のなかから見逃し配信も実施する。

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Dpa、NexTV-Fの業務全てを継承(16.2.24)

デジタル放送推進協会と次世代放送推進フォーラムは、4月1日に合併することを発表した。NexTV-Fの業務全てをDpaが継承する。
NexTV-Fは、4K/8Kやスマートテレビ等の次世代放送サービスの早期実現を目指し、13年に設立、4K試験放送「Channel 4K」等を実施してきた。その「Channel 4K」は3月31日に終了する。

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ファーウェイ、「世界で最も革新的な企業50社」選出と発表(16.2.24)

ファーウェイは、ビジネステクノロジー誌の米国ファスト・カンパニー誌が発表した2016年の「世界で最も革新的な企業50社」にて13位に選出されたと発表した。同誌のランキングに選出されたのは、今回で3回目。
なお、1位はBuzzfeed、2位はFacebook、3位はCVS Healthとなり、5位にNetflix、6位にAmazon、7位にAppleが入っている。

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Blackmagic Design、DaVinci Resolve 12×HDRセミナーを開催(16.2.25)

Blackmagic Designは3月17日・18日に同社ショールーム(東京・新宿区)にて、DaVinci Resolve 12を使用したHDRをテーマとしたセミナーを開催する。
セミナーでは編集・カラーグレーディングソフト「DaVinci Resolve 12」でのHDRワークフローを中心に、HDRの基礎や実践方法を紹介する。

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パナソニック、「SECURITY SHOW 2016」に出展(16.2.25)

パナソニックグループのパナソニック(株)(大阪・門真市、津賀一宏社長)とパナソニックシステムネットワークス(株)(東京・中央区、片倉達夫社長)は、3月8日~11日に東京ビッグサイトで開始されるセキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2016」に出展する。
ブースではTRUE 4K屋外対応ネットワークカメラやi-PRO SmartHDシリーズ等を中心に、安心・安全を届けるトータルソリューションを提案する。

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J:COM足立、足立区の防災行政無線を「防災情報サービス」で配信開始(16.2.25)

(株)ジェイコム足立(東京・足立区、森川雄彦局長)は3月1日より、足立区の防災行政無線の告知放送を、「防災情報サービス」の専用端末を通じて配信する。
「防災情報サービス」は気象庁が発報する緊急地震速報と自治体が発信する防災行政無線の放送内容を、専用端末により提供するサービス。高層マンションや気密性の高い住宅でも防災行政情報を聞くことができる。

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J:COM東京北、「第4回 北区だいすき!CMコンテスト」表彰式を開催(16.2.26)

(株)ジェイコム東京北(東京・北区、新井博社長)は2月18日に北とぴあ(東京・北区)にて、「第4回 北区だいすき!CMコンテスト」表彰式を開催した。
「北区だいすき!CMコンテスト」は北区の魅力を伝えるアマチュアCM作品を募集し、表彰するコンテスト。東京都北区、北区商店街連合会、東京商工会議所北支部の後援のもとで開催されている。
今回は「キタクナルキタク ~北区の魅力はコレ!~」部門と「魅せます!なんでもPR」部門の2部門でCMを募集。計31作品の応募があり、最優秀賞にはISHIKAWA HIDEO「にっぽん新発見 東京・北区」が選ばれた。
また北区立豊川小学校の5年生が授業の一環として学校を紹介する作品づくりに取り組み、6作品を応募。うち1作品に「キッズ賞」が贈られた。
受賞作品および優秀作品はコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル東京北」で順次放送される。

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ジェイコムウエスト、イルミネーションフォトコンテスト結果を発表(16.2.26)

(株)ジェイコムウエスト(大阪・大阪市中央区、足立好久社長)は、2015年12月1日~1月5日に、フォトコンテスト「J:COM×大阪ミュージアム構想 イルミネーションフォトコンテスト2015」を開催し、審査結果を発表した。
「J:COM×大阪ミュージアム構想 イルミネーションフォトコンテスト」は、大阪府内および関西各所で開催されるイルミネーションの写真作品を対象としたフォトコンテストで、大阪府が後援している。今年で5回目となり、プロフェッショナル部門に218作品、初心者向けのカジュアル部門に368作品、計586作品の応募があった。
審査の結果、受賞作は56作品となった。作品と賞の詳細は専用サイト( http://www2.myjcom.jp/special/kansai/illumi-photo/2015/ )で公開している。

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スペースシャワーネットワーク、メイドカフェを展開するインフィニアを子会社化(16.2.26)

(株)スペースシャワーネットワーク(東京・港区、清水英明社長)は2月26日、インフィニア(株)の全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。
インフィニア(株)は、秋葉原においてメイドカフェ「@ほぉ~むカフェ」を5店舗展開している企業。
同社は、放送と通信上で展開する映像事業や音楽事業、そしてイベント制作機能を連携させ、新たなサービス開発と提案を進めていくことで、新たな価値創造を目指すとしている。資本金は300万円。LiNK-UP(株)100%出資会社。今回、同社はLiNK-UPから全株を取得した。

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CTYとケーブルネット鈴鹿、自転車保険付きネットコースを新設(16.2.29)

CCJグループの(株)シー・ティー・ワイ(三重・四日市市、塩冶憲司社長、以下CTY)と(株)ケーブルネット鈴鹿(三重・鈴鹿市、秋月修二社長、以下CNS)は、4月1日からあいおいニッセイ同和損害保険(株)と提携し、自転車保険を付帯したインターネット新コースを設置し、3月1日から申し込みを開始した。
自転車による事故でケガや入院した際、また相手にケガをさせてしまった際などの保険。これとインターネットを組み合わせて提供する。例えば、光1G/160Mコース(月額5,300円)にあんしん自転車プランを加えて、月額5,680円で提供する。この取り組みは、ケーブルテレビ業界初となる。

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WOWOW、2月末加入件数発表。280万6,539件に(16.3.2)

(株)WOWOWは、2月末加入件数を発表した。
2月末の累計加入は280万6,539件。3万9,727件の新規加入を獲得したが、4万7,445件の解約が発生し、7,718件純減した。

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スカパー、2月末加入件数発表。累計341万7,696件に(16.3.2)

スカパーJSAT(株)(東京・港区、高田真治社長、以下スカパー)は、衛星多チャンネル放送「スカパー!」の2月末現在の加入件数を発表した。
2月に2万3,316件の新規加入、1万6,993件の再加入を獲得、4万3,543件が解約。2月単月で3,234件純減し、累計341万7,696件となった。
内訳は、スカパー!サービスが945件増え、213万910件、プレミアムサービスが3,845件減り、120万1,750件、プレミアムサービス光が334件減り、8万5,036件となった。

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ジェイコムイースト群馬局と高崎市、災害時における放送等に関する協定締結(16.3.2)

(株)ジェイコムイースト群馬局(群馬・高崎市、松葉憲二局長)と群馬県の高崎市は、「災害時における放送等に関する協定」を締結した。
この協定により、災害や緊急を有する事態発生時、高崎市からJ:COM群馬へ緊急情報の提供要請があった場合、コミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」で市民に対して避難勧告等の緊急情報を提供する。

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ソニー、暗所でも高精細カラー撮影が可能な4Kネットワークカメラを発売(16.3.3)

ソニー(株)(東京・港区、平井一夫社長兼CEO)は、夜間や暗所でも高精細カラー動画撮影が可能な4K対応ネットワークカメラ「SNC-VB770」を8月に発売する。価格はオープン価格、市場推定価格は85万円前後。
「SNC-B770」は12メガピクセルの35mmフルサイズExmor CMOSイメージセンサーを搭載。高いノイズリダクション効果を実現する信号処理エンジン技術等により、最低被写体照度0.004ルクス以下での高精細カラー映像撮影を実現。レンズは交換式で、豊富なEマウントレンズ群からユーザーの用途に合わせたものを使用できる。

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CRI、「レディースときめきセミナー」を4月開催(16.3.3)

(一社)ケーブルテレビ情報センター(東京・中央区、大島精次理事長)は、4月15日に(株)WOWOWコミュニケーションズ(神奈川・横浜市西区)にて、「第8回CRI『レディースときめきセミナー』」を開催する。
同セミナーでは入間ケーブルテレビ(株) 渉外企画課 課長の篠田敬子氏が「『地域をつなぐケーブルテレビ』~楽しまなければもったいない~」をテーマに講演するほか、「女性社員の現場の声を聞く―第6弾―(株)WOWOW」や「女子力の活かし方――私らしい働き方・生き方って?――」と題したパネルディスカッションやトークなどが行われる。
参加費は1名5,000円。対象はケーブルテレビに関連する職場で働く女性となっている。

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DXアンテナ、4K/8K放送対応製品を4月より発売(16.3.4)

DXアンテナ(株)(兵庫・神戸市兵庫区、米山實社長)は4月1日より、4K/8K実用放送に対応した製品32機種を発売する。
新製品はBS左旋、110度CS左旋での4K/8K放送に対応。第1弾として4K/8K対応分配器、4K/8K対応分岐器、4K/8K対応テレビ端子(直列ユニット)、4K/8K対応混合器などを発売する。また6月以降、4K/8K対応製品を順次発売していく。

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