Cable news Vol.22

CONTENTS

ケーブル連盟とヒストリーチャンネル、『麗しき日本の神社仏閣』シリーズ採用12作品を決定(15.11.30)

(一社)日本ケーブルテレビ連盟(東京・中央区、西條温理事長、以下JCTA)と歴史エンターテイメント専門チャンネル「ヒストリーチャンネル」((株)ヒストリーチャンネル・ジャパン、東京・港区、鈴木秀明/アラン・ホッジス代表取締役)は、両者が共同展開する番組シリーズ『麗しき日本の神社仏閣』の採用12作品を決定した。
『麗しき日本の神社仏閣』は、「神社・仏閣」をテーマに、全国のケーブルテレビ局が撮影した映像をヒストリーチャンネルで番組化し、放送する12本の番組シリーズ。12番組中10本程度が4Kで制作される。ヒストリーチャンネルでは特別総集編番組を制作するほか、パイロット版番組『麗しき日本の神社・仏閣「江戸の守り神~東京・日枝神社~」』も制作する。制作に際しては(株)東北新社が協力し、ケーブルテレビ局への4K撮影セミナーなどを実施する。
4K制作番組およびパイロット版、特別総集編はケーブルテレビ共通4K専門チャンネル「ケーブル4K」で放送される。また全14番組のHD版がヒストリーチャンネルで放送される。
シリーズ制作にあたり、JCTAとヒストリーチャンネルは全国のケーブルテレビ局より企画を募集。その結果以下の12作品が採用された。
<『麗しき日本の神社仏閣』採用作品>
▼『札幌の奥座敷“定山渓”~北海道・岩戸観音堂~』(北海道・J:COM札幌メディアセンター)▼『1300年の伝統、大日堂舞楽~秋田・大日霊貴神社~』(秋田・秋田ケーブルテレビ)▼『伊達の名刹と紅葉~宮城・円通院~』(宮城・J:COM仙台メディアセンター▼『分福茶釜ゆかりの寺~群馬・茂林寺~』(群馬・館林ケーブルテレビ)▼『開山より続く御護摩の炎~千葉・成田山新勝寺~』(千葉・広域高速ネット二九六)▼『幽谷の古刹 ~長野・米子瀧山不動寺~』(長野・須高ケーブルテレビ)▼『秋、紅のグラデ-ション~滋賀・日吉大社~』(滋賀・ZTV)▼『現代に息づく鉄の神~岐阜・南宮大社~ 』(岐阜・大垣ケーブルテレビ)▼『青く燃える仏の寺~奈良・金峯山寺~』(奈良・近鉄ケーブルネットワーク)▼『四国八十八ヶ所めぐりの起源~愛媛・石手寺~』(愛媛・愛媛CATV)▼『四国最古の名園 ~愛媛・保国寺~』(愛媛・ハートネットワーク)▼『チャイニーズレッドの寺~長崎・崇福寺~』(長崎・長崎ケーブルメディア)

戻る


イッツコム、「ケーブル4K」を「iTSCOMスポット」で放送開始(15.11.30)

イッツ・コミュニケーションズ(株)(東京・世田谷区、高秀憲明社長、以下イッツコム)は12月1日より、ケーブルテレビ業界共通4K専門チャンネル「ケーブル4K」を、イッツコムのお客様窓口「iTSCOMスポット 二子玉川」で放送開始する。
またカルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)が運営する家電店「二子玉川 蔦屋家電」内の4Kテレビコーナーでも「ケーブル4K」が視聴できるようになる。

戻る


ケーブルテレビ品川、「ケーブル4K」を「しなココ戸越銀座」で放送開始(15.11.30)

(株)南東京ケーブルテレビ(東京・品川区、増田成寿社長、以下ケーブルテレビ品川)は12月1日より、ケーブルテレビ業界共通4K専門チャンネル「ケーブル4K」を、同社のお客様窓口「しなココ戸越銀座」で放送開始する。
ケーブルテレビ品川では2016年春頃を目途に、加入者宅でのケーブル4K視聴が可能となるよう準備を進めていく。

戻る


KDDI、Smart TV Boxを進化させる4K対応「パワーアップユニット」提供開始(15.11.30)

KDDI(株)(東京・千代田区、田中孝司社長)は12月1日より、全国のケーブルテレビ事業者向けに、次世代セットトップボックス「Smart TV Box」で4K画質の動画サービスを楽しめるなど機能を大幅に拡張させる「パワーアップユニット」の提供を開始する。
2015年12月(予定)より大分ケーブルテレコム(株)(大分・大分市、佐藤英生社長)を通じて提供され、今後「Smart TV Box」を採用する全国各地のケーブルテレビ事業者へ拡大していく。
パワーアップユニットは、Smart TV Boxと4K対応テレビに接続するだけで、KDDIが運営する動画配信サービス「ビデオパス」や、ケーブルテレビ事業者による4Kチャンネル「ケーブル4K」で配信予定の4K動画コンテンツを視聴可能になる外付けの機器。さらに、Android (TM) 5.1(Lollipop)を搭載し、「Android TV(TM)」に対応。これにより、Android TV (TM)の先進的なUIと高速処理で快適にYouTube(TM)、Hulu、GYAO!といったオンライン動画サービスを利用できるほか、スマホとの連携機能(キャスト機能)により、スマホ上の動画・音楽・映画・ゲームなどオンラインコンテンツを大画面テレビで楽しむことができる。

戻る


J:COM相模原・大和局、「さがみはらドリームマッチ2015」を放送(15.12.1)

(株)ジェイコムイースト 相模原・大和局(神奈川・相模原市、稲吉正美局長)は10月25日に相模原ギオンスタジアムで開催された「さがみはらドリームマッチ2015」の模様を、コミュニティチャンネル「J:COMチャンネル神奈川」で12月5日・23日に、12月12日にJ:COMテレビで放送する。
「さがみはらドリームマッチ2015」はJ3リーグ所属のSC相模原が開催したイベント。元日本代表の奈良橋晃や女子日本代表の大儀見優季、ウカスカジーの桜井和寿とGAKU-MC、お笑い芸人の矢部浩之らが参加し、相模原市高校選抜と試合を行なった。

戻る


WAKUWAKU JAPAN、『The Wonder Japan~Takumi~』を放送開始(15.12.1)

海外向け日本コンテンツチャンネル「WAKUWAKU JAPAN」(WAKUWAKU JAPAN(株)、東京・港区、川西将文社長)は、12月7日より、新番組『The Wonder Japan~Takumi~』を放送開始する。インドネシア、ミャンマー、シンガポール各国のWAKUWAKU JAPANでは12月7日~2016年2月7日の期間毎日放送する。
同番組は総務省「平成26年度補正予算による地域経済活性化に資する放送コンテンツ海外展開モデル事業」の一環として実施するもの。(株)三菱総合研究所が請負主体となって事業実施者を募集して取り組むもので、世界にまだ知られていない、日本が誇るべき地域の優れたものづくりやサービスを各国に紹介。新たな視点で日本への興味を喚起し、地域創生に貢献することを目的としている。
日本の放送局や番組制作会社などが制作・放送した番組から、ものづくりやサービスなどを紹介する番組を編成・放送する。番組内には自治体や地元企業が利用できるPR枠を用意し、番組と連動して地域の魅力を訴求できるよう支援する。また番組制作会社協力のもと、ロケ地を巡る日本旅行や、名品などを視聴者プレゼントとして週替わりで用意する。
さらに(株)メディコム・トイが運営するグローバル対応ECサイト「CJ MART」と連携し、番組で紹介された品々を海外の視聴者が購入できる場も設ける。

戻る


J:COM、JEのIP-VOD事業をアスミック・エースへ吸収分割(15.12.1)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、牧俊夫社長、以下J:COM)は、グループ会社であるジュピターエンタテインメント(株)(東京・千代田区、寺嶋博礼社長、以下JE)のIP-VOD事業を分割し、同じJ:COMグループのアスミック・エース(株)(東京・千代田区、長澤修一社長、以下AA)へ承継させる吸収分割を行なった。効力発生日は12月1日。
JEではIP-VODサービス「milplus(みるプラス)」サービスのプラットフォーム事業を今年4月に日本デジタル配信(株)に移管し、VOD販売サービス、コンテンツプロモーション、コンテンツ調達・編成を行なってきた。J:COMではメディア事業部門を通じて手掛けるコンテンツ配信事業のさらなる強化・拡大を図るべく、JEの機能をAAに集約することを決定。これに伴いJEからIP-VOD事業部を分割し、AAが吸収することとなった。

戻る


映像産業振興機構、J-LOP+の11月末までの申請状況を公表(15.12.1)

特定非営利活動法人映像産業振興機構(東京・中央区、松谷孝征理事長)は、経済産業省が実施する「地域経済活性化に資する放送コンテンツ等海外展開支援事業費補助金(J-LOP+)」について、11月30日までの申請・採択状況を公開した。
申請件数は1,023件、採択件数は838件、補助金の予算に対し交付が決定した金額の割合を示す交付決定金額進捗率は99%となっている。

戻る


富山県ケーブルテレビ4局、クラウド事業を開始(15.12.1)

高岡ケーブルネットワーク(株)(富山・高岡市、石丸昌之社長)、となみ通信テレビ(株)(富山・南砺市、河合常晴社長)、射水ケーブルネットワーク(株)(富山・射水市、川井和夫社長)、(株)ケーブルテレビ富山(富山・富山市、本林敏功社長)は、来春より、Openstackを用いた新たなクラウドサービスを提供開始する。データセンターの構築は(株)ヒストコム(富山・砺波市、清水淳正社長)が行う。
同サービスではオープンソース「OpenStack」を採用してケーブルテレビ局の既存設備やネットワークをクラウドデータセンター用途に活用し、IaaSを提供。ケーブルネットワークを最大限に活用してデータセンターまで最短で接続し、高レスポンスサービスを実現するほか、ケーブルテレビ局同士の接続済み回線を活用して拠点間のデータバックアップおよび設備の冗長化も実現する。

戻る


ケーブルテレビ業界共通4K専門チャンネル「ケーブル4K」が開局(15.12.1)

(一社)日本ケーブルテレビ連盟(東京・中央区、西條温理事長、以下JCTA)は、12月1日11時に、ケーブルテレビ業界共通の4K専門チャンネル「ケーブル4K」を開局した。
「ケーブル4K」は、美しい4K映像で地域の文化や地域の魅力を全国へ発信することを目的に開局した、ケーブルテレビ業界初の全国統一編成による4Kコミュニティチャンネル。運営は日本デジタル配信(株)(以下JDS)が担当し、JDSおよびジャパンケーブルキャスト(株)のネットワークを用いて、各ケーブルテレビ局へと配信される。
開局時にはケーブルテレビ39社で放送を開始し、年内には45社となる予定。受信には4K対応STBが必要となる。放送されるコンテンツはケーブルテレビ局やサプライヤーが制作するものが中心で、『けーぶるにっぽん 美・JAPAN』や『けーぶるにっぽん 技・JAPAN』、『西部警察 全国キャラバン!!ロケ聖地巡礼』『麗しき日本の神社仏閣』などが編成される。
12月1日にはJ:COM Wonder Studio(東京・墨田区)で開局記念セレモニーを開催。西條温JCTA理事長や松下新平総務副大臣、須藤修(一社)次世代放送推進フォーラム理事長らが出席した。またiTSCOM STUDIO&HALL二子玉川ライズ(東京・世田谷区)では、開局記念イベント「体験!西部警察 全国キャラバン!!ロケ聖地巡礼」が行われ、俳優の徳重聡やものまねタレントのゆうたろうらが出演した。

戻る


スカパー、11月末現在の総加入件数は342万8,662件(15.12.2)

スカパーJSAT(株)(東京・港区、高田真治社長)は、スカパー!サービスの2015年11月末現在の加入件数を発表した。
総加入件数は前月比-28,245件の3,428,662件。内訳は、スカパー!が2,128,415件(前月比-20,791件)、プレミアムサービスが1,214,450件(前月比-7,160件)、プレミアムサービス光が85,797件(前月比-294件)。

戻る


WOWOW、11月末の加入件数は280万4,406件(15.12.2)

「WOWOW」((株)WOWOW、東京・港区、田中晃社長)は、2015年11月末現在の加入件数を発表した。
月末累計加入件数は前月比+8,022件の2,804,406件。うち複数契約は418,306件となっている。

戻る


キッズステーション、新社長に山本雅氏(15.12.2)

(株)キッズステーション(東京・渋谷区)は、12月2日の取締役会にて、山本雅氏が代表取締役に就任したことを発表した。なお、前社長の宮内康行氏は退任した。
山本氏は、1959年生れ。83年京都大学法学部卒業後、三井物産(株)入社。同社にて船舶営業などに従事した後、91年からは同社情報産業本部にて衛星通信・放送事業、インターネット事業など、情報通信・メディア関連新規事業の立ち上げ・推進に長年携わる。低軌道衛星データ通信事業・(株)オーブコムジャパン取締役営業部長、インターネットポイント事業・(株)ネットマイル代表取締役社長などを歴任、三井物産(株)ICT事業本部メディア事業部次長を経て現在に至る。

戻る


J:COM、新デザインの「ざっくぅ」動くLINEスタンプを期間限定無料配信(15.12.7)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、牧俊夫社長、以下J:COM)は12月8日より、コミュニケーションアプリ「LINE」において、ケーブルインターネットZAQのキャラクター「ざっくぅ」の動くLINEスタンプ(「LINEマストビュースタンプ」)を、4週間の期間限定で無料配信する。
今回配信される動くLINEスタンプは全8種類。J:COMの冬のキャンペーンCM動画を視聴すると無料でダウンロードできる。ダウンロード可能期間は2016年1月4日まで。

戻る


イッツコム、全国のごはんのお供を試食・購入できるフードフェスを開催(15.12.8)

イッツ・コミュニケーションズ(株)(東京・世田谷区、高秀憲明社長、以下イッツコム)は、12月19日・20日にiTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ(東京・世田谷区)にて、日本各地のごはんのお供が集まるフードフェス「二子玉川らいす」を開催する。
同イベントはショッピングチャンネル「QVC」((株)QVCジャパン、千葉・千葉市美浜区、佐々木迅社長)とイッツコムが運営するショッピングサイト「PONiTS」がセレクトしたごはんのお供を取り揃え、試食・購入できるグルメイベント。
会場で販売する試食用のごはんは、一等米おにぎり専門店「ぼんたぼんた」が監修。同店のブレンド米に加え、イベント限定の「特別ブレンド 二子玉川らいす-2015 冬-」も用意する。
イベントで提供されるごはんのお供は、「四万十川 川のり佃煮 醤油」「手すきおぼろ昆布」「食べるオリーブオイル」「鳴門わかめ佃煮」「しそわかめ」「元祖のなめ茸秀峰」「たらの子缶詰」など。
また会場特設ステージでは、“らいす”にちなんだアーティストの音楽ライブやお笑いステージも開催。ステージの合間は会場内限定ラジオ番組『「たまごかけのRadio」by FMサルース』を公開生放送する。

戻る


神奈川県ケーブル協議会9社、黒岩神奈川県知事の新春特別インタビューを元旦に放送(15.12.10)

神奈川県ケーブルテレビ協議会傘下の神奈川県内のケーブル局9社は、16年の正月編成で黒岩祐治神奈川県知事の新春特別インタビューを放送する。
番組は、15年の神奈川県政を振り返るとともに、16年に向けての抱負などを聞く。番組は、16年1月1日に各社のコミチャンで同一番組として放送される。

戻る


J:COM、スカイツリーのWonder Studioでクリスマススペシャルイベント開催(15.12.11)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、牧俊夫社長、以下J:COM)は、12月14日~25日まで、東京スカイツリータウン内「J:COM Wonder Studio」で、クリスマススペシャルイベント「Best Wishes in J:COM Wonder Studio」を開催する。
イベントでは、キャンドル教室(12月22日他)などのクリスマスにちなんだ企画を準備。また、12月20日には島田秀平のトークショー、12月25日にはアーティストの大野瞬によるピアノ弾き語りライブを開催する。

戻る


ジェイコム札幌制作番組、4K徳島映画祭で4K技術賞を受賞(15.12.14)

(株)ジェイコム札幌(北海道・札幌市、西尾武社長)は、12月5日に開催された「4K徳島映画祭」において、J:COM 札幌制作『湿原の神~タンチョウと生きる』が部門賞「4K技術賞」を受賞したことを発表した。
「4K徳島映画祭」は、4K/8K映像のみを対象にした日本で初めての映画祭。同番組は、日本ケーブルテレビ連盟が主催した全国ふるさとコンテンツ配信プロジェクトけーぶるにっぽん第5シリーズ「美・JAPAN」の12作品の一つでもある。

戻る


新潟県妙高市にJCVが運営する「FMみょうこう」開局(15.12.14)

上越ケーブルビジョン(株)(新潟・上越市、宮澤英文社長、以下JCV)は、妙高市をエリアにコミュニティFM局「FMみょうこう」を12月14日に開局した。当日は正午より本放送を開始。開局記念特別番組として、妙高市出身でYoutuberとして知られるHIKAKIN氏がゲスト出演。上越ケーブルビジョンの自社製作チャンネルでも、その様子が同時放送された。
妙高市は国内有数の豪雪地帯で、堤防の決壊による水害も経験してきたことから、妙高市の協力も得て、JCVでは、災害時における市民への情報提供などを目的として、2013年頃から開局に向け準備を進めてきた。
市内学校町に新たに建設されたスタジオは、愛称を「ハートスタジオ」と名付け、外からも放送の様子を見られる構造となっている。平日朝、昼、夕方の生放送のほか、土日にも録音の自社製作番組を放送。スマートフォン用専用アプリをダウンロードすれば、インターネットを通じてエリア外でも聴取することができる。
※AppStore、またはGoogleplayから、「FMみょうこう」と検索してインストール

戻る


ジェイコムイースト秦野・伊勢崎、スポーツGOMI拾い開催(15.12.15)

(株)ジェイコムイースト秦野・伊勢原局(神奈川・秦野市、上田康夫局長)は12月12日、「秦野市制施行60周年記念市民参画事業第1回J:COM スポGOMI in秦野大会~CLEAN UP OUR TOWN 2015~」を開催した。
「スポGOMI」は「スポーツGOMI拾い」の略称で、チームで力を合わせて制限時間内に定められた競技エリア内のゴミを拾い、その質と量を競い合うスポーツ。一般社団法人日本スポーツGOMI拾い連盟が普及活動を行なっている。
今回、(株)ジュピターテレコムが毎年全国で行っている地域清掃キャンペーン「CLEANUPOUR TOWN」の一環として、J:COM秦野・伊勢原が秦野市観光協会、秦野お掃除隊との共催で、秦野市内で初めて開催した。

戻る


J:COM、東日本大震災の復興支援で「募金オンデマンド」実施(15.12.15)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、牧俊夫社長、以下J:COM)は、16年で発災より5年をむかえる東日本大震災の記憶を風化させない意味からも、改めて被災地の復興支援に関する活動を開始する。その第一弾として、「募金オンデマンド」による募金活動の再開と、東北の被災地の状況と復興に向けた取り組みを紹介するJ:COMオリジナル番組を、「募金オンデマンド」で配信する。
配信する番組は『立ち上がれ!若武者たち』と『ダニエル・ゲーデと東北の今』。いずれもJ:COMオリジナル制作番組。「募金オンデマンド」の機能を強化し、12月15日から、被災された地域での活動を記録した、この2本の番組の配信をする。「募金オンデマンド」は、VODサービスを活用し、リモコンひとつで簡単に募金ができる仕組み。募金額は、300円、500円、1,000円のいずれか。募金は、南相馬市のサムライフェス実行委員会、その他支援団体に寄付される。

戻る


IPTVフォーラム、「第1回ハイブリッドキャスト開発セミナー」を開催(15.12.16)

(一社)IPTVフォーラム(東京・港区、村井純理事長)は、2016年1月15日に(一社)電波技術協会(神奈川・川崎市麻生区)にて、「第1回ハイブリッドキャスト開発セミナー」を開催する。
同セミナーではハイブリッドキャストサービス開始のための基礎知識や運用開始までの流れ、アプリケーション開発に必要なツール、検証環境などについて説明する内容となっている。

戻る


マスプロ電工、グラスレス3D対応4Kディスプレイを発売(15.12.17)

マスプロ電工(株)(愛知・日進市、端山佳誠社長)は12月18日、グラスレス3D対応4Kディスプレイ「GD2-4K65」を発売した。
銅製品はレンティキュラーレンズを搭載し、裸眼3Dを実現。4K65V型の高精細・大画面で裸眼3D映像を表示できる。

戻る


NTTぷらら、ジャパンケーブルキャストの株式を取得(15.12.17)

(株)NTTぷらら(東京・豊島区、板東浩二社長)は12月8日に、ジャパンケーブルキャスト(株)(東京・千代田区、大熊茂隆社長、以下JCC)の株式取得に関する基本契約を締結し、JCCの発行済株式の20.0%を取得した。
両社はすでにケーブルテレビ事業者向けにNTTぷららのスマートTVサービス「ひかりTV」サービスをカスタマイズして提供する「ひかりTV with CATV」などで協力体制を築いていた。今後は同サービスや、JCCのプラットフォームを利用するケーブルテレビ事業者に対し、NTTぷららのIP映像配信プラットフォームの提供なども展開し、ケーブルテレビ向け映像配信サービスの拡充を行なっていく。

戻る


J:COM、ライブ番組を年越し一挙放送(15.12.18)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、牧俊夫社長)は、12月31日16時より13時間にわたって、夏フェスやアーティストライブなど7番組をコミュニティチャンネル「J:COMテレビ」で一挙放送する。
同企画では当日に行なわれる「J:COM×MUSIC ON! TV PRESENTS ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2015-2016 ~MADE IN TOKYO~」の生中継や、キマグレンのラストライブ、「大竹しのぶコンサート2015 “ドラマティーク”」、音楽ドキュメンタリー映画『ブラジル・バン・バン・バン:ザ・ストーリー・オブ・ソンゼイラ』、夏フェス「YAMAZAKI MASAYOSHI in AUGUSTA CAMP 2015 ~20th Anniversary~」などを放送する。

戻る


NTT西、鹿児島・大崎町でフレッツ光を提供開始(15.12.18)

西日本電信電話(株)鹿児島支店(鹿児島・鹿児島市、末吉政宏支店長)は2016年2月1日より、光インターネット接続サービス「フレッツ光ネクスト」「フレッツ光ライト」を、鹿児島県曽於郡大崎町の一部地域で提供開始する。
サービスの申し込みは12月19日より開始する。

戻る


ナショジオ、4Kドキュメンタリー番組を展開(15.12.18)

ドキュメンタリー専門チャンネル「ナショナル ジオグラフィック チャンネル」(FOXインターナショナル・チャンネルズ(株)、東京・品川区、デイビッド・シン社長)は、11月より4K映像でのドキュメンタリー番組の展開を本格化した。2016年以降はさらに多くの4K映像番組を展開する。
同チャンネルではすでに『ナショジオ グレイトネイチャー』をはじめ、30本の4Kドキュメンタリー番組を「ひかりTV」等の4K-VODや4K放送に提供。『幻の深海魚 リュウグウノツカイ』『ロシア:氷に隠された自然の神秘』といった番組も4Kで制作されている。

戻る


J:COM群馬と群馬県警、「犯罪の起きにくい社会づくりに関する覚書」を締結(15.12.18)

(株)ジェイコムイースト群馬局(群馬・高崎市、松葉憲二局長、以下J:COM群馬)は12月17日、群馬県警察本部と「犯罪の起きにくい社会づくりに関する覚書」を締結した。
同覚書は、群馬県における防犯啓蒙活動および犯罪を認知した際の警察への情報提供など、防犯に関する包括的な協力を行うことを示したもの。J:COM群馬は群馬県警察本部や各警察署と連携し、サービスエリア内で就業中のJ:COMスタッフが事件や事故に遭遇したり、不審者や不審物を発見したりした際には、直ちに警察に通報するなど地域の防犯活動に協力する。その他営業車両に「防犯パトロール実施中」と書かれたステッカーを貼り犯罪抑止を図ることや、防犯情報のコミュニティチャンネルでの提供なども行なわれる。

戻る