Cable news Vol.15

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多チャンネル放送研究所、「多チャンネル放送市場・事業者予測調査」発表(15.7.23)

一般社団法人衛星放送協会のシンクタンク、多チャンネル放送研究所(音好宏所長、以下多チャ研)は、第16回目となる「多チャンネル放送市場・事業者予測調査」を実施。このほど、その調査結果を発表した。
同調査は、多チャ研が衛星放送協会正会員各社を対象に、多チャンネル放送マーケットの現状と先行き見通しについて調査しているもの。現状・1年後・2年後の3つの時点について、会員各社が多チャンネルマーケットの動向をどのように捉えているかをヒアリングした。調査対象は90チャンネルで、回答回収率は100%。
自社チャンネルの全体的な加入者動向については、現状では「減少」が最も多く、40.0%の事業者が回答。続いて「横ばい」が35.6%、「増加」が23.3%となった。1年後については、「横ばい」が最も多く41.1%、「減少」が33.3%、増加が23.3%に。2年後も「横ばい」が最多で43.3%、「減少」が30.0%、「増加」が24.4%となった。昨今の減少傾向はやや落ち着き、今後は横ばい傾向になるとの見方が広まっていている。多チャンネル放送全体では、現状・1年後・2年後いずれも「横ばい」が最も多い結果となった。
視聴料収入に対しての将来予測では、現状では大幅増が2.2%、増加が15.6%、一方で減少は34.4%、大幅減も1.1%あり、減少傾向が上回った。1年後、2年後でみると、増加傾向が現状よりも上回る結果となり、減少傾向との回答も下回った。
広告収入は改善していくという見方が多く、現状では「横ばい」が34.4%と最も多いが、「増加」も25.6%となった。1年後・2年後でも、「横ばい」と「増加」の合計数値は、それぞれ70.0%、73.3%と増加している。なお、広告営業を行なっていない事業者も20.0%存在する。

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京阪電鉄、北海道ガス、ジェイコム札幌等、ガス温水式パネルヒーターを遠隔操作するシステムを新築マンションに導入(15.7.23)

京阪電気鉄道(株)および京阪電鉄不動産(株)は、北海道ガス(株)と(株)ジュピターテレコムのグループ会社である(株)ジェイコム札幌と協力して、ガス温水式パネルヒーターを遠隔制御できる国内初のマンション向けシステムを、17年3月入居予定の札幌市内の新築マンションの全戸に標準導入することを発表した。
同システムは、J:COMnoマンション向けエネルギー管理支援サービスと連携し、遠隔制御を可能にしている。スマートフォンやタブレットを用いて遠隔制御し、室内や外出先からでもガス温水式パネルヒーターのON/OFF操作が可能となるほか、お風呂のお湯張りも遠隔操作できる。
また、J:COMの高圧一括受電サービス「J:COM電力」と同システムを連携するエネルギー管理支援サービス「エコレポ」を同時に導入することで、電力の見える化や節電等を進めていく。

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イッツコム、スマートホームサービスに「スマートロック(電子錠)」を導入(15.7.27)

イッツ・コミュニケーションズ(株)(東京・世田谷区、高秀憲明社長、以下イッツコム)は8月20日より、スマートホームサービス「インテリジェントホーム」の新デバイスとして、「スマートロック(電子錠)」を提供開始する。8月1日より事前申し込みを受け付ける。
スマートロックは、スマートフォンなどに入れたインテリジェントホーム専用アプリで錠の施錠確認や施錠、解錠ができるデバイス。付属のカードキーや暗証番号入力による解錠も可能。またスマートロック解錠時に、他デバイスと連動させて照明を点けたり、エアコンをオンにしたりすることも可能となっている。

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A1インターナショナル、TTロボティクスのドローンを販売開始(15.7.27)

(株)A1インターナショナル(埼玉・川越市、徳田靖代表取締役)は、「TTロボティクスジャパン」事業部を設立し、台湾TTロボティクス製ドローン「TTRobotix Ghost+ 仁バルセット」の販売を開始した。
同製品はGoPro搭載専用の空撮ドローンで、高精度フライトコントローラと大口径モールドナイロンプロペラを搭載。GoPro装着時にカメラブレを抑える3軸ジンバルは360度水平パン機構を備えている。さらに着陸用レッグの電動格納機構も搭載し、カメラ画角内への映り込みも防止できる。希望小売価格は15万120円(税込)。

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ハートネットワーク、10G-EPONシステムでの10Gbps通信サービスネットワーク構築を実施(15.7.27)

(株)ハートネットワーク(愛媛・新居浜市、大橋弘明代表取締役)は、住友電気工業(株)(大阪・大阪市中央区、松本正義社長)の10G-EPONシステムを採用し、10Gbps通信サービスの商用化に向けたネットワーク構築を実施する。10Gbps通信サービス商用化が実現すれば、国内ケーブルテレビ局初だという。
ハートネットワークは10G-EPONシステムとして、住友電気工業の次世代EPONシステム局側装置「FSU7100」に10G-EPON用回線カードを搭載して設置。加入者側端末と接続することで10Gbpsの通信サービスを実現する。ハートネットワークがコンシューマー向けに自社インフラでのFTTHサービスを行うのは今回が初。

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日本ケーブルラボ、事務所を東京・茅場町に移転(15.7.27)

一般社団法人日本ケーブルラボ(藤本勇治理事長)は、7月6日に事務所を移転した。新事務所所在地・連絡先は以下の通り。
〒135-0025 東京都中央区茅場町3-4-2 KDX茅場町ビル3F
TEL.03-5614-6100/FAX 03-5614-6101

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「CEATEC JAPAN 2015」10月7日より開催(15.7.28)

(一社)電子情報技術産業協会(水嶋繁光会長)、(一社)情報通信ネットワーク産業協会(遠藤信博会長)、(一社)コンピュータソフトウェア協会(荻原紀男会長)の3団体で構成されるCEATEC JAPAN実施協議会(水嶋繁光会長)は、10月7日~10日に幕張メッセにて、「CEATEC JAPAN 2015」を開催する。
「CEATEC JAPAN」は最先端ITやエレクトロニクスの総合展。今回は「NEXT-夢を力に、未来への挑戦」をテーマに、新たな譲歩化社会の実現に向けた最先端の取り組みを発信する。会場には“新しいライフスタイル”や“豊かな暮らし”などを体現できる「ライフ&ソサエティ ステージ」や、世界最先端の電子部品・デバイスを集めた「キーテクノロジ ステージ」、近未来社会や今後のトレンドにスポットを当てた「NEXTイノベーションエリア」を設け、「NEXTイノベーションエリア」ではサイバーフィジカルシステム/IoTを体現する特別企画「NEXTストリート」を展開する。その他特別企画「3D Printing @Home」「Robot@Home」も実施する。

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J:COM東京北、「第4回 北区だいすき!CMコンテスト」を開催(15.7.28)

(株)ジェイコム東京北(東京・北区、新井博社長)は、東京都北区、北区商店街連合会、東京商工会議所北支部の後援の下、「第4回北区だいすき!CMコンテスト」を実施する。
同コンテストは、北区内の魅力を広く収集・発信することで、北区の認知度向上や観光客の誘致、商工業の活性化を図ることなどを目的に開催されるもの。「キタクナルキタク~北区の魅力はコレ!~」部門、「魅せます!なんでもPR」部門の2部門で、30秒の映像作品を募集し、優秀作品を表彰する。映像制作のアマチュアを対象に、北区住民だけでなく、個人・団体を問わず全国から募集する。
募集期間は9月1日~10月26日、結果発表と表彰式は2016年2月に行われる予定。最優秀賞には10万円分の全国共通商品券が贈られる。

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スカパー、2015年度第1四半期は減収減益に(15.7.29)

(株)スカパーJSATホールディングス(東京・港区、高田真治社長)は、2015年度第1四半期の決算を発表した。連結業績は以下の通り。※%表示は前年同四半期増減率
▼営業収益=411億2,200万円(-2.6%)、▼営業利益=58億5,500万円(-16.5%)、▼経常利益=57億9,200万円(-18.0%)、▼親会社株主に帰属する四半期純利益=37億8,800万円(-42.5%)
2014年の標準画質サービス(MPEG-2サービス)終了の影響等により、前年同四半期比で減収減益の結果となっている。

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J:COM、日本全国の花火大会と祭りをJ:COMテレビで放送(15.7.29)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、牧俊夫社長、以下J:COM)は、8月1日~9月11日の期間を中心に、日本全国で開催される15カ所の花火大会と、19カ所の祭りの様子を「J:COMテレビ」で生中継も含めて放送する。
放送される花火大会は「幕張ビーチ花火フェスタ」「第26回小田原酒匂川花火大会」「八王子花火大会2015」「手賀沼花火大会2015」「松戸花火大会イン2015」「長岡まつり大花火大会」「神奈川新聞花火大会2015」「仙台七夕花火祭」「第27回なにわ淀川花火大会」など。8月1日には、幕張、小田原、八王子、手賀沼、松戸の花火大会をJ:COM初の5元生中継で放送する。
祭りでは「祇園祭 山鉾巡行」や「第31回仙台・青葉まつり」等を放送。「第34回浅草サンバカーニバル」「第59回東京高円寺阿波おどり」は生中継される。

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南東京ケーブルテレビ、スマートホームサービスを提供開始(15.7.29)

(株)南東京ケーブルテレビ(東京・品川区、増田成寿社長)は8月20日より、スマートホームサービス「インテリジェントホーム」を提供開始。8月1日より申込受付を開始する。
同サービスはスマートフォンやタブレット端末等で専用のアプリを用いて、インターネット慶友で接続した宅内のデバイスをコントロールできるサービス。IPカメラやモーションセンサー、ドア・窓センサー、家電コントローラー、スマートロック(電子錠)等が用意されている。システムは米アイコントロール・ネットワークス社の「Touchstone」を利用。「インテリジェントホーム」はすでにイッツ・コミュニケーションズ(株)が導入しており、その提供を受けて開始するものとなっている。ドア・窓センサーとプッシュ型テレビ通知サービス「しながわ テレビ・プッシュ」を組み合わせた不審者対策なども利用できるという。

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キヤノン、超高感度撮影可能な多目的カメラ、12月上旬に発売(15.7.30)

キヤノン(株)(東京•大田区、御手洗冨士夫社長)は、超高感度撮影が可能な多目的カメラの初号機「ME20F-SH」を12月上旬から発売する。
新製品は、13年に同社が開発したフルHD動画撮影専用の35mmフルサイズCMOSセンサーを改良し、搭載した超高感度多目的カメラ。赤外線投光によるモノクロ撮影が一般的な低照度環境下でも、赤外線投光なしでノイズの少ないカラーのフルHD動画の撮影が可能。これにより、自然災害の監視や野生動物の生態撮影など、防災・防犯から映像制作まで幅広い用途で利用できる。希望小売価格は300万円(税別)。

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全国200社のケーブル局と石原プロ、「4K未来映像プロジェクト」開始(15.7.31)

全国約200社のケーブルテレビ局と、(株)石原プロモーション(東京・調布市)は、石原裕次郎生誕80周年企画「4K未来映像プロジェクト」を発足する。7月31日に、同プロジェクトの発表会が(株)ジュピターテレコムで開催され、故・石原裕次郎の妻であり、石原プロの会長である石原まき子氏、(一社)日本ケーブルテレビ連盟の西條温理事長、チャンネル銀河(株)の関本好則社長、(株)東北新社の植村徹社長らが出席した。
同プロジェクトでは、石原プロの15年ぶりとなる次世代スター発掘オーディションを開催。全国200社のケーブル局とタッグを組み、4K映像時代に輝くスターの発掘を目指す。応募資格は15歳~24債までの男性。自薦・他薦いずれも可だが、webや郵送、カラオケDAMで応募可能になっている。応募締め切りは10月31日。なお、他薦の場合、グランプリ受賞者を推薦した人には賞金300万円が贈呈される。また、グランプリ受賞者は、石原プロが制作する4K刑事アクション映画に出演する権利が与えられるほか、賞金100万円が贈呈される。全国のケーブル局がオーディションのプロモーションを行い、同企画をバックアップする。
また、石原プロの代表作である『西部警察』のロケ地を巡る番組『西部警察 全国キャラバン!!ロケ聖地巡礼』を4K制作し、9月からJ:COMオンデマンドで配信を開始する。その他のプロジェクトとしては、『黒部の太陽』などの石原プロのアーカイブ作品を4K化するほか、同企画を盛り上げるために「チャンネル銀河」と「ファミリー劇場」が9月と10月の2カ月連続で、石原軍団特集を放送。チャンネル銀河では、映画『栄光への5000キロ』や、浅丘ルリ子出演の未公開映画『愛の化石』をテレビ初放送。ファミリー劇場では、『西部警察』の日本全国縦断ロケシリーズから計7作品をセレクト放送する。
今回のプロジェクトにともない、実行委員会を組成。石原まき子氏を実行委員長に、西條温氏が副院長兼委員長代理、J:COMの佐々木新一代表取締役会長、植村徹氏が副委員長に就任した。また、チャンネル銀河とファミリー劇場が実行委員会事務局として、同プロジェクトをバックアップしていく。

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J:COM、初のオリジナル4K番組『世界の4Kレビュー』VOD提供開始(15.7.31)

(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、牧俊夫社長、以下J:COM)は、8月1日から初のオリジナル4K番組『世界の4Kレビュー』(全5話)をVODサービス「J:COMオンデマンド」で配信する。
同番組は、世界各国で制作された自然や料理、ダンス、スポーツなどの最新4Kコンテンツのハイライトを取り上げ、デジタル評論家の麻倉怜士が見どころを解説する30分番組。ナビゲーターは知花くらら。番組制作はJ:COMとTBSサービス。4K対応STBにより視聴できる。

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四国中央テレビ、モバイル向け動画サービス「コスモスプラス」開始。ふるさと納税者も動画視聴可能(15.7.31)

(株)四国中央テレビ(愛媛・四国中央市、神山充雅社長)は、8月1日からモバイル契約者に対して、動画配信サービス「コスモスプラス」を開始した。
これは、同社が制作する地域情報チャンネル「コスモスチャンネル」と地域ニュースを同社のモバイル契約者なら、モバイル端末で全国どこにいても視聴できるサービス。
地域ニュースの動画配信サービスを、同社と市の連携事業と位置づけ、四国中央市へのふるさと納税者に対して、動画視聴のために必要となるログインIDとパスワードを付与する。これにより、ふるさと納税者はスマートフォンやタブレット端末、PCで視聴できる。四国中央テレビから四国中央市に対して無償提供され、今後、四国中央市からふるさと納税者に対して1年間の期限付きで交付する。

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パナソニック、4K/60pカメラレコーダー「AG-DVX200」10月発売(15.8.3)

パナソニック(株)は、業務用メモリーカード・カメラレコーダー「AG-DVX200」を10月から発売する。
AG-DVX200は、世界初の4/3型大判センサーを搭載したレンズ一体型4K/60pカメラレコーダー。4/3型の大判センサーにより被写界深度の浅い美しいボケ味のある映像が撮影できる。
4K(4096×2160)/24p、4K(UHD:3840×2160)/60p、FHD(1920×1080)/60p の高画質収録が可能。また、最大120fps(FHD時)のVFR収録に対応している。

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ソニー、1.0型センサーや独立3連リング搭載のNXCAMコーダーを発売(15.8.3)

ソニー(株)(東京・港区、平井一夫社長兼CEO)は、1.0型CMOSと搭載し、独立3連リングによるマニュアルレンズ操作が可能なNXCAMコーダー「HXR-NX100」を発売する。発売開始は10月を予定。
同機種は総画素数約2,000万画素の1.0型裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R」を搭載し、低照度でも低ノイズかつ高画質な撮影が可能に。またフォーカス、ズーム、アイリスを独立してマニュアル操作できる独立3連リング付きレンズを搭載し、操作性が高められている。記録フォーマットはXAVC SとAVCHD。記録メディアにはメモリースティックおよびSDカードを利用でき、メモリーカード2枚への同時記録も可能。

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スカパー!7月末加入者発表。累計349万9,192件に(15.8.4)

スカパーJSAT(株) (東京・港区、高田真治社長)は、スカパー!の15年7月末現在の加入件数を発表した。
7月は、新規4万8,240件、再加入8,114件、解約4万1,510件、1万4,844件の純増となり、累計349万9,192件となった。
内訳は、スカパー!が前月から1万7,535件増の217万3,240件、プレミアムサービスが同2,618件減少し、123万9,017件、プレミアムサービス光が同73件減少し、8万6,935件。

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WOWOW、7月末加入者数発表。累計279万3,907件に(15.8.4)

(株)WOWOW(東京・港区、田中晃社長)は、7月末加入件数を発表した。
7月は、4万152件の新規加入を獲得したが、4万4,892件の解約が発生し、前月から4,740件減少、累計加入数は279万3,907件となった。

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Netflix、サービス開始は9月2日からと発表(15.8.4)

「Netflix」(Netflix(株)、東京・港区、グレッグ・ピーターズ社長)は8月4日、9月2日から日本でのサービスを開始することを発表した。
Netflixは、世界50カ国以上6,500万人が視聴する月額定額制の映像配信サービス。
9月2日の本サービス開始時には、マーベルによるアクションドラマ『デアデビル』をはじめ、日本オリジナル作品として、フジテレビとの共同制作『テラスハウス』の新シリーズやドラマ『アンダーウェア』を配信する。

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イッツコム、川崎市長と世田谷区長出演のトーク番組を放送(15.8.7)

イッツ・コミュニケーションズ(株)(東京・世田谷区、高秀憲明社長、以下イッツコム)は8月10日より、福田紀彦・川崎市長と保坂展人・世田谷区長が出演する特別番組『もうすぐ多摩川花火大会 たまがわトーク 川崎市長 世田谷区長』を放送する。
同番組は、川崎市と世田谷区の連携・協力に関する包括協定の昨年12月の締結を記念して8月22日に多摩川を挟んだ両自治体で開催される「平成27年度 川崎市制記念 第74回多摩川花火大会」「第37回世田谷たまがわ花火大会」に先立ち、両首長に話を聞くトーク番組。包括協定締結の目的や経緯、互いの市・区に対する印象、これまでの2人の接点などをテーマにトークが展開される。また川崎市民と世田谷区民に、多摩川の花火大会の思い出などを聞いたVTRを挟みながら、両首長に花火大会のテーマや見どころなどを語ってもらう。
「平成27年度 川崎市制記念 第74回多摩川花火大会」「第37回世田谷たまがわ花火大会」は、イッツコムをキーステーションに、南東京ケーブルテレビ、ジェイコムイースト(町田・川崎・世田谷)、東京ケーブルネットワーク、横浜ケーブルビジョンの5局で同時生中継される。

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TCNほか関東のケーブル局が共同でLINEスタンプリリース(15.8.10)

東京ケーブルネットワーク(株)(東京・文京区、土井良一社長)は、関東のケーブルテレビ7局と共同でLINEスタンプ「CATV 関東マスコットキャラクターセット」をリリースした。参加局は、入間ケーブルテレビ(株)、ケーブルテレビ(株)、(株)広域高速ネット296、(株)JWAY、東京ケーブルネットワーク、東松山ケーブルテレビ(株)、瑞穂ケーブルテレビ(株)、ゆずの里ケーブルテレビ(株)。各局が5パターンずつ全40種類のスタンプを提供する。各局のマスコットキャラクターの認知度向上を図り、ケーブルテレビへの親近感アップにつなげていく考え。

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ジェイコムイースト 仙台局と宮城県黒川郡富谷町、「災害時における放送等に関する協定」を締結(15.8.11)

(株)ジェイコムイースト 仙台キャベツ局(宮城・仙台市、上田和宏局長)と宮城県黒川郡富谷町は8月10日、「災害時における放送等に関する協定」を締結した。宮城県内では仙台市についでの協定締結となる。
台風や地震などの災害発生時や災害が発生する恐れがある場合、避難勧告等の緊急情報を伝える放送について定めたもの。富谷町から緊急情報の放送要請があった場合、同町をサービスエリアとするJ:COM仙台キャベツで放送している「J:COMチャンネル仙台」で、情報提供する。

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伊藤忠ケーブル、「4K UHD XJive Player」をジョグホイール対応に(15.8.13)

伊藤忠ケーブルシステム(株)(東京・品川区、土屋健二社長)は、ターボシステムズ(株)(東京・千代田区、谷口剛社長)製4Kプレイヤー「4K UHD XJive Player」の拡張機能として、ジョグホイールコントローラ対応を行う。また完全なフレーム同期再生を実現する「XThink」オプションの販売を開始した。
ジョグホイールコントローラ対応は次期アップデートのVer.1.13より利用可能となる。ジョグホイールでは動画ファイルのコマ送りやコマ戻し、早送り、早戻し等を行える。
「XThink」オプションでは、複数の「4K UHD XJive Player」をLANケーブルで接続することで再生同期化を実現できる。これにより複数モニタでの同期再生などを行えるようになる。

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