《月刊『B-maga』8月号》極私的!!注目記事No.103~『それでも幕は上がる』(2020/8/21)

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また、弊社発行物をご購入いただいた皆様にお届けしています。


皆さん、こんにちは。経理・販売担当の一瀬です。

その昔、「みゆき派」と「ユーミン派」、どっち?みたいな、論争がありました。
私はというとギターで歌うのが好きなフォーク少女だったので、
どちらかというと「みゆき派」だったのかもしれません。
ユーミンももちろん好きだったけれど、
「荒井由実」から「松任谷由実」に変わった頃から
一時期少し距離を置くようになった気がします。

何故なら思春期の「好きなもの」に対する繊細な執着心は、
急な変化にたじろぎ、大人の怖さに敏感で、壊れやすく脆いから。。
・・・簡単に言うと、気持ちが離れるのが早いのです(笑)

ところがある時、なんだか妙に琴線に触れるような切ない歌を歌う
フォークデュオが、ヒットチャートを駆け上がってきました。
そう、「いちご白書」をもう一度の「バンバン」です。
今でこそ歌い方がちょっとビブラフォン的なアレだけれども(笑)、
当時は良い声をしていたのです。
曲を提供したのが「ユーミン」だと知り(当時はまだ荒井由実)、
「ああ、これこそがユーミン♪」などと中学生が生意気な感想を持ったりしました。

歌詞に出てくる若者たちはユーミンの実体験では?と想像を膨らませましたが
時代背景からみると、ユーミン世代は学生運動も下火になっている頃の世代なので
少し冷静というか、冷めた目であの時代の学生を見ていたのではと思います。
いやまてよ?この「冷めた目」がユーミンの真骨頂なのかもしれません(笑)

同じ題材で、中島みゆきだったらどんな曲を書いたんだろう・・・。
ちなみに「いちご白書」をもう一度が大ヒットした年に
中島みゆきはポプコンで優勝しています。
いずれにしても想像することは楽しいですね。

というわけで、今月のオススメ記事ですが、
喰始氏の「エンターテインメントのツボとボツ」です。

8月末に閉館する予定の
「新宿ゴールデン街劇場」に対する喰氏の愛が詰まっています。

まだまだコロナの勢いが止まりません。
その急流に押し流されるように、
全国の小さな劇場・ライブハウスの経営がひっ迫しています。

多くの箱がそれでも果敢に「やれることをやる」と決断し
おそらく通勤電車やスーパーよりももっと換気や消毒に気を使い、徹底し、
無観客配信や、クラウドファンディングなどで頑張っていることも
TVやSNSから伝わってきます。

仕事や学校帰りにふらっと映画や演劇を観に行く、ライブを聴きに行く、
コロナ終息後にどうかそういった文化が変わりなくそこにありますように・・・。

そんなことを願いつつ、今夜は「サークル・ゲーム」と中島みゆきの「時代」を
YouTubeで探して聴いてみます。

また、本誌でもご案内していますが、サテマガは今夏より新事業として、
ビジネスセミナーの企画・運営をすることとなりました。

第1回オンラインセミナーは
ケーブルテレビ局で働く方々や関連事業者の皆様を対象にした
「お客様対応に活かせる!ケーブルインターネットのしくみ」と題しまして
シリーズで複数回にわたり開催予定です。
講師には、日本インターネットエクスチェンジ(株) 代表取締役社長
山添亮介氏をお招きしており、
今さら聞けない基礎知識をわかりやすく解説していただきます。

新入社員やコールセンター業務に新たに従事する方々にも
是非オススメしたい内容ですので、たくさんのご参加をお待ちしております。
https://www.satemaga.co.jp/shop/seminar


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