《月刊「B-maga」11月号》極私的!!注目記事No.156~筋肉へのアプローチ(2022/11/10)

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皆さん、こんにちは。
皆既月食で神秘のパワーを浴びたためか、
驚異的に食欲が増進している
「月刊B-maga」編集部の村岡です。

昨日の仕事帰り、
ストレッチ専門店を訪れました。
内部が見えそうで見えない
ガラス張りの店舗の前を通りかかる度、
中でどのようなことが行われているのか
以前から興味津々だったのです。

事前リサーチもしないまま当日予約。
最初は、「正しいストレッチ方法をプロに学び、
身体中を必死で伸ばしながら
各部位の課題を検証するのかな」
と思っていました。
ところが実際は想像と全く違っていて、
施術台に横たわり、ほぼトレーナーさんに
身をゆだねているだけ。

最初にバンザイの姿勢をとって
身体のバランスや傾き、
手の上がり具合などをチェック。
続いてのヒアリングで、
首と腰の“こり”などの自覚症状を伝えると
全身の筋肉を緩めるストレッチを
トレーナーさんが施してくれます。

痛みが強くて息を止めてしまう人も
いるらしく、負荷をかける度に
「変な痛みは出ていないですか?」
と聞いてくださるのですが、私の場合は
軽度の痛みが心地良くて終始リラックス。
ずっとアルファ波を放出している状態でした。

「では背中まわりにアプローチしていきますね」
などの言葉をぼんやり聞いていて、
アプローチ…。何て素敵な言葉だろうと
幸福感に包まれました。

ふと思い出したのが、
『マツコの知らない世界』(TBS系)
「辞書作りの世界」をテーマとした
11月8日(火)の放送回です。
後半しか見られなかったのですが、
尊敬している辞書編纂者、
飯間浩明さんが出演されていました。

飯間さんは、「三省堂国語辞典」の
編集委員で、言葉への愛に溢れています。
広辞苑、新明解国語辞典、大辞林など、
辞書にはそれぞれ特徴があり、
解釈には編集者の個性が表れています。

番組では、「凡人」という言葉を
例にあげて、辞書それぞれの解釈を
紹介していました。一部を抜粋すると、
「とくに優れた所のない、普通の人」
「他に対する影響力が皆無のまま
一生を終える人」(←ショッキング)
など。

少し救われたのが、
三省堂国語辞典で、「偉大なる凡人」
という例文を添えていたこと。
凡人に対する優しい気持ちを感じました。

そんなことを思い出しながら、
ストレッチ専門店で使われていた
「アプローチ」という言葉を
自分なりに解釈すると、
「問題を抱えている人に対し、
本人がリラックスし、
かつ心地良く感じられる方法で
解決へと導くこと」でしょうか。
ストレッチには、何回か継続して
通ってみようと思っています。

さて、月刊「B-maga」11月号は
本日発売です。

トップインタビューでは、AXN(株)
代表取締役CEOで(株)ノジマ
取締役兼代表執行役副社長の
野島亮司氏に話を伺いました。

「家電量販店大手のノジマが
有料衛星事業に参入」という
ビッグニュースに驚いたのは、
昨年8月のこと。
そしてAXNは今年、「ザ・シネマ」の
全株式を取得しました。
これらの経緯に加えて、
加入促進に向けて強化していく
ポイントなどをお聞きしています。
ぜひご覧ください。


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