こんにちは。経理・販売担当の一瀬（恵美子）です。

毎月2回、皆様へお届けしているこのメルマガですが、
サテマガBIスタッフ全員が輪番で担当しています。
輪番なので、何月に自分が回ってくるか決まっていまして、
私の場合、5月と8月の連休・お盆休み明けなんですね。

連休後なので、ネタが豊富と思われるかもしれませんが、
この歳になってくると（コロナも理由にしたい）、
アクティブ系のネタが皆無です。
〇〇に行ってきました!〇〇を食べてきました!が本当に少なくなりました。
SNSも「いいね」をする程度のロム専ですし、
受信はするけど発信はほぼしません。

受信、すなわちネットによって耳や目に入ってくる情報が溢れるようになると
誰から聞いたのか、いつ見たのか、読んだコメントは
ネットのものだったのか、知り合いの意見だったのかが、段々曖昧になってきます。
どうかすると、ある人が見たという情報が、
いつのまにか自分が見たものと思い込んだりします（笑）。

間違いを指摘してくれるような若い人がいる場合は良いですが
同じくらいの世代が集まると、あまり細かいことは気にしませんし、
全てが曖昧になります。そして笑って済ませます（笑）。

そんな私に喝を入れるようなニュース記事が最近ありました。

「87歳のインフルエンサー」として、
日々ネットを使いこなしている一人暮らしの女性の紹介記事でした。
パソコンでエクセルを勉強したのをきっかけに、
インターネットを始め、70代でツイッターの初期頃から参加し、
今では10万人と繋がっているとか。
驚くことにタブレットが家の各部屋に1台あることで、
読書用にKindle、3年前からはアレクサも。
毎日のお料理写真をUPしたり、ネットで知り合った人たちとの
情報交換で毎日をエンジョイしているスーパーおばあちゃんです。
コロナ禍で会えない友達とはZOOMで話しているらしい・・（すごい）。

また、UPする料理写真には秘密があるそうで、
手のこんだ料理写真は名店の味のレトルトを利用することもあるとか。
運転免許がないため、専ら通販で買い物を済ませているとのこと。

「世の中には便利なものがいっぱい。上手に使いこなさなきゃ損よ」

アッパレ!!

「家から出なくても世の中のことがわかる、
誰かとつながって意見交換ができるだけで社会の一員でいられるんです」

アッパレ!!アッパレ!!

毎年連休明けにメルマガを書くことは、発信していることになるのかな?
こうやって少しずつの積み重ねが
読者の方たちとの心のふれあいになっているのかしらん?!（笑）

というわけで月刊「B-maga」8月号の私のオススメ記事は
特集「わが社の2030ケーブルビジョン（後編）」から
伊那ケーブルテレビジョン（株）のスマートシティ事業についてです。

1986年開局以来、加入率65%を誇る伊那ケーブルテレビジョン。
地方創生の取り組みとして、
「ICTライフサポート・チャンネル構築事業」をスタートし、
ケーブルテレビのリモコンを使って「買い物」「交通」「医療」「安心」の
サービス提供を目指しています。

現在本格運用している「買い物」（ゆうあいマーケット）と「交通」（ぐるっとタクシー）。
急速にデジタル化していく社会と高齢者を、ケーブルテレビが繋いでいく。
とても魅力的かつ嬉しいサービスだと思います。
これから運用予定の「医療」「安心」のサービスとともに
伊那ケーブルテレビジョン（株）の描く街づくりに楽しい想像が膨らみます。


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