《月刊『B-maga』6月号》極私的!!注目記事No.146~自由席、いいじゃな~い!!の巻(2022/6/10)

本メルマガは、これまでサテマガBI/月刊B-maga編集部が名刺交換をさせていただいた皆様、
また、弊社発行物をご購入いただいた皆様にお届けしています。


皆さんこんにちは。
「月刊B-maga」発行人の一瀬です。

いよいよ梅雨の季節に突入。
夏の猛暑もツラいけど、蒸し蒸しと湿度の高い梅雨どきは、
毎年すべての気力をなくしてしまうほどだ。
気力が天気に左右されるようになるとは、
我ながら情けない限り。

さて、コロナ禍ですっかり遠出することもなくなり、
今年に入って都内から出たといえば、
お正月の初詣で川崎大師に行ったぐらい。

しかし、つい先日、ちょっとした用があって
新大阪まで行ってきた。
久しぶりの新幹線。
新幹線に乗る時は、どこへ行くにも指定席をとるのだが、
この日はワケあって自由席にした。
東京発新大阪行きののぞみ213号は、
1号車から3号車までが自由席。
ホームを自由席の車両までズンズンと突き進んでいくと、
指定席に並んでいる人の多さに思わずたじろぐ。
いやぁ、指定がこんなに多いと自由席は長蛇の列じゃないか?
やはり指定席にするべきだった?…などと、ドキドキしながら
自由席の車両にたどり着いてみると、なんということでしょう!!…、
発車15分前の3号車には3人しか並んでいないではありませんか。
2号車も1号車も見渡してみるとせいぜい5人程度。

乗車のアナウンスのあと、前のめり気味に乗り込み、
二人掛けの席の窓際に座って落ち着くと、自由席、いいじゃないかと一人ほくそ笑む。
新横浜で合流する同行者のために、
あからさまに隣の席をとっておくのも気が引けていたのだが、
コロナ禍だからなのか、「隣、いいですか?」と言ってくる人もいなかった。

新大阪までの2時間半、気分は遠足に行く小学生のよう。
出張とはいえ、やはり、景色や環境が少し変わるだけで、
気持ちもリフレッシュするものなんだなぁと実感する。

オンラインでの取材がほとんどとなっていたこの2年半あまり、
取材で遠方に出かけることもなくなっていた。
そろそろ多くの方々に直接お会いして、語り合い、刺激を受けたい…、
なんとなくそんな気持ちが沸々と湧いてきた新大阪日帰りの一日だった。

さて、月刊B-maga6月号の特集は、
「ローカル5G 最新事例」、そしてもう一つは「楽しむチカラで地方創生」。
ローカル5Gの事例では、沖縄ケーブルネットワークとミクシィを取材。
そして総務省が採択した実証事業の中から、分野別に7社を紹介。
また、地方創生についてはSAGOJOとMOTTAINAI BATONの2社を紹介。

特にMOTTAINAI BATON代表の目取眞(めどるま)氏は
レトルトカレー研究家で、フードロス問題“もったいない”を
レトルトカレーで解決するというユニークな取り組みを行なっている。
いずれは全国の市町村のレトルトカレー製造を目指すという。
じつに壮大な夢を語っている。
地方創生にはいろんな形ややり方があっていい。
それらをこれからも少しずつ読者の皆さんにご紹介できればと思う。

本誌をまだご覧になったことがない方は、
これを機会にぜひご一読ください。


○月刊B-magaにご興味をもたれた方は、ぜひコチラをご覧ください。
http://www.satemaga.co.jp
○月刊B-magaの「チラ見」はこちらから
https://bit.ly/3n61KZG

○本メルマガは、編集部スタッフが持ち回りで、
「月刊B-maga」最新号の“気になる記事”をピックアップ。
個性豊かなスタッフたちが、それぞれの目線で「読みどころ」をご紹介しています。

○月刊B-magaを読んでいる人も、読んでいない人も、
はたまたその存在を知らない人にも興味を持っていただけるメルマガとして、
末永くご愛読いただけることを願っております。

■■■ 《「月刊B-maga」案内》 ■■■■■■■■■■■■■■
◇■■ 発行:サテマガ・ビー・アイ(株)
◇■■ 〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-13-2 ドミノビル5F
◇■■ TEL03-6280-3423
◇■■ http://www.satemaga.co.jp

※このメールマガジンがご不要の場合、お手数ですが、
info@satemaga.co.jp宛に「配信停止」とご連絡ください。
次回以降メールマガジンの配信が停止されます。
ページのトップへ戻る