(株)データブロード

新型データ放送用センター配信システム「CAPS」を発表します

従来からのデータ放送、文字放送、L字放送等に加え、新たに開発したデータ放送用センター配信型システム「CAPS」について紹介します。

■ 新型データ放送用センター配信システム「CAPS」の発表

新開発のデータ放送用センター配信型システムCAPSは「ContentsAssort Palette System」の略で、多彩で魅力的なコンテンツを配信することと運用者の作業を軽減しながらコンテンツを選んで配信できることを主眼に置いて開発を進めてまいりました。コンテンツを共有化することで開発コストを下げつつ、スピード感をもって新たなコンテンツを追加していくことを目標としています。また、これまで単独では導入が難しかった高級コンテンツもコストを均等分割することで導入しやすくします。
初期コンテンツは気象情報、ウェブサイト連携機能が選択でき、さらに手動入力で独自のコンテンツを作成して運用開始できます。気象情報では気象庁のデータを基にその地域にあった天気情報を表示するほか、視聴者が自身で操作して他の地域の情報を参照することも可能です。ウェブサイト連携機能では設定により自社ウェブサイトや行政ページの新着情報が自動的にデータ放送に反映(*1)されます。手動入力では局からのお知らせや地域ニュース、お悔み、お誕生日などの様々な情報を任意に登録することが可能です。
オプションでメール連携機能も選択いただけます。地域の防災情報や警察からの防犯/獣害に関するメール、消防メールなどを自動で連係して表示します。
また、サービス開始後には視聴者を飽きさせないように随時コンテンツを追加します。Lアラート、天気予報、交通/鉄道情報、フライト情報、全国のニュース、趣味に関する情報など多彩なコンテンツを準備中です。
画面デザインも新しいデザインを随時提案いたします。長期間にわたって同じシステムを利用した際に生じる「デザインが古くなる問題」も、デザインの更新をすることで解消され、視聴者に新鮮味を感じていただけます。
ハードウェアも極力減らし、設置スペースも最小で済むように設計しています。機器架のスペースを占有することなくデータ放送を導入いただけます。(*1)一部取得できない形式もあります。

画面は開発中のイメージです
画面は開発中のイメージです
■ 通常ラインアップ製品も進化

また、導入各局様に好評をいただいております通常ラインナップの各製品もこれまで以上の進化を遂げるべく継続して開発を行なっております。データ放送、文字放送、緊急L字放送、ビデオオンデマンド、ハイブリッドキャスト、ライブ配信、ウェブサイトなどの多彩なシステムに各種情報を自動連係し、それらをひとつのCMSで一元管理できる「ワンソースマルチユース」の利点を最大限に生かした提案をさせていただきます。

お問い合わせ先(株)データブロード 営業担当 得能 TEL.076-471-5316 info@databroad.comhttps://www.databroad.tv/

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