皆さん、こんにちは。
月刊『B-maga』の田中です。

日々刻々と国内外から押し寄せる新型コロナウィルス関連のニュース。
正直「もうウンザリ！」と言いたいところですが、こればかりは 目を逸らしてすむ話ではありません。
自然災害や戦争とは違い、地球全土、老若男女、全ての人類に襲いかかっている禍です。
5日前、英国に住んでいる友人から「すでに戦時中であることに気づいていない人多すぎ！」
と緊迫感溢れるメッセージが届いた時は、日本にいる自分との温度差を感じましたが、
その後の世界各地の状況を知るにつれ、「私が正常性バイアスにかかっていただけなのかも…」と反省。
「第二次世界大戦以来最大の問題に直面している」と発表する首脳も出てくるなど、事態は深刻です。
誰もが真剣に感染拡大予防に努める行動をとるべき時なのだと思います。

もちろん、経済的に大きなダメージを受けている企業（我がサテマガBI（株）も含め）にとっては、
できるかぎり「通常運行」を続けたいところ。でも、感染拡大を止めるには、しばらくはじっと我慢。
先が見えない不安感を抱えながらも、この機会に、これまで暴走気味だった
モノ・コト消費型ビジネスを見直すべきなのかもしれません。
そして、この騒ぎが収束できた後、世界中がSDG’sについて真剣に取り組み、
これまでとは全く異なる、新しい社会の創造に向けて動き出す…。
2020年がそんな年になることを願って、このダークな日々を過ごしていきたいと思います。

さて、そんな深刻な状況ではありますが、
3月1日にはNHKの常時同時配信「NHKプラス」の試験運用が始まり（4月1日本格運用）、
3月下旬には、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクが、それぞれ5Gサービス開始と、
春にふさわしく、新たなサービスが誕生します。
この状況でスタートダッシュとなるかどうか…、は別にして、
月刊『B-maga』3月号で関連記事を掲載していますので、キャッチアップしてください。

そしてもうひとつ、月刊『B-maga』3月号でのおススメ記事は、
不定期連載「スペシャキャラバン 青木信自の一人旅編 ニッポン元気プロジェクト」の第24回、
宮崎県延岡市のケーブルメディアワイワイのリポートです。
VRコンテンツアワードで受賞を果たした同社のVTuber横断プロジェクトをはじめ、
eスポーツ、メイドカフェなどポップカルチャーを取り込み、
これまでのケーブルテレビという枠を越えて、新しい分野へ動き出したワイワイ。
延岡発のエンタテイメント企業として新しいことにチャレンジし続ける、同社の展開を取材しています。


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