《月刊『B-maga』9月号》極私的!!注目記事No.82~自然災害と宇宙空間への挑戦(2019/9/24)

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皆さん、こんにちは。
月刊『B-maga』の田中です。

9月9日未明に関東を襲った台風15号、23日に九州を襲った台風17号により、
被災した皆様に心からお見舞い申し上げます。

千葉県では、2週間以上経った今も、
停電や断水により大変な生活を強いられています。
その様子をニュースで見るにつれ、東日本大震災をはじめ、
これまでの大災害の数々がよみがえります。

位置、地形、地質、気象等の自然的条件により、
災害の発生しやすい日本国土に住んでいる以上、
誰もが日頃から災害への備えや心構えが必須であることを、つくづく実感します。

そんな思いをあらたにしている9月。
月刊『B-maga』9月号では、防災週間 (8月30日~9月5日)に合わせて
「自然災害から地域を守る 地域密着メディアと先端技術」と題した特集を組みました。

データ放送、ハイブリッドキャスト、ハイコネ、アプリ等、
さまざまな手段で地域住民に災害情報を提供するケーブルテレビ、
そのシステム構築をサポートするジャパンケーブルキャスト(株)(JCC)をはじめ
国土交通省と日本ケーブルテレビ連盟が連携した「地域防災コラボチャンネル」、
AIやSNSを活用した災害情報の収集・提供を検討している
産学官連携の「AI防災協議会」のほか、災害救助ドローン(田中電気(株))や、
プッシュ型自動起動対応ラジオ(シンクレイヤ(株))の最前線を紹介しています。

そして、もうひとつの特集が「宇宙ビジネス2019」です。
アポロ11号が人類初の月面着陸を果たしてからちょうど50年。
月へのチャレンジをはじめ、宇宙ビジネスへの民間参入が世界的に活発化しています。
8月号の<前編>では日本の宇宙ビジネス関係者が参集したカンファレンス「SPACETIDE」をリポートし、
9月号の<後編>では「SPACETIDE」でも注目を集めた宇宙スタートアップ3者に取材しています。
2021年に月面着陸、23年に月面探査をめざして着々と準備を進めるispace(アイスペース)、
2020年に初の福井県民衛星打ち上げを計画し、衛星製造産業で地域創生をめざす福井県、
そして、地上からの遠隔操作で宇宙空間で人間の代替作業ができる
テレプレゼンスロボットを開発中のGITAI。
もはや宇宙は、単なる「夢とロマン」の対象ではなく、
「現実的なフロンティア」であることを感じさせてくれます。

人間によるコントロールが非常に困難と思われる自然災害、そして宇宙空間。
そんな領域に果敢に挑戦する人々の「肉声」をぜひお読みください。

ところで、先週末にラグビーW杯日本大会が開幕しました。
ドラマ「ノーサイド・ゲーム」の影響もあって、
ファン層も広がり、大いに盛り上がっています。

明日(25日)は14時15分から、釜石市でフィジー対ウルグアイ戦が行われます。
東日本大震災からの復興を祝う、釜石鵜住居復興スタジアムでの記念すべき初戦です。
熱戦を楽しみつつも、釜石市民そして三陸ブロードネットの皆さんの喜びを、
ともに分かち合いたいと思います。


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