皆さんこんにちは。
「月刊B-maga」発行人の一瀬です。

9月9日、過去最強と言われた台風15号が
関東地方に上陸、そして通過していきました。

すごかったですね。
夜中に窓ガラスが割れてしまうのではないかと思うほどの
強い雨風で、明け方まで眠ることができませんでした。
皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしたか？

台風一過で少しは涼しくなるかと思いきや、
朝から35度を超える猛暑、この暑さとの闘いはいつまで続くのでしょうね・・・。

さて、あと1ヵ月もしないうちに、消費税が10%となるようですが
それと同時に消費税軽減税率制度が実施されますね。

先日テレビで「さて、問題です!飲食店に入り、テイクアウトとして注文して買いましたが、
お店を出る前にちょっとだけ食べてしまいました。その場合、消費税は8%？、それとも10%？、
一体どちらでしょうか」と、レポーターが街行く人に質問をしていました。
それをみていた私の母（82歳）が、
「まーったく、こんなことばっかりうるさいわねー。真ん中とって9％にしちゃえばいいじゃない!!」と
テレビに向かってツッコミを入れていました。

そんな母を見て、私は思わずウケて笑ってしまったのですが、
家計への影響を緩和する・・・なんていうメリットをうたい文句にしている軽減税率制度、
消費税率が標準税率10％と、軽減税率8％の複数税率になることで、
消費者も事業者もその煩わしさに振り回されることになりそうですね。

さて、月刊B-maga9月号は
8月号に続き「宇宙ビジネス2019　注目のNew Spaceプレイヤー」と、
「自然災害から地域を守る　地域密着メディアと先端技術」を特集しています。

宇宙ビジネスのスタートアッププレイヤーが、今現在どれぐらいあると思いますか?
すでに40社ほど誕生しているのだそうです。
夢とビジョンを大きく掲げた各社の動きに目が離せません。
その中でも、県内企業と自治体が一緒になって、
小型衛星の製造と打ち上げに取り組んでいるのが福井県。
その名も「福井県民衛星プロジェクト」。
福井県の産業として有名なのが眼鏡や繊維ですが、
このプロジェクトでは、まったく未知のジャンルである宇宙ビジネスに挑戦しています。

一体、どのようにして「福井県民衛星プロジェクト」がスタートしたのでしょうか。
中心となって動いている担当者お2人に“熱い想い”を語っていただいています。

面白いです!!是非ご一読ください。


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