《月刊『B-maga』6月号》極私的!!注目記事No.76~ケーブル業界のイベントを終えて(2019/6/25)

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また、弊社発行物をご購入いただいた皆様にお届けしています。


皆さん、こんにちは。
月刊『B-maga』の田中です。

初夏のような暑さと、肌寒い雨模様がかわるがわるやってきて、体調管理が難しい梅雨の季節。
そんな気候のなか、6月は、ケーブルテレビ業界関連のイベントが目白押しでした。
まず6月の2週目は、衛星放送協会、日本CATV技術協会、日本ケーブルテレビ連盟、ケーブルテレビ情報センターと
各団体の総会が4日連続で開催され、
3週目の19日・20日には「ケーブル・コンベンション2019」「ケーブル技術ショー2019」が開催されました。
今年は、1年後に迫った東京オリパラの関係から、ケーブルイベントの開催が例年より1カ月早まり、
総会シーズンと重なったため、連日「懇親会」まで参加された方々は、
肝臓もお疲れモードだった(笑)かもしれませんね。

さて、月刊『B-maga』6月号は、そんな年に1度のケーブル業界のイベントに向けて
「ケーブルテレビ5.0-競争・共創時代に向けて」と題した特集を組みました。
AI、クラウド、IoT、5G等、これまでとは別次元の進化が始まり、
ケーブルテレビにも、その波は押し寄せてきています。
今号の特集では、これからのケーブルテレビに必要なソリューションやサポート等、
「ケーブル技術ショー」での注目展示を紹介しています。

ちなみに、今年もこの特集記事だけを抜刷り小冊子にして
「特別編集版」として会場入り口に並べたところ、おかげさまで大好評。
閉場を待たずして、全て捌けてしまいました。
「ケーブル・コンベンション2019」「ケーブル技術ショー2019」に行った人も行かなかった人も、
今号の特集で、ケーブルテレビのこれからを感じ取ってください。

さらに、6月号では、5月号に続いて、
「平成30年間のメディアの変遷~激動の時代を率いたリーダーたちの証言~(後編)」と題して、
激動のメディアビジネスを率いてこられたリーダーたちに、ロングインタビューを行いました。
佐藤浩市氏 (株)テレビ松本ケーブルビジョン 代表取締役社長
舘 盛和氏 多摩ケーブルネットワーク(株) 代表取締役社長
河村 浩氏 イッツ・コミュニケーションズ(株) 取締役相談役
大橋弘明氏 (株)ハートネットワーク 代表取締役社長
氏本祐介氏 (株)ジュピターテレコム 常務執行役員
和崎信哉氏 (株)WOWOW 取締役相談役
岡本光正氏 (一社)衛星放送協会 専務理事
30年前、ケーブルテレビも多チャンネル放送もまだほとんど人たちが知らなかった時代に
そのビジネスに身を投じた、人並みはずれたチャレンジャーたちの言葉。
刺激やヒントがたくさん並んでいます。

もうひとつ。1月号からの連載『ALL IP化とは何だろうか』(ジュピターテレコム常務執行役員・田口和博氏執筆)が
今号で最終回を迎えました。
ケーブルテレビのALL IP化について、その手段を解説し、その可能性を考察し、
これからのケーブルテレビが向かう将来を、筆者の視点で示しています。

なお、本連載6回分をまとめた小冊子も作成しました(1部200円)。
7月17日~19日に青海展示棟で開催される「通信・放送Week」内の「映像伝送EXPO」会場で販売しますので、
来場される方は、ぜひ「サテマガBI」ブースにお立ち寄りください。


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