《月刊『B-maga』1月号》極私的!!注目記事No.66~『平成の終わりに・・』(2019/1/23)

本メルマガは、これまでサテマガBI/月刊B-maga編集部が名刺交換をさせていただいた皆様、
また、弊社発行物をご購入いただいた皆様にお届けしています。


皆さんこんにちは。
経理・販売担当の一瀬です。

平成が終わる・・そんなフレーズがいたるところで
連呼されています。
昭和が終わるときには感じなかった
妙な「ざわざわ」を感じる今日この頃。

昭和63年(1988年)に入り一気に自粛モードの中、
日産「セフィーロ」のCMで井上陽水が車の中から暢気に
「みなさん お元気ですかぁ~」と呼びかけるセリフが
音声なしになったのは有名な話。
そのくらい昭和の終わりは「天皇崩御」によって
全国民が喪に服さなければいけないムードが漂っていました。
しかし当時、経済的にはバブルまっしぐらだったので、
戦後生まれの若い世代からすると、
時代に合わないアンバランスな自粛モードだった気がします。

平成はどうかというと「生前退位」による改元で、
喪に服す必要もなければ、自粛もしなくて良い。
にもかかわらず何故「ざわざわ」するのでしょうか。
それは平成の終わりが、日本という国の未来を
案じているように思うからかもしれません。
昭和時代に、当時就職したら将来にわたって安泰と言われていた
大手電気メーカーや金融、自動車会社の今を誰が想像できたでしょう。

私の息子もその昭和の終わりに生まれた一人です。
B-magaの前身雑誌である「サテライトマガジン」創刊のときにお腹にいた彼は
まさしくケーブルテレビで育った世代です。
平成の30年はケーブルテレビの30年ともいえるかな。

昭和生まれで平成が終わるまでに結婚せずに新元号を迎える人たちのことを
「平成JUMP」と呼ぶなどとネットで話題になっていました。
息子も今のところ「平成JUMP」しそうですが
新元号もJUMPしてしまうのではないかと、
親としては最近ちょっと心配しています(笑)


さてさて、月刊「B-maga」は1月号で通巻200号を迎えることが出来ました。
これもひとえに読者の皆様・業界の皆様のおかげです。
誌面にもたくさんのお祝いメッセージをいただきありがとうございました。

今月号は進化し続ける放送と通信の未来について、
豪華なインタビュー記事・座談会含む特集がオススメ記事です。
そして、(株)ジュピターテレコム常務執行役員、田口和博氏の新連載、
「ALL IP化とは何だろうか~初歩から将来像まで~」は、
業界用語を含め、丁寧かつわかりやすい言葉で綴られています。

また創刊時から執筆いただいている
猪股氏、長瀬氏、福田氏ら連載筆者の皆さんの
鋭い分析、知識豊富な情報と目から鱗の着眼点など、
いつもメルマガを書くときのヒントにもさせていただいています。

2019年も情報満載の誌面を皆さまにお届けしますので、
この機会にぜひご一読ください。


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