《月刊『B-maga』10月号》極私的!!注目記事No.60~ジンワリともの思ふ秋・・・(2018/10/25)

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皆さんこんにちは。
経理・販売担当の一瀬です。

樹木希林ロスという言葉を先月から何度か耳にしました。
女優「樹木希林」さんが先月亡くなられて、
大ファンだったわけでもないのに、
喪失感が襲ってくるのだそうです。

TVドラマ「時間ですよ」(悠木千帆時代)から好きでしたし、
晩年の映画作品はほぼ観ている私も、
おそらく樹木希林ロスなんでしょう。
おそらく・・と書いた理由は、ロスを実感していないからです。
亡くなった後の葬儀のニュースや
芸能人へのインタビュー、追悼番組等、
あえて見ようとしませんでした。
そのため、まだ生きていると思えるのです。
作品の中で生き続けている、と言うべきでしょうか。

かつて、北林谷栄さんという女優がいました。
私はこの方のおばあちゃん役がとても好きでした。
映画「ビルマの竪琴」(1955年と1986年)に、
同じ老婆役として出演したのは有名で、
若い頃から老け役一筋だったんですね。
樹木希林さんも「じゅり~!」と叫んでいた頃はまだ30代初め。
樹木希林さんと北林谷栄さん、タイプは違うけれど
お二人の母親・祖母役を観るだけで、
作品に満足してしまうような・・
その存在感はすごいものがあったわけです。
あぁ、ロスを実感していないと言っていましたが、
書いているうちに寂しくなってしまいましたので、
この辺で終わりにします。

さてさて、B-maga10月号のオススメ記事は、
兼古勝史氏の地域メディア最前線。
秋ということもあり、ノスタルジック気分でもあり、
記事の「ミュージックサイレン」、胸につーんとくるものがあります。
アメリカ民謡『峠の我が家』は、私が小学生時代に放送委員をしていた時
放課後残って遊んでいる生徒に帰りましょうとアナウンスする際、
流したレコードでした。とても美しいメロディです。
YAMAHAのミュージックサイレン、一度聴いてみたいなぁ。

また、鈴木祐司氏のメディア・リサーチ~メディア企業の経営ビジョン~から、
コミュニティFMの実情と将来展望について、
(株)エフエムふくやま 常務取締役局長 田中宏行氏へのインタビュー。
実質一人で経営・運営しながら高利益をあげているという、
ラジオの長所と柔軟性を生かし、SNSやネットの活用術、
その手腕についてたっぷり語っていただいています。


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