《月刊『B-maga』9月号》極私的!!注目記事No.57~誰もが報道カメラマンに?!(2018/9/11)

本メルマガは、これまでサテマガBI/月刊B-maga編集部が名刺交換をさせていただいた皆様、
また、弊社発行物をご購入いただいた皆様にお届けしています。


「平成30年7月豪雨」「平成30年台風第21号」「平成30年北海道胆振東部地震」において
被災された多くの皆様には謹んでお見舞い申し上げます。


皆さんこんにちは。
「月刊B-maga」発行人の一瀬です。

今年の夏は、今までにない猛暑が日本列島を覆い、
7月から9月にかけて、西日本の豪雨、関西を襲った強力な台風、
そして北海道の地震と、痛ましい被害が続き、
自然災害の脅威をまざまざと見せつけられています。

毎日のようにテレビに映し出される被害状況の映像は、
視聴者がスマホなどに搭載されたカメラを使って撮影したものが多いですね。

「その瞬間」がリアルに映し出されているものの、
危険な場面がなんと多いことでしょうか。
「一億総カメラマン」時代などと言われる中、報道性のあるものを一般の人々が
撮ることも今や“普通”になってきているような気もしますし、
災害時におけるこうした映像や写真などは、貴重な情報や資料として、
残されていくものだと思います。

さて、そうした中、私のおススメ記事ですが、
今月の月刊B-maga9月号では、防災月間にちなんで
まさに「災害と向き合うメディア」と題した特集を組んでおり、
災害発生時における各メディアのあり方を取材リポートしています。

中でも昨年7月に発生した九州北部豪雨で甚大な被害に見舞われた
福岡県東峰村のケーブルテレビ局、東峰テレビの総合プロデューサー岸本氏が、
当時の様子について寄稿しています。
東峰テレビは「村民みんなでつくるテレビ」をモットーに、
村民自らが住民ディレクターとなり、地域情報を発信しています。
九州北部豪雨の際の東峰村の皆さんの活動のようすが
細かくレポートされています。

その他、南海トラフ地震発生を想定し、
地域住民への情報伝達・災害報道のあり方を検討する
「6市合同情報伝達訓練」を実施した(株)キャッチネットワーク。

今年7月に発生した西日本豪雨における
全国のコミュニティFMの災害放送対応をまとめた
日本コミュニティ放送協会。

同じく南海トラフ地震発生を想定し、
大分市でのDMAT/DPAT災害医療訓練をサポートした
スカパーJSATとリコーなど、
それぞれの担当者やリーダーの皆さんにインタビューしています。

その他、災害時の情報伝達に活躍する
防災ラジオ/音声告知放送システムを提供する
シンクレイヤやメディアトライの告知など、
読み応えのある特集となっていますので、是非ご一読ください。


○月刊B-magaにご興味をもたれた方は、ぜひコチラをご覧ください。
http://www.satemaga.co.jp
○月刊B-magaの「チラ見」はこちらから
https://bit.ly/2xoUiPB

○本メルマガは、編集部スタッフが持ち回りで、
「月刊B-maga」最新号の”気になる記事”をピックアップ。
個性豊かなスタッフたちが、それぞれの目線で「読みどころ」をご紹介しています。

○月刊B-magaを読んでいる人も、読んでいない人も、
はたまたその存在を知らない人にも興味を持っていただけるメルマガとして、
末永くご愛読いただけることを願っております。

■■■ 《「月刊B-maga」案内》 ■■■■■■■■■■■■■■
◇■■ 発行:サテマガ・ビー・アイ(株)
◇■■ 〒104-0045 東京都中央区築地2-14-1新井ビル4F
◇■■ TEL03-5565-7830
◇■■ http://www.satemaga.co.jp

※このメールマガジンがご不要の場合、お手数ですが、
info@satemaga.co.jp宛に「配信停止」とご連絡ください。
次回以降メールマガジンの配信が停止されます。
ページのトップへ戻る