皆さん、こんにちは。
「月刊B-maga」の田中です。
あっというまに“桜狂騒曲”も終わり、
新社会人、新入生が街を闊歩する季節になりました。
入社式での社長挨拶では、「デジタルネイティブ世代」に期待を込める
メッセージが多く見受けられました。
インターネットやPC、スマホとともに成長してきた彼らの発想力と想像力、
働き方改革とダイバーシティ、そしてAIやロボット。
それらが絡まって、これまでになく大きな変化が起きそうです。
それはメディアビジネスの世界だけでなく、
社会全体にも革新をもたらすのではないでしょうか。
そんな一大ターニングポイントを迎えた2018年春。
4月4日〜7日には東京ビッグサイトで「通信・放送Week 2018」、
4月7日〜12日には米国ラスベガスで「NAB Show 2018」が開催されました。
今年は、これら日米の展示会に対して、サテマガBIは
「通信・放送Week」内の展示会「映像伝送EXPO」にはブース出展、
「NAB Show」には視察ツアーを組んで、計29名で参加しました。
おかげさまで、いずれも多くの来場・参加をいただき、
“旬”の話題に対する、メディア業界関係者の熱い関心を実感したところです。
そんな中、発行された月刊『B-maga』4月号の特集は「放送とAI」。
マイクロソフトのAI「Azure」によるメタデータ作成や編集等、
野村総合研究所の広告効果測定プログラムサービスでのAI活用、
U-NEXTマーケティングの電話対応サービス「AIコンシェルジュ」、
それぞれのAI活用について、各社の担当者にインタビューしています。
加えて、前述した日米の2つの展示会
「通信・放送Week 2018」「NAB Show 2018」の開催概要と注目の展示を紹介。
ここでは、メディアストラテジスト塚本幹夫氏による「NAB解説ナビ」や、
AI活用のメディアプラットフォームを提供するOOYALA(ウーヤラ)をフィーチャーしています。
そのほか、ケーブルテレビの販促（加入獲得・解約防止等）に大きく貢献して話題を集めている
「ディズニー・チャンネル」のイベント展開とサポート体制を紹介しています。
新年度にふさわしいフレッシュな記事の数々。ぜひお読みください。
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