《月刊『B-maga』10月号》極私的!!注目記事No.35~CEATECの次は、Inter BEEなんです!(2017/10/10)

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また、弊社発行物をご購入いただいた皆様にお届けしています。


皆さん、こんにちは。
「月刊B-maga」編集長の池和田です。

「CEATEC2017」(10/3~6日開催)に行ってきました。
2年前までは家電見本市として開催されていた「CEATEC」ですが、
昨年からIoTを主軸とした展示会に様変わり。
今年は「Society 5.0とは ~未来社会の可能性~」と題し、
開催されました。

来場者数も出展者数も近年では最高値を記録するほどの活況。
ここ数年来場者も出展者も、そして会場内の熱気も停滞気味で、
ちょっと寂しい風が会場内を吹いていたのですが、
今年、見事復活した感じです。

IoTというと、どの業界においてもキーとなる技術だけに、
AIを活用した為替予想(三菱UFJ)や、スマートホーム関連、
製造工場内の効率化などなど、展示される技術・ソリューションは幅広く、
頭の中が混乱することもしばしば。
理解するのに時間を要することも多々あり、広い会場を歩き回って
足の疲労とともに頭の疲労もハンパない感じになりました。

来月にはInter BEEが開催されます。
果たして今年のInter BEEではどんな展示が行われるのでしょうか。
楽しみであるとともに、先端技術に自分の能力がついていけるのか…、
恐怖でもあります。

さて10月号も本日発行。私のオススメは、
鈴木祐司氏の連載「メディア・リサーチ」。
東芝のテレビ“REGZA”を用い、
リアル視聴ログを集計する事業について取材しています。
全国のREGZAユーザー48万人の視聴ログが取れることは、
いろいろなものに活用されているとのこと。
実際取材に立ち会いましたが、非常に興味深い内容でした。

地上波・BS/CS・IPTV・VOD、そしてHDRの普及等々、
コンテンツを楽しむ形態は多様化しています。
このようなデータは今後コンテンツ制作や編成はもちろん、
マーケティングにも重宝されることでしょう。
OTT事業者等は、視聴ログの解析をコンテンツ制作に活かしているといいます。
放送局もさまざまなデータの取得・分析が求められていくのでしょう。

気が早いですが、「B-maga」11月号の特集はInter BEE直前企画。
また、弊社もメディアパートナーとして会場内にて出展しておりますので、
お気軽にブースにお立ち寄りください。


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