皆さん、こんにちは。
サテマガの経理・販売担当の一瀬です。
先日春一番が吹いたかと思いきや、気温がまたグッと下がり、
体温調節が忙しい季節になりました。
この時期、風邪(予防)のためか、花粉症なのかわからないくらい
街中がマスクをしている人だらけ!!
平成になってから30年近く経ちますが、
昭和の時代はほとんどガーゼマスクが主流で、
今のような使い捨ての「紙マスク」人間はいなかったはず。
人が変われば街も変わる。
そんなことをしみじみと思わせてくれた、今月号B-maga2月号の
おすすめ記事は、兼古勝史氏の「地域メディア最前線」です。
御茶ノ水にある複合施設「御茶ノ水ソラシティ」についてですが、
「御茶ノ水がそんなオシャレな街に??」というのが、最初の感想でした。
といっても、御茶ノ水の記憶は、昭和も終わりの頃の記憶のみ、
平成になってからは行ってないので、当然といえば当然なのですが…。
私の勝手な御茶ノ水のイメージは、
色で言えばいつも曇天のようなグレー(笑)。
学生がたくさんいる街ではあったのですが、
昼間の時間でも何故か皆眠そうで、気怠そうで、
楽器店・スキー用品店・古書店がゴチャゴチャと立ち並んでいる様子は、
バブル真っ盛りだったにもかかわらず
千葉から東京に越してきたばかりの私にとって、妙に落ち着く街でした。
夜は夜で聖橋の下を流れる神田川の黒くヌメっとした流れをぼんやり眺めていると、
頭の中にこだまするのはさだまさしの「檸檬」(笑)。
同名の画材店を見つけたときは、「ここは東京なんだな!」と感動したりして。
「ザ・昭和」ですよね。
そんなわけで御茶ノ水が「青空に見守られた街」になっていようとは、
想像もしていなかったです。
記事の紹介にある「お茶ナビゲート」では、
今の御茶ノ水の街歩きを楽しませてくれるサービスが満載だとか。
休日にふらっと行ってみたくなりました。
今と昔の御茶ノ水がわかる「御茶ノ水ソラシティ」。
30年後、日本の街の風景写真には、
どんな人々が写っているのでしょうね!^^
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