《月刊『B-maga』2月号》極私的!!注目記事No.19~2017年以降を展望してみた(2017/2/10)

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皆さん、こんにちは。
「月刊B-maga」編集長の池和田です。

B-maga創刊の2002年当時、原稿データの
印刷所への入稿作業や、デザイナーからの
データ引き上げ等で、バイク便を多用していました。

しかし、今はオンラインストレージサービスで、
デザイナーへも印刷会社へも簡単に入稿できちゃいます。
たった15年で便利になったものです。
もちろん、プライベートでもデジタルの恩恵を存分に受けています。
その筆頭が、ECサイトやOTTサービスだったりするのでしょう。

しかし、私(40代)の親世代になると、そうはいきません。
もちろん、使いこなす人もいます。
「13時に日本橋に行きたいんだけど、
行き方をパソコンで調べて連絡して」
「友だちの吉田さんがね、宇都宮に行くんだって。行き方調べて」
「来週日曜日に映画見たいから、ネット予約しておいて」と、
まー、息子をパソコン扱いするわけですよ。

その母親がついにスマホデビューしました。
ショップでレクチャーを受けたものの、まったく飲み込めず、
「電話にも出られない」と固定電話でかけてきて、
スマホ購入時にいろいろなアプリをインストールされ、
“1カ月後までに解約しないと翌月から利用料が発生する”と
恐怖におののき、「年金生活者に対して、何という仕打ち!」と
敵意を私に向けてくる始末。

便利になりましたが、もう少し弱者に寄り添う
技術の発展があってもいいですね。
また、そんな人をやさしくケアするサービスはもっと必要でしょう。
でなければ、IoTといっても・・・・。
きっと、ここにもビジネスチャンスがある気がします。

本題です。
17年2月号の注目は、特集「2017年 メディア展望」。
スペースシャワーTV、ひかりTV、Hulu、大学教授、
アナリスト、ジャーナリストにインタビューし、
2017年以降のメディア展望をまとめました。
各企業の戦略と俯瞰的な視点を照らし合わせて、
一読いただければと思います。
もうひとつ注目が、「メディアまんだらげ」<Data版>。
全国の主なケーブルテレビ局エリアの所得水準と
平均年齢を一挙掲載しています。
ここから見えてくるものもきっと多いはず。

これからも、えっと驚くようなサービスが
続々と登場することでしょうし、
サービス間の覇権争いは益々激化するでしょう。
これから登場する新サービスは、
高齢者や技術に弱い人でも
気軽に楽しめるものになることに期待したいと思いますし、
私自身も時代の先端サービスを
使いこなせる高齢者になりたいと思います。

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