《月刊『B-maga』5月号》極私的!!注目記事No.144~中央区には“美人”ぞろい(2022/5/10)

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皆さん、こんにちは。
「月刊B-maga」編集部の村岡です。
大型連休明けに関東では気温が急降下。
早くも梅雨のような天気となっていて、
また厚着に逆もどりしています。

10連休だった方は特に、
今週が長く感じられることでしょう。
「五月病」を招きやすいのは
完璧主義者だとか。お心当たりの方は、
どうぞ肩の力を抜いてお過ごしください。

3年ぶりの“行動制限のない大型連休”が
注目されたものの、私は旅行などの
遠出はせず、母と共に「母の日」に
東京・竹橋の東京国立近代美術館へ
“美人画”を見に出かけました。
「没後50年 鏑木清方展」です。

鏑木清方(かぶらき きよかた)は、
明治から昭和にかけて活躍した日本画家。
絵画に描かれた“美人”というと、
皆さんはどんな作品を思い浮かべますか。
素人の私は、竹久夢二の作品や『モナ・リザ』、
黒田清輝の『湖畔』などでしたが、
今回初めて清方の作品を鑑賞して、
美人たちの清々しい佇まいに
すっかり魅了されました。

清方の三部作のひとつとされる
『築地明石町』は1975年以来、
所在不明となっていた“幻”の作品で、
2018年に再発見され大きな話題を
集めたそうです。
黒い羽織を着た女性が、朝霧の中に
佇む姿が描かれています。
結い上げた黒髪の艶やかさも、
抜けるような白い肌に映える
小さな口元の紅色も上品で、
ため息の出るような美しさでした。

面白いのが作品名です。
『築地明石町』のほか、『新富町』
『浜町河岸』など、今も残る東京・中央区の
地名がそのまま作品名となっているのです。

当社の住所は中央区八丁堀ですが、
「新富」は隣町ですし、移転前の2020年
4月までは「築地」にありましたので、
親近感がわいてきました。
「この界隈に随分美しい人がいたのだなあ」
と思いを馳せて鑑賞するのも、
味わい深いひとときでした。

さて、月刊「B-maga」5月号の特集は、
『YouTubeでコミュニケーション』。
以下3社を取材し、三者三様の
デジタルマーケティング術について
貴重なお話を伺っています。

1.トップクリエイターを数多く輩出し、
デジタルマーケティングで
抜群の実績を誇る「UUUM」

2.さまざまなジャンルのコンテンツを
提供し、世界中に多くのファンを持つ
「ディスカバリー・ジャパン」

3.動画オンデマンドサイトを自社で開発、
デジタル領域に先進的に取り組む
「北海道テレビ放送」


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