皆さんこんにちは。
「月刊B-maga」発行人の一瀬です。

今年も残すところあと3週間となりました。
本当に一年はアッという間ですね。

さて、私は12月生まれで、先日65歳になりました。
多くの先進国では65歳以上を「高齢者」と定義づけているようですね。
ついに私も「高齢者」の仲間入りを果たしてしまいました。

日本では、高齢者に関する法律においては、
雇用、居住、医療など、それぞれによって
「高齢者」の年齢が異なって定義づけられているようです。
医療の枠組みでは65歳は「前期高齢者」になるようで、
これはちょっと笑っちゃいますね。

私には幼稚園からの幼馴染みが2人いるのですが、
私を入れて3人とも数日違いの12月生まれ。
「高齢者」というワードも彼女たちがギャグにして
ラインでお祝いメッセージに綴られていたもの。
しっかりと自覚してしまうと、老け込む気がするので、
「他人事にしておこう」と3人で確認し合いました（笑）。

でも、少しお得なこともあったりするようです。
いわゆる「シニア割引」っていうヤツです。
すでに私は60歳になってから、映画はシニア割を
フル活用していますが・・・。
JRや飛行機などの交通機関、旅館やホテル、
娯楽施設にグルメなどなど、コロナ禍でなければ
そして足腰丈夫で元気でいれば、
ワクワクで楽しめることがたくさんありそうですね。
まぁ、その前に「先立つモノ」が必要ですけど・・・。

さて、月刊B-maga12月号の特集は、
「データが強化されたCS/BSペイテレビ」。
（一社）衛星放送協会の附属機関である
衛星テレビ広告協議会の滝山正夫会長にインタビュー。
CS/BSペイテレビの市場拡大には
コンテンツ強化が重要ということで、
市場状況や今後の強化ポイントなどを話していただきました。

その他、ケーブルテレビの地方創生として「地域特産編」、
InterBEE2021レポートなど。

「ケーブルテレビの地方創生-地域特産編」では、
秋田ケーブルテレビをはじめ、
宇都宮ケーブルテレビ、金沢ケーブル、
ハートネットワーク、上越ケーブルビジョンの4社を紹介。
地域の特産物を全国へ展開しているこの取り組みは、
ケーブルテレビにとって地域の魅力を全国に発信できるものであり、
今後さらに大きく拡がっていくことを期待したいと思います。

本誌をまだご覧になったことがない方は、
これを機会にぜひご一読いただければと思います。

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