《月刊『B-maga』11月号》極私的!!注目記事No.133~『だるまさんがころんだ♪』(2021/11/19)

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こんにちは。経理・販売担当の一瀬(恵美子)です。

私には姉が二人いまして、
一番上の姉を「お姉ちゃん」と呼んでいるため
下の姉を「お姉ちゃん」と呼んだことは一度もありません。
名前が「たえこ」なので、
小さい頃は「たーちゃん」と呼び、いつの間にか「たこちゃん」になり、
最近ではラインのやりとりに「たこちゃん」と打つのが面倒になり、
タコの絵文字のみで済ませるようになりました(笑)。

本人からクレームがないので、このままタコだけでいくと思います。
「たこちゃん」とは年も近いため、子供のときはよく一緒に遊びました。

特に初めてもらったお小遣い(300円だったかな?)を握りしめて
近所の雑貨屋にオレンジ色のゴム縄跳びを二人で買いに走ったことは
よほど嬉しかったのか、お互いに今でもはっきりと覚えています。

当時(昭和40年代)の遊びといえば、石けりやゴム飛び・おはじき、
男子はメンコやビー玉も集めたりしてましたっけ。
人数が集まれば缶蹴りにケイドロ・ドッジボールでしょうか。

家庭用ゲーム機が登場するまでは、子供は外遊びが中心で、
特に昔は年の離れた子同士でも遊んでいましたから、
一番下の子は味噌っかすになったり、ハンデをもらったり・・・。
年長の子がリーダーとなり、遊びを通して、
社会ルールやコミュニケーション方法を自然に学んでいたのではと思います。

暗くなるまで遊んだら、「また明日ね」と手を振り家路を急ぐ。
約束などしなくても、明日もまた同じ場所にみんなが集まると思って一日が終わっていたのです。

でも・・もしもそうじゃなかったら・・・・?
楽しい遊びが、大金を稼ぐためのデスゲームに変わったら・・?(笑)

というわけで月刊B-maga11月号の私のオススメ記事は
特集「ネット配信が拓く、メディアの未来」から
第3四半期決算発表を行なったNetflixの記事です。
新規加入数440万人を獲得し、売上高74億8,300万ドル、
純利益前年同期比83%増となり、
第4四半期では新規加入者数を約2倍の850万人と予測しているという
今最も熱く、飛ぶ鳥を落とす勢いのネット動画配信サービス、Netflix。

特に、9月17日に全世界同時配信を開始し、
4週間で1億4,200万人が視聴したと話題になった「イカゲーム」。

もちろん私も観ました。
内容そのものは、日本でもおなじみの「カイジ」や「バトル・ロワイアル」同様の
デスゲームなんですけれど、驚異的な視聴数を叩き出した理由はなんなのか。
ネットをいろいろ探ってみて、様々な意見がありましたが、
腑に落ちたのは、「共感」という言葉でした。
ゲームを棄権して現実社会へ戻る方が地獄だという参加者たちへの共感。
と同時に、「イカゲーム」(デスゲーム)=格差社会、競争社会の現実であるということへの共感。

イケメンも天才も登場せず、生々しい自己責任論で
容赦なく敗者を残酷な死にいたらしめる様は
バカバカしいのに、やけにリアルに、自分の国や社会を連想させる。

世界へ向けた韓国のコンテンツ作りは
急成長のNetflixと抜群の相性だったといえるのではないでしょうか?

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