《月刊『B-maga』9月号》極私的!!注目記事No.128~季節ごとのささやかな楽しみを満喫するということ(2021/9/10)

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皆さんこんにちは。
「月刊B-maga」発行人の一瀬です。

今年の夏も本当に暑かった。
ようやく涼しい日が続くようになったとホッとしていたら
今日(9月10日)の都内は30℃を超えているらしい。
お彼岸を過ぎるまでは、気が抜けない。

さて、季節に関わらず、つねに”食欲の春・夏・秋・冬”を過ごしている私だが、
この秋の時期に必ず食べる大好物がある。
それは・・・ぶどう。
子どもの頃はデラウエアという粒が小さい種無しのぶどうを食べていたが、
「巨峰」が登場してからは、巨峰ひと筋。
皮をむいてツルンと口に入れたその瞬間がたまらなく幸せだった。
しかし、種アリのぶどうがだんだんと面倒になり
食べることもほとんどなくなっていた。

それから時が流れ、長野県のあるケーブル局が制作した冊子に書かれていた
<巨峰を品種改良し、栽培に成功したナガノパープル>という文章を見て、
ぶどうというキーワードにひかれ、すぐにネットで調べてみた。
すると、このぶどうは皮ごと食べられて種もない、
粒は巨峰よりも大きくて甘いとある。
これはもうお取り寄せしかない・・ということで注文してみると、
期待通り、いやそれ以上に美味しいぶどうだった。

ナガノパープルに出会ってからというもの、毎年9月になると
長野の果樹農園から取り寄せている。
だが、今年は7月に雹(ひょう)の被害を受けてしまったことで、
「訳ありぶどう」のみの数量限定販売になっていた。
いつものように思いきり堪能するには少し量が足りないが、
このような時こそ応援買いをしなくてはと、早速注文し、
今、到着を楽しみに待っているところだ。

その季節にしか食べられない色々な果物を、取り寄せて味わう、
私のささやかな贅沢に水を差す人物がいる。
「果物はねぇ、気を付けないと果糖が多いんだよ!!」と。
我が妹のこのひと言でちょっとだけ現実に引き戻されるが、
やっぱり季節の果物のお取り寄せは、これからもやめられそうにない。


さて、月刊B-maga9月号の特集は、
「地域のいのちとくらしを守る 防災・減災への取り組み」。
インターテック、データブロード、ケーブルワン、イッツ・コミュニケーションズ、
愛媛CATV、日本気象協会、スカパーJSAT、道の駅、シンクレイヤなど、
各社の取り組みを聞いている。

9月号でおススメしたい記事は、「新・地域メディア最前線」。
半径2kmのエリアを範囲としたハイパーローカルWebメディアの
「恵比寿新聞」を取り上げている。
都会のど真ん中でありながら、昭和の下町人情のようなものが感じられる街、恵比寿。
恵比寿に暮らし、関わる人々に向けた情報発信している恵比寿新聞は、
「21世紀の回覧板」なのだという。
地域の人と人をつなぐ地域メディアの役割が、
事例を含めて詳しく書かれている。

本誌をまだご覧になったことがない方は、
これを機会にぜひご一読いただければと思う。

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