《月刊『B-maga』5月号》極私的!!注目記事No.121~『ハネナイト・カワナイト・ミナイト!!』(2021/5/20)

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また、弊社発行物をご購入いただいた皆様にお届けしています。


こんにちは。経理・販売担当の一瀬(恵美子)です。

今年は去年同様、WithコロナGWとなってしまいましたが、
皆様どのように過ごされたでしょうか?
私はといえば、昨年の暮れにNetflixのプリペイドギフトカードをいただき、
期限の3ヵ月だけ見るつもりでいたのですが、
殊の外ハマってしまいまして・・現在も更新中です(笑)

10日付メルマガ担当の村岡は、
「こんまり」さん流「ときめくかときめかないか」を参考に
実家の掃除・断捨離に精を出し、筋肉痛になったと書いていました。
きっと、彼女にはトイレの神様やお風呂の神様が優しく微笑み、
今頃は痛みも和らげてくれているに違いない。

私ですか?生来ナマケモノの私は、絶好のネトフリ日和だったので、
画面の中の役者さんたちにときめくかときめかないかをやったあげく、
長時間視聴の代償として、ひどく腰とお尻をやられました(涙)

休み中唯一地元から出たのは父の一周忌の法要と
池袋の東急ハンズに行ったくらいで、
その日も痛む腰に用心しながらだったのですが・・
池袋の東急ハンズ、建物老朽化のため今年で閉店だそうです。
改装経費に見合う収益が得られないと判断したためと記事にありました。

40年近く前、都心の中ではまだまだ地味で暗いイメージだった池袋の
駅近でもない場所(この先に何があるっていうの?的な)にそびえ立った、
巨大な建物「サンシャイン60」。
以降、人の流れが大きく変わり、
サンシャイン60へと続く道には大小さまざまな店が建ち並び、
ハンズもそのうちの一つで、私も何度か行きました。

その昔、東急ハンズはワクワクする店の象徴だった気がします。
なんだか面白いものがそこに行けば見つかる、
オリジナリティ豊かな自分だけのモノが創造できる予感のワクワク。
それが今は「ハンズに行かないと買えないモノがなくなった」という理由が大半で、
客足が遠のいたとのこと。

コロナの影響ももちろんあるでしょう。
しかし、ホームセンターの安さとネットショッピングの便利さに
太刀打ち出来なかったことは残念ですが、時代の流れなのでしょうね。

閉店セールで賑わう東急ハンズで目にとまったものは「Wゲルクッションハネナイト」。
「水に浮いたような座り心地、長時間座ってもお尻が痛くならない」の文言に、
ときめいた懲りない私(笑)。
帰りの車の中で、TVで韓国ドラマをよく見ているすぐ上の姉が、
「あのクッションは韓国ドラマの合間のテレビショッピングでしょっちゅう宣伝しているよ!」と言います。
長時間テレビを見る人向けに上手い宣伝だなぁと思いました。

東急ハンズじゃなくても買えるものを、
テレビショッピングより高くハンズで買った私。
それでもなんだか満足した気分になれたのは、緑の手のロゴを見るだけで、
入る前からワクワクする気持ちにさせてくれた店に、
最後にもう一度行けたからかもしれません。

というわけで、今月のオススメ記事は、
メディア・アナリスト鈴木祐司氏の
「メディア・リサーチ~メディア企業の経営ビジョン~」シリーズ「検証!通販番組」(上)です。
コロナが追い風となって急伸したEC市場に対してテレビ通販の現状はどうなのか?
課題とこれからの新たな活路について検証しています。

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