《月刊『B-maga』4月号》極私的!!注目記事No.118~オンライン de 楽しむ(2021/4/12)

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皆さんこんにちは。
「月刊B-maga」編集長の池和田です。

暖かい日が続いたせいで、東京の桜もあっという間に散ってしまい、
少しさびしさを感じる今日この頃、皆さんいかがですか。
さて、私、日頃の怠惰な生活を少しでも改めるため、
週末に10㎞以上のジョギングを課していますが、
3月下旬から4月上旬が一番楽しい季節でもあります。
ジョギングがてらに花見、いや花見ついでにジョギングと、
桜並木を見ながらの発汗は心地よいものです。
今年も石神井公園からの石神井川、中野通りの桜を見ながら足を延ばし、
東大に次いで自分とは無縁の学習院大学までと、各所を走ってみました。
そして、ひっそりと楽しんでいるのが、
ジョギングしたコースをアプリの地図で振り返ること。
その日の達成感、ペース配分のチェック、
今度はここ行ってみようといった次へのワクワク感に、
一人でにんまりとしています。
今週末はどこを目指そうかとGoogleマップでいろいろと探索していたところ、
ふと小学校から実家までの道のりをGoogleマップ上で探訪してみました。
「通学路にあったラブホ、まだやっているんだ」とか、
「この家、放火された場所だよな~」「ここの水路に落ちてケガしたな」と、
30年以上前のことを沸々思い出し、ついに実家前に到着。
すると、マップ上に母親の姿が写り込んでいた。
しかもぼかしなしで。
以前、義父が亡くなってから数日後、
Googleマップに義父の姿が写っているとの報告が義母の友人からあり、
義母に変わって確認したところ全くの別人ということはあったが…、
いや~本当にあるんですね(笑)。

さて、今月の特集は「オンラインライブ最前線」です。
ブロードバンドの普及で、
自宅にいながらライブがリアルタイムで楽しめる時代になりました。
コロナ禍で厳しさを増すなか、オンラインライブは、アーティストとファンの絆、
そしてライブハウスの新たな収益として大きな期待を集めています。
特集では、バンドマンなら誰もが憧れるライブハウス「ロフト」、
あの山下達郎さんが太鼓判を押す高クオリティのプラットフォーム「MUSIC/SLASH」、
そして映像制作会社フラッグに取材し、
オンラインライブの現状と可能性を紹介しています。
皆さま、ぜひお読みください。
オンラインライブを楽しむとともに、コロナが落ち着き、
夏には野外フェスが開催されることに期待したいと思います。

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