《月刊『B-maga』3月号》極私的!!注目記事No.117~震災10年、苦難を乗り越え、前を向く(2021/3/22)

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皆さんこんにちは。
「月刊B-maga」の田中です。

昨日(3/21)、1都3県の緊急事態宣言は解除されましたが、
いっこうに明るい気持ちになれません。
ニュース番組ではリバウンドや第4波の話題でもちきりですし、
大学の研究チームが発表したシミュレーションでは、
7月には新規感染が再び1,000人以上になるとされています。
変異株による感染拡大も危惧されますし、
東京オリンピックは果たして開催できるのでしょうか。

また、3.11が10年目を迎え、被災地に生きる人々の”今”が
多くのメディアやSNS等で伝えられました。
10年を経た今も2,500名以上が行方不明であること、
福島原発の廃炉にあと30年以上かかること(加えて、汚染水処理は見通しが立っていない)、
など、最近の大きな余震もそうですが、
まだまだ”現在進行形”であることを再認識しました。

今回放送された、たくさんの震災特集番組の中で
被災された方々の多くが、自分たちの経験を
「未来に生きる人たちの教訓にしてほしい」と
異口同音におっしゃっていました。
コロナ禍で沈みがちな今、未曾有の苦難を生きた人たちの「未来を想う」強い言葉に、
身が引き締まる思いがしました。

そんな3月。月刊『B-maga』3月号では、
「2020年の有料放送&動画配信を総括-コロナ禍で何が起こったか-」、
「東日本大震災から10年 被災地のケーブルテレビが見つめる未来」と
2つの特集を組みました。

コロナ禍によるステイホーム、ニューノーマル社会が
有料多チャンネル放送、動画配信サービスに与えた影響を分析。
40チャンネル以上が純減した2020年に、加入者を大きく増やしたチャンネルは?
多チャンネル加入を増やしたケーブルテレビ局は?
また、好調な動画配信プラットフォームで、人気のコンテンツは?
さまざまなデータを集計・分析して、2020年の動向をまとめています。

もうひとつの東日本大震災特集では、
東北圏ケーブル6社共同制作特別番組について、
企画・制作を担当したJ:COM仙台に取材。
また、気仙沼ケーブルネットワークと三陸ブロードネットに、
それぞれの10年をうかがっています。
想像を超える苦難をスタッフとともに乗り越え、
前を向く両社のリーダーの証言をお読みください。

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