皆さん、こんにちは。
経理・販売担当の一瀬恵美子です。

我が家はマンションなのですが築25年が過ぎ、
あちこちガタがきています。
10年ちょっとで給湯器が壊れたのを皮切りに、
各部屋のスイッチや照明カバーの経年劣化による破損、
トイレウォシュレットの交換と同時に、便器も新しいものにしました。

本来ならもう本格的にリフォームの時期なのでしょうけれど、
お財布事情も厳しいので気になるところにも目をつぶり、
今はひたすら「壊れないでおくれ・・」と念じ続けるしかありません・・・。

と、思っていたところ、つい最近、姉宅が洗面所の蛇口を交換しました。
生まれ変わったまぶしいほどピカピカなメタル蛇口を見たら、
「私もやりたい!」願望がふつふつと・・
というわけで、我が家の浴室シャワー・蛇口もピカピカに変身しました（笑）
築25年経過の浴槽や壁とのギャップはあるものの、
蛇口が変わるだけでこんなにも入浴タイムが楽しくなるとは思わなんだ！

キッチンの蛇口を換えたら料理タイムも楽しくなるかな?
コンロやレンジフードが新しくなったら
単純な私は踊るように料理をするかもしれません（笑）

さて、コロナ禍も一年が経ち、「ニューノーマル」という言葉が浸透しました。
コロナがなくても、ITやAIの進化によって、
いずれ淘汰され、変わっていくだろうと思われていたものが、
コロナによって時間短縮されたに過ぎないとも、言われています。

様々な業界が、住宅に例えるならプチリフォームやメンテナンスを飛び越えて、
計画を立てる間もなく、いきなり大規模修繕工事に
取り掛からなければならなくなったような一年でした。
メディア・放送業界も待ったなしの「変革」が求められているようです。

というわけで、今月号の特集、「―2021年の業界展望―変化するための課題と術は」
をオススメ記事とさせていただきます。

立教大学社会学部メディア学科教授の砂川浩慶氏には、
2021年以降の放送業界の見通しを、
（株）野村総合研究所と（株）情報通信総合研究所には
成長し続ける動画配信市場予測と、
5G/ローカル5G利活用の市場期待と課題をそれぞれ語っていただきました。

また、年に一度掲載のSatellite & Cable Industryでは、
「衛星&ケーブルテレビ等メディア業界の主な出来事」が
2020年の各月毎にまとめられています。
コロナ禍によってもたらされた、オンライン開催・ネット配信の急増でしたが
それも「ニューノーマル」となり、快適に、より充実していく
ビジネスへと進化していくのではないでしょうか。

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