《月刊『B-maga』2月号》極私的!!注目記事No.114~ライブカメラで海外旅行気分(2021/2/10)

本メルマガは、これまでサテマガBI/月刊B-maga編集部が名刺交換をさせていただいた皆様、
また、弊社発行物をご購入いただいた皆様にお届けしています。


皆さん、こんにちは。
「月刊B-maga」編集部の村岡です。

10都府県全てで緊急事態宣言の解除が見送りとなりました。
長いトンネルが続きますが、皆で心を通わせて
この困難を乗り越えたいものです。

昨日行きつけのショップからDMが届きました。
ハガキの半分に記載されていたのは、
セール商品や「オンライン購入で送料無料」などの情報。
残り半分は小さく丁寧な文字で埋め尽くされた、
店員さんからの心遣いのメッセージでした。
客足が途絶え、閑散とした店内で一生懸命ペンを取る
店員さんの姿を想像して心が温まりました。

本メルマガも手書きというわけにはいきませんが、
読んでくださる方々に感謝の気持ちを込めて
一字一句を綴りたいと思います。

コロナ禍でバーチャル旅行が人気を集めているようですが、
私がPCに向かっている最中、息抜きとして楽しんでいるのは
世界の観光スポットに設置されたライブカメラの映像です。

例えば、バルセロナの「サグラダ・ファミリア」は
着工から100年以上が経過して、いまだに建設途上ですが、
ライブカメラからでも屋上の大型クレーンの様子が見えます。
少し時間を置いて見たときにクレーンの向きが変わっていると、
「今日は作業が進んだかな」などと安心します。

先日、ニューヨークの「タイムズスクエア」の
ライブカメラ映像を見たときは
ちょうど大雪で非常事態宣言が出ていたようで、
多くの人達がせっせと雪かきをしていました。
その傍らでダンスをしている人の姿、派手な電光掲示板のCMにも
つい見入ってしまいました。

これが海外旅行の代わりの楽しみになっていますが、
実は私のパスポートの有効期限は今年6月まで。
「また海外に行ける日が来るのだろうか」
「しばらく更新する必要はないか…」と悲観する一方で、
「いやいや、1日でも若いときの写真で更新しておくべきではないか」
という思いが交錯しているところです。

旅といえば、Googleフォトの「この日の思い出」機能で、
過去に旅先で撮った写真などが、たくさん通知されます。
今日であれば、3年前の「2月10日」に撮影した写真などを
AIがピックアップして“思い出アルバム”を自動生成してくれるのです。
以前は、旅行やご馳走の写真を見て懐かしんでいたのですが、
最近は、旅行の思い出が恨めしくなってきました。

ときには記録用に撮影した、
「電化製品の製造番号」「宅配便の送り先住所」などの写真が
アルバムに紛れていることもあり、「AIもまだまだだな」と
にんまりしています。

さて、月刊「B-maga」2月号の特集は、
『-2021年の業界展望- 変化するための課題と術は?』と題して、
放送、動画配信市場、5G/ローカル5G、8Kについて
専門家の方々に展望していただきました。

更に、AIに関連したおすすめ記事も1つ。
長瀬博之氏の連載「アジア衛星TV最新情報」は
『AIってこんな程度のものなのだろうか?』という刺激的なタイトルです。
「プロ棋士 vs AI」の対局では、全力で“人間”を応援してしまう私ですが、
この記事を読んで、「AIに全幅の信頼を寄せてはいけない」
という気持ちになりました。

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