《月刊『B-maga』11月号》極私的!!注目記事No.109~『Go Go 無限列車!!』(2020/11/20)

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また、弊社発行物をご購入いただいた皆様にお届けしています。


皆さん、こんにちは。
経理・販売担当の一瀬恵美子です。

戦後史上最悪の経済危機の中、政府が打ち出した
Go to トラベル・Go to eatキャンペーンは
焼け石に水、いや今となっては火に油を注ぐ状態の施策で終わりそうです。

それに引き換え、今一つのアニメ(コミック)が、エンタメという枠に留まらず、
あらゆるメディア、業界を巻き込んで、うねりとなり、
社会現象とまで言われているのをご存じでしょうか?
ヒットの理由を評論家や学者までもが、真面目に分析したりもしています。
コラボグッズや食品、ファッション、関連する本、音楽までもが飛ぶように売れ、
コロナ禍の救いの女神とも言われているようです。

私はといえば・・これまで流行りものにすぐ飛びついた経験はあまりなく、
特にアニメやコミックに関しては、見たり読んだりすることがないまま、
ブームが過ぎることが大半でした。

ところが、秋口にひょんなきっかけで見始めたアニメ「鬼滅の刃」に
見事にはまってしまいました。
アニメは原作の途中までしかやっていません。
続きを待つしかないかと思っていたところ
「コミック買えばいいじゃん」という息子の悪魔のささやきが・・。
迷いに迷って「ポチッ!!」
全巻(最終話以外)大人買いをしてしまいました。

それも一気読みしまして。
残るは劇場版映画(鬼滅の刃・無限列車編)のみ。
誘う人がいないため、ダメ元で息子を誘ってみたところ、
案の定乗り気のない顔で、
「すぐには行けない。もう少し待って」と言われ、すでに一か月が経ちます。
きっとこのまま私が冷めるのを待っているものと思われ・・

息子とはツイッターで一応相互フォロー(交流は一切していません(笑))しているので、
親子で楽しく観てきた人のツイートをこれ見よがしに「いいね」したりして、
私、若干「迂回キメハラ」しています(笑)
注:キメハラとは「鬼滅の刃」を観ていない人になんで観ないの?と強要したり、
逆に大ファンをバカにしたりするハラスメントのことをいうらしい・・

あぁ、アニメ映画を一人で観に行く勇気が欲しい!!(涙)

人を喰らう鬼、それを退治する人間、
昔話のようなとてもシンプルな設定です。
和洋折衷的な大正時代を背景にしながらも
武器は刀であり、鬼の首を切って倒すという、
王道クラシカルな闘い方が、幅広い層にウケた要因かもしれません。

というわけで、今月のオススメ記事は
オリジナル時代劇制作から10周年を迎えた
「時代劇専門チャンネル」の特集です。

「このままではテレビから時代劇が消える」という危機感から、
オリジナル時代劇の制作を開始し、今年で10年。
今月から半年にわたって全21作品を放送するにあたり、
鬼平外伝他、最多出演の中村梅雀さんへのインタビュー他、
企画・プロデュースの宮川朋之氏によるこれまでの10年と
これからの10年について語っていただいています。
時代劇に新しい風を吹き込んだ渾身の作品の数々を
家でゆっくり鑑賞するにはもってこいの季節となりました。

最後にもう一つお知らせです。
サテマガでは、今夏よりオンラインセミナーの企画・運営を行なっており、
今月11月26日(16:00~17:30)に第4回オンラインセミナーを開催します。

講師には、(株)NHKエンタープライズ イノベーション戦略室専任部長の
小谷野崇司氏をお招きし、
「アメリカ大統領選」のメディア報道を振り返り、バイデン氏勝利が
決まった瞬間のメディア別視聴率、放送局・ケーブルテレビ・ネット系メディアの
視聴動向から、メディアの勢力関係を分析。
また、OTTのユーザー動向、Netflixがダントツに支持されている
ポイントなどを解説します。さらに、海外放送展示会のトレンドもカバー。
5G時代の番組制作などにも言及します。
詳しくはサテマガHPにてご案内しておりますので、皆さまのご参加をお待ちしています。
https://www.satemaga.co.jp/shop/seminar


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