《月刊『B-maga』10月号》極私的!!注目記事No.106~ライトハンド世代のオンライン雑感(2020/10/12)

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平素は、月刊「B-maga」をご購読いただき、誠にありがとうございます。
「月刊B-maga」編集長の池和田です。

コロナ禍で、取材も会議もオンラインが普通になりましたが、
やはり対面取材は良いものです。
この頃対面取材が増えてきて嬉しく感じています。
ただ、前後に付随する移動時間が問題。
原稿執筆という作業効率を考えると明らかに低下します。
悩ましいところです。

日常生活も多くがオンライン上にシフトしていますが、
マラソン大会もオンライン化。
GPSトレーニングアプリを使い、指定の期間内に指定距離(ハーフ&フル)を走破すれば、
完走(記録)証明書や、記念品が贈られる仕組みです。
マラソン大会は朝早く移動が伴うので、
ご近所を好きな時間に走るだけという気軽さは魅力的。
半面、その大会の開催地やコースを味わいたい思いもあり、興味半減。
しかし、怠惰な生活を改善するためにも一発チャレンジしてみたいと思っています。

オンライン化で、一足先に大きくビジネスモデルが変化したのが、
音楽業界。レコード&CDといったパッケージから配信にシフトしました。
10月6日、エディ・ヴァン・ヘイレンが65歳でこの世を去りました。
エディといえば、ギターヒーロー。
私の周りのギター小僧は100%、ヴァン・ヘイレンの「Eruption」と
ラウドネスの高崎晃がタッピングで奏でる「禁じられた遊び」をコピーしていました。
私はギター小僧ではなかったですが、レコードが擦り切れるほど聞いていた身なので、
先週末はネット配信で動画を見まくりました。
報道によると、エディの死後、ヴァン・ヘイレンのデジタル楽曲の売上は7,800%増、
ストリーミングは660%増を記録したそうです。
いかに彼が偉大で、愛された人物だったかが数字からも分かります。
それとともに、デジタルの勢いと利便性の良さを感じずにはいられません。

さて、月刊B-maga10月号の特集は、「光輝く、放送技術」。
NHK放送技術研究所所長の三谷様へのインタビューをはじめ、
光伝送や4K HDRなど、最先端機器や事例を紹介しています。
また、おススメなのが、福田淳さんの「考えるメディア」。
同号では、「タレント2.0の時代―タレントのDX(前編)」と題し、
日米の芸能ビジネスの比較や日本におけるメディア遍歴等を記しており、必見です。
こちらは11月号にも続きますので、ご期待ください。


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