残暑お見舞い申し上げます。
「月刊B-maga」編集部の村岡です。
暦の上ではもう秋ですが、マスク着用の習慣も相まって
今年の暑さは例年を上回る難敵ですね。

ドラッグストアでは、冷感グッズやマスク用スプレーを
物色する時間が増えました。私は夜になるとなぜか、
「足首から下が熱くてたまらない！」という症状に悩まされ
足裏に冷シップを貼って寝ています。
これを「バーニングフィート症候群」と呼ぶらしいのですが
どうやら特異体質のようで、解消法を模索中です。

全国の子供たちも、暑さに耐えて頑張っています。
ほとんどの学校が、コロナ休校による学習の遅れから
夏休みを短縮しました。
蒸し暑いであろう教室で、
今日も頑張って授業を受けている子供たちの前途に幸あれ。

ところで、小学校で広がっている「傘さし登下校」の
アイデアは素晴らしいですね。晴れた日にも傘をさして登下校すれば、
熱中症対策とソーシャルディスタンスの確保で一石二鳥。
男性は特に、日傘経験のない方が多いと思いますが、
さすと全然暑さが違います。そういえば昨夏、
前環境大臣がイベントで壇蜜さんと“相合い傘”をして
嬉しそうに日傘活用を呼び掛けていましたが…。

さて、月刊「B-maga」8月号では、
「第57回ギャラクシー賞 報道活動部門大賞」を受賞した
中海テレビ放送の制作担当者にインタビューしています。

受賞作は、
『中海再生への歩み～市民と地域メディアはどう関わったのか～』

「中海（なかうみ）の水質改善」という1つのテーマを
20年間追い続けるという、揺るぎない報道姿勢に感服しました。
中海テレビ放送の放送をきっかけに、「中海再生プロジェクト」が発足し
市民や行政を巻き込んだ再生活動が発展していきます。
地域メディアが“大きな力”を持っていることを
再認識していただけることでしょう。

なお、巻頭特集「オリジナルで競う動画配信サービス」では、
OTTの4サービス（ABEMA、GYAO！、Netflix、DAZN）を紹介しています。
巣ごもり需要を追い風に、各社が独自の強みを活かして
ユーザーを獲得していますので、ぜひご一読ください。


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