《月刊『B-maga』8月号》極私的!!注目記事No.7~ICT時代でも“エンタメはエンタメ”(2016/8/10)

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皆さん、こんにちは。
「月刊B-maga」編集長の池和田です。

ケーブルテレビ業界最大の催事「ケーブルコンベンション2016」が
7月28日&29日に行われました。
「ケーブルコンベンション」では、ケーブルテレビ業界で働く人たちに向けて、
多数のセミナーが開催されますが、そのなかで、個人的に面白かったのが、
東京大学先端科学技術研究センター 人間支援工学教授の
中邑賢龍氏による「ICT社会におけるイノベーションと教育」というセミナー。

“ICTによって、社会は効率的になり、とても便利な社会になった。
一方で均一化も進み、イノベーションが起こり難い状況になってしまった。
その影響は教育にも及び、均一化・効率化を過度に求める社会では、
ユニークな人を排除する力が働き、
だからイノベーションが起こりにくくなる”というものでした。

イノベーションの象徴ICTが、イノベーションを起こしにくい
社会環境を生み出しているという着眼点に衝撃を受けましたし、
現代における人材マネージメントの面でもとても役立つ内容でもありました。
ぜひ、「中邑賢龍」でググってみてください。
面白い活動がたくさんでてきます。

さて、今月の個人的注目記事は、
「WAHAHA本舗 喰始のエンターテイメントのツボとボツ」。

タイトルでわかるように、あのWAHAHA本舗の社長であり、
演出家である、喰さんが現代のエンタメをズバッと斬るシリーズ。
お堅い記事で構成されるB-magaでは異色の連載ですが、
今回の原稿は、“先月亡くなられた永六輔さんとの日々”について。

永六輔さんが喰さんに言った一言に涙がでました。
また、永六輔さんにそう言わせた、喰さんの凄さと努力にもジンときました。
ネタバレになるので、これ以上は明かしません。ぜひ読んでください。

ICT時代でも“エンタメはエンタメ”。決して均一化されないでしょう。
そして、いつまでもエンタメは、あったかくて、
人に寄添うものであり続けてほしいと思います。

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