《月刊『B-maga』5月号》極私的!!注目記事No.2~マイナスからプラスへの転換が大命題…って?!(2016/5/20)

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皆さん、こんにちは。
「月刊B-maga」編集長の池和田です。

大学時代の愛読書は、日給・時給がお高い
グレーなお仕事が多数掲載された無料求人誌でした。
その求人誌には、ダフ屋のお手伝い、ある場所に
ある荷物を運んで欲しいという怪しいピンポイント運搬業とか・・・、
今では都市伝説と化しているようなバイトが多数掲載されていました。

学生はお金がかかります。時給・日給の高さに惹かれ、
ついこの手の仕事に手を染めてしまいます。
バンド活動していた私たちも、でした。
ライブまであと2週間と迫ったある日、突然ベーシストが消息不明に。
すると1週間後、彼はひょっこりスタジオに現れ、
「ライブの費用を稼ぐため、臨床実験で30万稼いできた」と、
事の成り行きを笑顔で説明しました。

学生やバンドマン、演劇、お笑い芸人等は“夢のため”に、
自分のスケジュールを優先してバイトを決めます。
シフトの融通がきくコールセンターは、格好のバイトでした。

さて、月刊B-maga5月号の特集は『進化するカスタマーセンター』。
有料放送事業のプラットフォーム各社のカスタマーセンターを取材しました。
各社のカスタマーセンターは、そんな勝手な思い込みとは全くの真逆、
プロフェッショナルなものでした。
クレームや解約等、マイナスからプラスへと転換させていくことが
大命題のカスタマーセンター。
しかも今はSNS時代。
マイナス情報が共有され、良からぬ方向へと醸成されてしまいます。
今後、カスタマーセンターはますます重要になっていくでしょう。
優良なコンテンツをお届けするとともに、
きめ細やかな対応も必須だと痛感させられました。

連載の中では、今回は酒井彰氏による『体験的オリジナル番組制作論』と
鈴木祐司氏による『“通信・放送”新時代』がオススメです。
元フジテレビ&元日本映画放送の酒井氏は、
現在立教大学で講師を務め、
その学生との触れ合いから感じた若者とテレビの関係を、
元NHKの鈴木氏は、民放キー5局の15年度視聴率と
春編成を分析しています。
とかく、若者のテレビ離れと指摘される今ですが、
皆さんは、この2つを読まれてどんな感想をお持ちになるでしょうか。

学生時代を振り返ると、テレビを見る時間は全然なかったと思います。
バイトや趣味に遊びに忙しく・・・。
20年前も今も、そこは大差ない気がしますが、いかがですか。

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