(株)関電工

ケーブルテレビが支える地域循環社会の実現に貢献します

関電工は「2030ケーブルビジョン」に賛同し、「ケーブルテレビが支える地域循環社会の実現」に貢献します。これまで注力してきたヘッドエンド、伝送路の設計、施工、保守による安全で信頼性の高いネットワークの提供に加え、地域MNOのプラットフォームとなるローカル5G、エネルギー分野の取り組みを提案していきます。


■ ローカル5Gのトータルソリューション「Total Build&Support」サービス

関電工では、携帯設備の黎明期、ショルダーホンの1G世代から携帯事業者様に対して、設計・免許取得支援・建設・保守を提供してまいりました。このモバイルキャリア施工・保守ノウハウに要件定義・調査設計・電波調査・事前検証などの企画コンサル、無線設計・免許取得・工事申請・電波干渉調整などの設計・免許関連の機能を付け加えることによって、ローカル5G設備の企画から設備利用の共創まで、総合設備会社のトータルソリューション「Total Build & Support」サービスをご提供いたします。

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■ 関電工ローカル5Gラボ

今年4月に、東京・江東区辰巳の自社施設内に「ローカル5Gラボ」を開設しました。ローカル5Gラボの活用により「フィールド」から「建物」まで幅広い分野において最適なシステムの提供を可能にできると考えています。
【ラボ設備の特徴】
ローカル5Gでシステムが構築できるスタンドアローン方式を採用。電波はエリアが構築しやすい4.6GHz帯と4.8GHz帯それぞれの周波数帯を取得しており、屋内外利用を問わず、ハンドオーバー等、ニーズに沿った検証・評価が可能となっております。
【ローカル5Gのメリットを体感】
特徴である超高速や低遅延などを体感できるほか、端末を持ち込んで接続試験や簡単な実証の場としても活用が可能です。
【ビジネス共創の場】
「ラボ」を通じてお客様と関電工のアライアンス、お客様とお客様ををマッチングするBtoBビジネスの共創をめざし、関電工はここで生まれたアイデアをサポートしていきます。

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■ 関電工の地域マイクログリッドへの取り組み

平成30年北海道胆振東部地震発生時の道内全域停電や、令和元年の台風15号による千葉県の広域長時間停電等、自然災害による大規模な広域長時間停電が発生しています。
関電工では、太陽光発電設備を活用し、停電発生時に自治体の避難所等へ電力供給を行う「地域マイクログリッド」を構築しました。展示では、地域マイクログリッドの特徴や、千葉県いすみ市における、実現に向けた技術検証などを紹介します。

お問い合わせ先(株)関電工 社会インフラ統轄本部 営業第三部 TEL.050-3132-4115https://www.kandenko.co.jp/

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