シンクレイヤ(株)

激しい暴風雨の中、その情報伝わっていますか?宅内設置で簡単操作。自動起動対応ラジオで緊急放送

近年、その頻度と被害の大きさが増す自然災害。特に豪雨による河川の氾濫や土砂災害などは、地域住民の生活のみならず、命をも脅かしています。災害情報は、より早く、またわかりやすく伝えることが重要です。
シンクレイヤ(株)(愛知・名古屋市、山口正裕社長)では、地域のコミュニティFM放送と自動起動に対応した防災ラジオを組み合わせた、高齢者の方々にも扱いやすい緊急災害情報伝達システムを販売しております。
このシステムでは、コミュニティFM放送局から放送される緊急放送に、当社が開発した防災ラジオ「SFM-202」の起動信号を合わせて発信することで、防災ラジオを自動起動し、最大音量で出力するとともに緊急ランプを点滅させ、緊急事態であることを住民に伝えます。
ラジオという使い慣れた機器であるため高齢者の方々にも扱いやすく、また宅内に設置できることから、屋外拡声器とは異なり、暴風雨などの音にかき消されることなく、住民に聴いていただけます。
コミュニティFM放送局には、災害発生時に通常放送から緊急放送に切り替えるための音声切替器「SSC-4」を設置します。これにより、通常放送中であっても、外部制御により防災ラジオの起動信号を発生させることで、緊急放送に切り替えることができます。
対応する放送も多彩で、Jアラートの国民保護関連情報、防災無線放送、臨時マイク放送、スケジュール放送なども行えます。あらかじめ地域住民に防災ラジオを配布しておくことで、どのご家庭でもご利用いただけます。
シンクレイヤは緊急災害情報伝達システムにより、激甚化傾向の自然災害から地域住民の安心・安全な生活を守る一助となるよう、地域における災害情報伝達の多様化・多重化を支援してまいります。

SFM-202
プッシュ型緊急情報受信端末として機能する防災ラジオ「SFM-202」
SSC-4
音声切替器「SSC-4」により、Jアラートからの国民保護関連情報、
防災無線放送、臨時マイク放送などの多様な放送が可能となる
コミュニティFM緊急防災情報伝達システム

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