パナソニック システムソリューションズ ジャパン(株)

「KAIROS」を軸に、コンテンツ制作現場の「撮る・創る・映す」を変革するソリューションを展示します

パナソニックは「制作現場を変えるLIVE IP×リモートプロダクション」を出展コンセプトとし、2020年9月に発売したIT/IPプラットフォーム「KAIROS(ケイロス)」を軸に、コンテンツ制作現場の「撮る・創る・映す」を変革するリモートプロダクションを提案します。放送業界に貢献してきた60年以上のノウハウと合わせ、現場の課題解決を目指しています。

● 今年の展示テーマは「制作現場を変えるLIVE IP×リモートプロダクション」

コロナ禍で大きく変化している制作現場。その現場の課題を解決する最新のソリューションを展示します。「ライティングソリューション」「LIVE IPを支えるソリューション」「KAIROSオンプレミス&クラウドサービス」「カメラシステムソリューション」と4つのゾーンとメインステージでブースを構成。メインステージでは、リモートプロダクションを活用したボウリング対戦をライブで実演。「KAIROS」による「多彩な映像演出」とリモート制御による「業務効率化」で、これまで実現が難しかったスポーツのライブリモートプロダクションを実現します。KAIROSのゾーンでは、KAIROSオンプレミスの活用事例や、2022年春より開始予定のKAIROSクラウドサービスを展示し、多様なニーズに応える最新の「IT/IPプラットフォーム」を展示します。カメラシステムソリューションでは、リモートカメラの新ラインアップ5機種を展示。各機種それぞれ機能が異なる多彩なラインアップを用意しています。

メインステージ
リモートプロダクションのプレゼン&デモンストレーションを連日実施
11月17日(水)~19日(金)
10:10~/11:15~/12:10~/13:05~/14:00~/14:55~/
15:50~/16:45~ 各15分
ブース番号:6413

展示ブース イメージ
展示ブース イメージ
● 次世代映像制作プラットフォーム「KAIROS(ケイロス)」

IT/IPプラットフォーム「KAIROS」は、独自の革新的なソフトウェア開発によりCPUおよびGPUの能力で映像処理を行う、新しいコンセプトとアーキテクチャーによる次世代映像制作プラットフォームです。ハードウェアをベースにした既存のシステムでは得られない、あらゆるレベルでの自由を提供し、ライブビデオ制作に革新的なイノベーションをもたらします。また、2022年春より提供開始する「KAIROSクラウドサービス」は、映像コンテンツ制作現場の「撮る・創る・映す」ワークフロー全体をクラウド型で提供することで、複数拠点・リモートでの作業を可能にし、クリエイティブな映像制作を実現するサービスです。特長は次の通りです。
・分散型で場所を制約しない効率的な制作業務・映像素材の撮影
・制作・配信/納品までの業務時間を約30%削減
・制作業務に合わせ、最適な組み合わせで利用可能

「KAIROS クラウドサービス」イメージ
「KAIROS クラウドサービス」イメージ
● リモートカメラシステム「AW-UE80」他

ニューノーマルな生活様式やDX(デジタルトランスフォーメーション)が進むにつれ、映像コミュニケーションの果たす役割はますます大きくなり、リモートカメラによる映像制作ニーズが急速に拡大しています。パナソニックのリモートカメラは業界占有率No.1、2021年度上期販売は前年同期比151%と高い伸びを示しています。展示ブースでは、イベントや撮影スタジオなど幅広い映像制作現場から、ビジネスや教育現場における社内イベントまで対応の最上位スタンダードモデル「AW-UE80」から、簡単操作・設置・管理可能なスタンダード~エントリーモデル「AW-U E50/40」「AW-U E20/H E20」まで、幅広いラインナップを展示。さらには、リモートカメラを操作する人の負担を軽減する使いやすいコントローラー、AI等の先端技術を用いた自動追尾ソフトウェアなどリモートカメラの使い方の幅を広げるソフトウェア等も紹介します。

充実の機能でプロフェッショナル用途まで活用できる「AW-UE80W/K」
充実の機能でプロフェッショナル用途まで活用できる「AW-UE80W/K」
3G-SDI、HDMI搭載の低価格帯モデル「AW-UE20/HE20」
3G-SDI、HDMI搭載の低価格帯モデル「AW-UE20/HE20」

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