メディアキャスト、テレビ静岡へクラウド型データ放送設備を納入(19.5.13)

(株)メディアキャスト(東京・品川区、杉本孝浩代表取締役)は、(株)テレビ静岡(静岡・静岡市、小林 豊社長)へ、統合型データ放送ソリューション「DataCaster Cloud M3」を納入し、本格稼働開始したことを発表した。
「DataCaster Cloud M3」は、データ放送における制作、送出、運用をオールインワンで提供し、データ放送に必要な機能を、特別な技術習得なく簡単に運用できるのが特長で、送出機能はオンプレミス環境、一般的にCMSと言われる運用機能はクラウド環境で処理することにより、局内の設備を最低限に抑えて導入・運用コストを大幅削減できる。
テレビ静岡は、「DataCaster Cloud M3」の独自データ放送送出能力を確保したことで、地域に密着した情報やサービスを提供できるようになり、今後、地域独自の企画コンテンツや番組演出、ハイブリッドキャストをはじめとするネット連携サービスなど、データ放送で可能となる新サービスや新事業に積極的に取り組む計画。
なお、「DataCaster M3」は国内稼働中のデータ放送送出システムとしては最多の導入実績を誇るなか、フジテレビ(FNS)系列のローカル局として初の納入となる。
2003年の地上デジタル放送開始から15年以上が経過し、現在、全国のテレビ局ではマスターの更新時期を迎えている。ローカル局の中には、系列キー局のマスター更新の方針に追従するだけでなく、独自に今後の新しい展開をデザインしようとする動きが活発になりつつある
メディアキャストは、データ放送からハイブリッドキャストにおける、制作、送出、運用までをカバーする業界唯一の専門会社として、今後の地方テレビ局やケーブルテレビの発展に寄与していく。

「DataCaster Cloud M3」 システム図

あわせて読みたい